慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

米国軍事研究費(日本の大学に投下されている)

2017年02月18日 | 国際情勢
大学&研究機関「防衛助成金」巡る分裂の内情

軍事協力への賛否があるが内外の研究費に頼る人も海外を選ぶ人も増えた
防衛省が15年に作った「安全保障技術研究推進制度」で、その予算が年々急拡大している
東大の大転換で、「科学研究ガイドライン」軍事研究を容認するように変わっていた
それでも、現在懸念されるのは、突出した技術や才能のある人材は、世界中が狙っている事実だ
日本のような議論をしているうちに、人材が海外に流出してゆく恐れが高まっている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『THEMIS』2月号








防衛助成金(ネットより画像引用)

2年で36倍増の「防衛助成金」を巡り
政府、防衛省が仕掛けた技術研究予算制度に、応募する大学や研究機関が頭を抱えている
防衛省が15年に作った「安全保障技術研究推進制度」で、その予算が年々急拡大している
 ☆15年度(3億円)⇒16年度(6億円)⇒17年度(110億円)
防衛省がテーマを決め、大学や民間の研究機関、企業から研究を募る仕組みです
応募して採択されると、最長3年間で9千万円支給される
15年度と16年度では153件の応募あり、うち8件が大学
日本学術会議は「軍事目的の科学研究を行わない」とする声明を出している

日本学術会議議長は容認発言
日本学術会議議長が、昨年の総会で、防衛省の新制度活用に前向きな発言をしている
 ☆自衛隊の目的にかなう研究開発を大学などの研究者が行うことは許容されるべきでは?
 ☆計容範囲は、自衛活動に関する国民合意を踏まえた判断が必要です
自衛隊への国民意識が変化してきており、好意的な意見が90%を超えています。
「防衛省の安全保障技術研究推進制度を検討する必要がある」と総会で語った
議長に同調する日本学術会議の検討委員会メンバーもいます
 ☆協力しないと、日本のアカデミアは政治家から見向きもされなくなってしまう

米国国防高等研究計画局(DARPA)
日本国内26の大学の研究者に約2億の研究費を提供している
米軍の研究資金は、知らぬ間に日本の大学に入っている
DARPAでは風変わりなプロジェクトが進行
 ☆目的は米国の敵に「技術的驚き」を与えるプロジェクト

人材の海外流出が加速する?!
検討会の委員長の意見は「自衛隊に関して、自衛権について論じることは適切はない」と反対意見
この勝負、日本学術会議は、議長寄りの声明でまとまりそうだ
東大の大転換で、「科学研究ガイドライン」軍事研究を容認するように変わっていた
 ☆研究者の良識のもと、軍事。平和利用の両義性を深く意識しながら個々の研究を進めるへ
それでも、現在懸念されるのは、突出した技術や才能のある人材は、世界中が狙っている事実だ
日本のような議論をしているうちに、人材が海外に流出してゆく恐れが高まっている
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仏教(法然と浄土宗)

2017年02月18日 | 宗教
「専修念仏」を提唱した法然の教え

仏教の修行を分類して極楽往生の方法を詳説
平安時代末期、教えは民衆をはじめ貴族の間で広く浸透した
☆浄土信仰(念仏を唱え阿弥陀如来の極楽浄土ヘ往生することを願う)
念仏は、従来死者の怨霊を鎮めるための呪術的な効果を期待するものでした
法然は、浄土信仰を思想的に体系化し浄土宗を開きました
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『仏教(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています






法然(仏教(成美堂出版)記事、ネットより画像引用)

浄土宗の根幹の教えは「専修念仏」
仏教の修行方法、信仰への法然の疑問と提唱
 ☆阿弥陀仏が、難しい学問や厳しい修行をした者しか救わない?
 ☆寺院を建立したり、多くの布施をした者しか救わない?
法然は、仏教の修行を聖道門(難行道)と浄土門(易行道)の中国浄土教の教えを採用
浄土門のなかの正行である称名念仏を唱えることが極楽浄土への方法と説いた
 ☆一心に「南無阿弥陀仏」と唱えるのが一番の道
法然の思想の平易な教えは民衆の間に急速に広まった

法然の教えの反響
聖道門である学問や修行を旨としていた、旧仏教の権成を否定した
浄土宗が広まるにつれ、南都の諸宗や天台宗などの旧仏教勢力は迫害を強める
法然自身も、最晩年讃岐国への流罪に処された
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長谷川平蔵(鬼平犯科帳)

2017年02月18日 | 歴史上の人物
長谷川平蔵(鬼平)

火付盗賊改方・長谷川平蔵は江戸時代に実在した人物でした
「鬼平犯科帳」(池波正太郎原作)鬼平の人情は、誰からも愛される人気者のイメージだが?
長谷川平蔵は、江戸中から嫌われていた過去を持っていた
鬼平は、小説が作った偶像の面も(司馬遼太郎の「坂の上の雲」乃木希典同様?)
小説と異なり、鬼平の出世を阻んだ張本人は松平定信でした
知識・意欲の向上目指し、番組を参考・引用して自分のノートとしてブログを記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、番組BS11(尾上松也さんの古地図で謎解き!)
 ☆番組の画面引用(集中して番組視るので内容良く理解できます)














長谷川平蔵(尾上松也さんの古地図で謎解き!テレビ画面引用)

長谷川平蔵(リアル)
江戸時代中期の旗本で、火付盗賊改役を務めた
石高400石の旗本でお役料40人扶持を別途支給されている
無頼時代は、家督相続以前に名乗っていた銕三郎に由来する「本所の銕」の名で通っていた
小説と異なり、鬼平の出世を阻んだ張本人は松平定信でした

長谷川平蔵(フィクション)
池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』の主人公「鬼平」として知られている
小説では、鬼平の人情は、誰からも愛される人気者のイメージ
小説では、目白台に私邸があるが、普段は清水門外の役宅に住んでいるが実情は異なっていた
テレビドラマ版で長谷川平蔵を演じた俳優は、松本幸四郎他多くの人が演じている



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