明暗

安らかな柔らかい眠り顔だった

ちょっとにやけたようにも

はにかんだようにも感じる寝顔

あの苦しい痛みから解放されて

安らかなる眠りについた

ほんとうに安らかに見えた

先日お邪魔した時には

元気な時の３分の１くらいに小さくなった彼がいた

友人の夫

もう少しで６２歳だったそうだ

仕事が辛くても苦情も言わず・・・我慢の人だった

もう我慢しなくていいよ

安らかな顔がそういっている

彼の息子がコーヒーを皆さんにと入れていた

「たえちゃん、今度ユックリ妙ちゃんに入れるから飲んで」と言った

１９０センチのその息子はお腹の中にいたときから知っている

おおた子に教えられ・・・という感じ

背景を感じる

久しぶりに立ち寄った７０歳超えの知り合い女性

「そこのものもみんな処分してスッキリするといいわね。大体物が多すぎるのよね」

確かにと想いつつ

そういわれて私にも言い分があるとムッとした

確かにその人の家は綺麗である

スッキリとものも少ない

でもムッと感はしている

ムッとしたから心をよく観察し始めた

気持ちをわかってもらえないと残念・悲しく感じた

価値観が違うのだなあと感じた

これが自分の観念で人を見るという事かなあとも感じた

だからこそ・・・言い切りは大事だが

どこで言い切るのかだなと

そして腹立ちを感じ始めた

「そのものに対する思いもしらんと勝手なこと言わんといて」という思い

言う選択言わない洗濯とがあることも認識し言わないと決めた

言えなかったのではない

きっとゲームということに発展するのだろうと感じたのでやめた




私の想いは以下のようで

随分処分はしたのだが

両親の買い集めた人形で私がほしいと思っているものや

頂いた方の印象が深いものは残している（モデリングしたいような方からのもの）


しきれていないことも重々自覚している

私がいなくなればすべてゴミなのだとも思っている

私のとって生きていくうえでの指針となるものは置いている

そう思っているのだが・・・・

７０歳超えの方には話してはいない

確かにスッキリしているほうが良い

シンプルに生きたいそう思う

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



この会話の後で

自分が思い描く事と

他者がそのものやことに対して

その人が生きてきた考えや物の見方は別なので

背景を感じ取ったり

配慮したり

別だからこそ

関心を寄せて聴く事が大切なんだなあと感じた

背景を感じるということは

その人の人生を感じることに通じるのかな

その人の人生を感じて

共に生きていきたいと思う

5月10日(金)のつぶやき

　かみくらたえ　@taesan2010　13:02

京都府及び京都府教育委員会: 鴨沂高校の制服は廃止し標準服程度にとどめてほしい。改築にあたって中庭を創り樹木を植えてほしい。 change.org/ja/%E3%82%AD%E… @changeさんから

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　かみくらたえ　@taesan2010　13:32

母校である京都府立鴨沂（おおき）高校が制服を採用したそうだ。私は制服でない方がいいと思っている。自分らしくどんな服が着たいか？ロングスカートも超ミニ４５㎝未満のたけを着ていた。ジーンズもズックも革靴も。選ばないということはどんな脳になるんだろう？人生は選択の連続であるはず。

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　かみくらたえ　@taesan2010　13:34

人生は選択の連続で特に日本でたった一つであるはずの京都市立近衛（このえ）中学は制服がない。私たちの時代に制服導入と思ったが標準服という形でたった１年で取りやめになった。選んで失敗もあるかもしれないがそれが良いのではないだろうか？

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　かみくらたえ　@taesan2010　19:36

京都府立鴨沂（おおき）高校に想う goo.gl/Sozrr

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　かみくらたえ　@taesan2010　19:38

京都府立鴨沂（おおき）高校時代を思い出す goo.gl/Sozrr

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