慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

乃木神社散策(10/12/18)

2010年12月18日 | Weblog
今ブームに成っている「坂の上の雲」を15年程前に読みました
作家司馬遼太郎さんは「乃木希典は能力が劣る将軍」で下手な戦いが多く
多数の軍人が、将軍の未熟な作戦で無駄死にしたと書いておりました

私も15年程前、戦前の満州国を観光で行きました
「坂の上の雲」を読んでいた為、興味深く観光出来た記憶が有ります
「旅順港」は大変攻め難い軍港だなと、強く再認識しました


                                       乃木神社

乃木将軍は、自分の息子も戦場の前線に送り込み、結果死亡しました
明治天皇が崩御せられた際、乃木希典将軍・静子夫人は、自刃を遂げられました
乃木神社は、御夫妻の忠誠心に感激した国民の盛り上がりで、死後5年後に創立されました

第二次大戦の空襲により本殿・社殿等を焼失しました
御祭神50年祭に合わせて本殿・社殿等が復興されました

今回は、姪の結婚式で散策しました
乃木神社は、今はアクセルが良い為、結婚式等で利用され隆盛を極めていますが
私には、余り解り難い神社の一つです

印象に残ったのは、来賓の教授が、私の好きな言葉をスピーチしていた事です

「覚えていて悲しむより、忘れてわらうほうがずっといい」
コメント
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