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taesanの周りに起こること・感じること

エーリッヒ・フロムより

2013-05-20 10:48:17 | 心理学
愛とは

他人と自己への関係の生産的な形である

それは、責任・注意・尊敬・知識の意味を含んでおり

他の人間を成長させ発展させたいという希望を含んでいる。

お互いの統合性を保護し合わねばならぬという条件下の置かれた二人の人間同士の親近感の表現である。

愛する人に対する尊敬と、愛する人についての知識とが無かったら

愛は支配と所有へ転落する。

尊敬はおびえや、おそれと同じではない。

注意する(respire)、人をあるがままに見、人の個性と独自性を知る能力である。

人を尊敬することはその人を知らなければできない。

主体(私)は客体(彼)に無関心でなく彼から影響を受け関心を持つ。

対象(彼)に関心を持ち関係が密接であるほど その人の思想は実り豊かになる。

彼(私)の思考を刺激するものは、彼(私)との間の関係そのものである。

生産的思考とは

感動→反応→注意→応答

あるがままに観る・・・自分の思いで観ない

相手をあるがままに観る

そして理解しようと臨むところに存在する。

・・・・・・エーリッヒフロムより

7年前に読んだエーリッヒフロムの「愛すること」という本

そこからその当時私が抜粋した文章

そうなれたらいいなと抜粋した記憶がある

この当時フロムが心理学者だったとは全く気が付いていない・・知らなかったのだ

ここ一年カウンセリングを学びこの内容の深さになるほどと、うなっている

過去の点が線になり線が面になり

面が立体になっていく

その点にいるときはそれが想像できず悩んだり自己卑下したりするが

後で振り返ると

その時の点が無ければ

今ここがない

アップル社を創立したスティーブジョブズがその話をしていたなあと・・思い出した

今ここ・・ココの積み重ね

煉瓦職人3人の話も・・・

私は自分のビジョンに向かうこの一瞬を大事にする

他者のビジョンへ向かう一瞬を大事にする

お互い相乗効果を発揮して創りだす!!


新しい事をチャレンジするとおまけは学び

2013-05-20 10:23:41 | 心理学
学びは上手くいったことと失敗からと両方からある

今回8週間チャレンジを仲間とする

チームつくりをして

その力が相乗効果を発揮してより大きく影響し合えるようになればいいなあと構想して・・・

自分が何もかもするという私のパターンを脱出(脱却・・脚本修正・・・交流分析)するためにも

信じて委ねやる意志の持続と行動する為の勇気づけ

どこまでできるか

私の信じる・委ねる・意志・行動・・・情熱を持ちづづける事

息を長く・穏やかに・・・

自我状態の切り替えを意識的にそして効果的に使う事を洗練していくこともある

自分の課題を明確にすることで振り返りが上手くいったという体験を

ここで生かさずどこで生かす?

今でしょう!!

ですね

早速自分のリフレッシュのヨガの時間をキャンセルせず変更し落ち着く(うっかりダブルブッキング)

8週間のトレーニングに当たり参加者は皆働いている

つまり時間の雇い主に拘束をされている中で主体的に時間を創りだしている

比べる必要はないのだが私は自分で仕事も組んでいく

自分の仕事に対する姿勢もそれによってシャキッともっと自律的に時間を使うという意識が高くなる

立場が変わると観えるものが違うと良く言われるが

観えるものが違ってきている

目標もビジョンもより鮮明になってくる

差異をどうとらえるか・・・

差異があるからこそ浮張りにされはっきりと鮮明になることを

自分が主体で受け取り肥やしにして成長の糧にするのだなあとつくづく・・・感じる

腹を括るというと緊張も高まり締め付けられる感があるが

今は腹が据わっている・腰が入っているという感じのほうだなと体感している

あっつ

責任を問われるという事から

自分が責任を取るんだという感じに変わったんだなきっと

永遠のテーマの受け身・・受動的から能動的に変化したい

あっつ、これは学びを生かしていることになっている

いつでもどこでも能動的にするという事は・・・・

愛するということは能動的な行為と書いてあったなあ・・・・・