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フランス生まれのユニマチュードは介護現場だけではなく、だけでなくいつでもどこでも誰にでも

2016-04-12 17:02:29 | 心理学
昨日、NHKで介護にフランス生まれのユニマチュードが紹介されていた

聴けば聞くほど人としての存在を認める肯定的な関わりであること

それは介護に限ったことではなくて人と人が関わる時に意識して身について居るに越したことはない事だと思う

おりしも機能の午後江坂NPOワンネスでの勉強会の内容の中でも

交流分析のストローク経済の法則の中の無条件の肯定的ストロークを学んだが、

まさにユニマチュードとはそのことを多く含んでいると感じた

取材の中では日常を撮影し記録を取り会話の分析がされていた

その方の場合は5分間に39の会話そして11の否定形があると示された

これはこの場合に限ったことではなくて

殆どの人が親が扱いやすいように命令や指示、禁止する言葉がけを無意識でしてしまっているという事ではないだろうか?

実際、我が母の介護の時に夫である父は疲れているせいもあるのか

母を否定する言葉をたくさん出していた

その言葉を聴くたびにパーキンソンも持つ母は体を硬直させ震えがきつくなっていた

その時父は母に寄り添うのではなくて自分はじっといつもの場所に居ながら

ベットにいる母に大きな声で指示命令「自分で起きてみたらどうや」などと言っていたことを思い出す

当時、心理学・カウンセリン否定形は具合が悪くなるばかりだった

無意識で言葉がけをしているとその大半は自分がされたと同じようなことをしてしまうのだというところから

意識をしてその人の存在を感じて認め言葉がけすることの大切さを改めて感じた

ダメだというキーワードは人から与えられているようだが、長年の間に自分自身にそう言って聞かせてしますことになる

これじゃなかったんだな・・じゃあどうしたら上手くいくかなと出来る方法を見つける考えだとか

工夫することだとか、一緒に考えるだとか・・・介護に至るまでにそうしていれば

介護というか認知症の発症も少なるなるのではないかなと思っている

脳の海馬と上手につきあう・・その方法を自分なりに見つけ出したいものだ

ワクワクすることを考えるというのが一般的に言われているが、そのワクワク感をどう感じれるように自分を理解するかがカギだと思っている

それには潜在意識や無意識の力を借りるといいな~只今、実験中

こうご期待!

朝ドラ私には大ヒット!

2016-04-02 10:23:07 | 心理学
友人の勧めで二月半ばから朝ドラを何年かぶりで見始めた。

主人公が何者で何をしたかという事を何も知らない、情報を持たぬまま観ていたのだ。

市川房江さんにも並ぶ人だと知った時もっと人物を知りたいと思うようになった。

主人公以外にも大好きな人たちが配役で出ていることもあり(吉本の辻本さんだーいすきなんです)

テーマ曲にも元気をもらった。

明日やろうと後伸ばしにするのではなくて

一生懸命一日を過ごしてもうまくいかないことやできないことは

引き続きあしたもやろうと、なんと!出来るまでやるんだという気持ちが伝わってきた。

世間の風も強く当たったり・・・

それでも

まけしまへんえ

と前に進んでいく主人公。

やっていると応援する人が出てくるんだなあ・・・そうか・・私もと足を前に出せた。


今日の最終回またまた癒された

主人公と主人公の姉が互いに「よう頑張ってきたな。」

決して平坦な道ではなかったが家を守りよく頑張ってきたなと互いに労をねぎらっていた。

自分自身も「ほんまや。凸凹ありつつ ようここまで頑張て来たなあ」と。

女子大を創立していくという話の流れで

自分のビジョンも思い出し

もう一度ビジョンを創造しなおした。

そして、継母の真意ー教育が日本を変えるとよく言っていたその真意も感じたような気がする。

やることがあるから生かされている・・・その言葉もその通りだと感じる今日この頃。

「頭脳と柔らかい心」これもそうだと思う

知識を知恵にして柔らかいこころもちまひょな。

願わくば、自分のパートナーを支えていく、また重要なところでははっきりものをいう

しんじろうさん・・だんなさまのような 男性が増えることを願うばかりだな。

ドラマのおかげで乗り越えた 「規約」つくり。

そのおかげで形が出来動き始めている。

細胞の誕生。これから新陳代謝を繰り返し成長していく。

「人生愉しかったな」という生き方をこれからも続行していくぞ~!!