躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.48

2013-04-08 | 健康づくり、武道護身

4月 6日「三日見ぬ間の桜かな」今日は小雨と風が吹き、満開の桜の花びらも散り始めました。狭山市西口開発整備事業により、40年間利用した狭山市武道館も閉館となり、新年度に入り狭山市躰道協会の稽古場は、狭山市駅西口駅前の市民交流センター内、中央公民館ホールを道場として、練習を行うことになった。

毎週の土曜日午後 3時~5時に変更して利用することになった、3Fホールは空調設備が整い、年老いた身体には適した道場になり、まだまだ頑張れそうだ。 床は木目で柔らかく感じる、運足や二段蹴りの踏み込む感覚が心地良い、室内は明るく半面全体が鏡だ、己の欠点がよく見える。

今日の指導は、胸部、腹部内弦の整体体操から体幹、体軸を認識する一動作を何度も繰り返す。一人一人ipadで動画を撮影し、体幹、体軸の旋回度や力の入る部分を確認し合い、腹直筋や腹斜筋の力を抜いて、動作が出来るよう繰り返す、皆さん良く出来る、You Tube「 躰道シーラカンスの整体体操」リラックス体操 No.1と2https://youtu.be/RbJL5F9u_v0を検索して下さい。

全身の力が抜けた自然体から、体軸を前後左右に倒し応変風靡を繰り返し練習又、次の技に入る前に体幹、体軸を認識する為の一動作を繰り返した後、旋体突きの四方業技で終了、2時間の稽古時間が短かく感じる。
会員の皆さんと1Fの喫茶室でコーヒーで一休み、いろんな話しができて又、楽しみが一ッ増えた。        帰宅は 6時30分

もともと我々人間が、生まれて立ち上がるまでと幼児期は、多く使われたのが体幹です、しかし今の我々には、そのときの意識は皆無に等しいですよね。
躰道の実技は、旋運変捻転の体軸を駆使した、体軸と躰軸の攻防と言っても過言ではありません。 運足ハ法と体幹体軸の認識は準備体操の中で行い、躰技に繋げることにより、躰道が目指す工夫と創造が可能になると考えております。

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