taesan

taesanの周りに起こること・感じること

20年前決めた通りになってきている 2 

2016-05-22 09:47:09 | 心理学
山学校・会社を創りたいと思っていた

ガーデニング・キャンピングカーで旅、

息子たちはみんな独立して1時間圏内に住んでいる

などなど

山学校・会社はどうしたらいいのかというより能力が伴わないから勝手にあきらめていた

実はこれは自分の信条・・信じていることで本当かどうかはわからないことだったのに・・・

最近ひしひしと感じていることは、能力が最初からある訳ではない、やりたいのかやりたくないのか

そしてやるのかやらないのかという事

どうやらこんな風になりたいなとかしたいなあと思う事は、時間がかかってもやり通してきているようだ

2・30年前は「そんな理想ゆうても、ほどとおいわ!」とか「むりむり」などと

ご近所のおばさまがたが言ったことを思い出す

そうか・・・理想は現実ではないから無理か・・・と思っていたら今ここに私はいなかっただろう

理想を掲げてそれに近づくもんだと何の疑問もなく思っていたし

人間と動物の違いはそこだ!と思っていたのだから

どんな人も自分の理想があってそれに向かっていると思っていた

山学校ではないけれど、その中でやりたかったことは実現していってる

中身が濃いってうれしいわ!


振り返ると家庭の中では当たり前だっただらかもしれない

母は教育の理想を追い求め

父は日本の政治の理想を求めていた

3人家族で食卓はいつもこれから理想にどうやって近づいて行くかという相談だったり

ディスカッションだった

それしか知らないといえばそうなる

こうだったらいいかもなとやってみる

そして変更や手直ししてきた

一番の変更は

結婚するなら離婚はしない⇒とりいれてもいいかもな⇒突き付けられたら受け入れる⇒こちらから言ってもいいよ

という風に変化していく

その基本・価値観は自分が自分を生きているか?!という問いに自問自答した結果

けれどその自分も脚本とやらに無意識で縛られたり止められぬ行動をしたり・・・

一体自分ってどうなんだろうか?

そんな事を考えつつ

振り返ると

決めたとおりにしてる

決め方の縛り解き放つ!

能力が有る・無しで決めてきたことを

自分がやりたいという声に素直にやることにする

内観を重要視

今日は誕生日でもあるので特に念入りにしてみる

そしてこれから欲しい人生をさらに充実させていく

3年後Feel at home をNPOにする

会社を興す手続きと似ていると聞いた

それならできないと決めつけていた会社も興せるという事だ

この年でという声もあるかもしれないが

私の人生の始まりである

私は生まれてきたことに喜びを感じ、自分の可能性に賭ける

まさかこんなことになるとは思わなかった

嬉しい誤算もあるのだね!

エネルギーは泉のように滾々と湧き出ている

形にこだわらないが形も大事だと思えるようになってきたしね・・・

肩書はいらないと思っていたけど肩書は一言でその人を表すこともあるしね

先ずは健康第一で 自分の人生、自分に乞うご期待!!








20年前に決めたとおりになってきている① 庭

2016-05-22 07:15:36 | 心理学
とにかく、嬉しい~!

消えていたバラが花を咲かせた

それも20輪以上

そして切り花にして家の中で飾るといい香りがする



写真が横向き名のはどうしてかなあ・・・・・

毎年アゲハの幼虫がいる

引っ越してきた50年前、蝶の道があって黒アゲハ、青筋アゲハ、キアゲハなど沢山庭と窓辺にやってきていた

きっと周りが北白川という土地柄花畑も多く恵まれていたのだと思う

年々少なくなってきていた

柑橘系・山椒を植えたらきっと来ると信じて・・・・

今年は⒑匹以上いた

山椒に見つけ消えてしまったと凹んでみかんの木を観たら



居りました!それも5匹はいました!

振り返り山椒を観ると



居ました!

山椒にも数匹!!

今までになく沢山~

更に桜の枝がへんだなあ~と触ってみると…クニャクニャ・・ピローンてあたたかいような気がする



枝に化けているなんでしょう?虫さんです!

珍しいものを観てさらにうれしくなる私です。



忘れもしない、阪神大震災の3日後、決心したこと

庭作り、私の好きなように・望む欲しいと思うに庭を創ると決めた

その日から庭作りが始まった



季節の花が咲く・蝶がマイマイする・土にはミミズがいっぱい・ハーブ・・・・・

花だけでなく食べれるものがなる!





人は土とともに生きているという事は子供のころより父と腐葉土をためて花壇を創っていたので感じていた

生きて来た何度かの岐路にもそう感じて来た



果物はまだなっていないが アケビが芽を出し伸び始めている

ニラ・三つ葉・雪ノ下・ムカゴ これらは食卓に上るようになって久しい


友人が野菜くず・コーヒー豆のカスなどをためて花作りの土に混ぜていたので真似をし始めて⒑年

おかげでミミズはたくさん住んでいる

今年はランを株分けする予定

菊も背丈・根切りなど世話がいる

そうやって土と花などの世話をしていると

人が育っていく過程と同じではないかと思うのは私だけだろうか?

人も出来れば定期的に根切りのような作業が必要な気がする

水道管なら水垢掃除というところかな

パソコンならデフラグ、使わぬアプリの削除というところかな

次のステップにグッと成長していく為にする

どんな庭にしたいかという想像を明確にした分それに近づいて来ている

勿論、人生も同じだ

望む人生を具体的に明確に肯定的に創造する!

只今今の人生にもこれからの人生にも ワクワク中~











土作りと作物の様子

2016-05-21 00:05:00 | 心理学
はたけに借りたお庭は水はけがよい

けれど土というよりは砂に近いのかもしれない…ちょっと困ったなあ…

日当たりはよい、水はけもよい

土の栄養が…はてさて…

一年ほど堆肥を持ってきてはひっくり返したりしたほうが良かったのかもしれないが

すでに植えてしまったので、今からでも出来ることを追いつきながらやるしかない

うちの庭の端っこには、野菜くず、果物の皮、卵の殻など魚と肉などの骨以外はぼそっと捨ててある

コンポストとか土に埋めるでもなく同じ場所に積み上げていっている

庭の木の枝や落ち葉などもその場所に積み上げている

下のほうをひっくり返すと太ったミミズがニョロニョロ出てきて土の中へ慌てて入る

借りた畑にはミミズはいなかった…

はたけ先輩がいるが彼女は本当の畑だったところを借りているので土の違いにとまどいながら相談しつつ試行錯誤

やり始めのころ、腐葉土のミミズのいる土を持って行こうかと私が言ったが

みんなが見るのできれいな畑にしたいという希望だった

それもそうなのかと思っていたが作物を植えてから彼女の今までの経験とは違うという事も彼女自身も感じ初めてきている

ママちゃんがミミズ投入したほうがいいと思っているならしてくれる?

という事でミミズと乳することにした

但しミミズが生きていられるのはミミズの餌がいることになる…

⒑匹ぐらいでは話にならんねえ・・投入しても

我が家の庭は庭に置いたプランターや植木鉢をのけるとウニャウニャミミズがびっくりして地中へ突進するんだけどなあ

その土になるまで・・・



庭のモミジを切り葉っぱを取り乾燥しにくくするためと早くカラカラの葉っぱにして土に返るように二当たりのいい畑の畝に撒く



明日は少し庭の土を持って行こうと思っている

ミミズは100×100×20センチの中に500匹くらいるといいんだって!

庭にそんなにミミズがいるかなあ・・・

30匹は見つけようか…居ますように…

今日の作物の様子


ミニトマト



なす




しし唐


おいしくなーれ!!





伊東若冲展に行った

2016-05-13 17:26:46 | 日記
まさかの220分待ち

実際210分だった。

iPadのゲームと本で待ち時間をやり過ごすと考えていたが

並んだところが良かったのか 同年代女性と話が弾んだ

ひとりはなんと私の住む隣の町内といっていい造形大学で昨年まで通信教育で日本画を学んでいらしたそうだ

もうひと方は北海道がご実家で東京の家と行ったり来たりで京都はお好きで何度も来られているとか

話は体調管理からこれからどう暮らしたいか、勿論若冲についてはもう・・・ファンなんだろうなと感じた

好きな人から話を聴くとどんどん魅力に引き付けられて・・・

よくご存じ・・・知らぬ私は へー そうなんですかあ と聴き入るばかり

そしてちょっと関西風に笑いをいれて

きっとそれが良かったのだろう

美術館職員の方は日が照るので日傘を貸し出してくださるは

水を飲んで熱中症予防にも声掛けしたり

中に入る時は「上着を脱いでの鑑賞を~」と

三時間待ちはそうして終了

いよいよ観れる!

まあ・・・・・目の前で動かぬ人・・・ごっつい人が全く動かない・・・

関西風ごめんやっしゃと割り込む訳にもいかず・・・

少し空いたところでおしとやかにすっと前へ・・・やっぱり関西人かな

日曜美術館なので解説がありその開設された絵画があるとやはり意識してヨーク観る

ヨーク観ると

今二羽の鶏が振り返ってにらみ合っている!

その風のブワーッっていう感じだとか どっちからまわり割り込んだ だとか想像が楽しい

鶏の羽のフワフワ感が感じられてビックリ

以前にも観た事があるのだがその時はこんなに感じなかった

観ているようで全体を平面で判らぬまま 感じていなかったのかもしれない

何せ、羽の不揃いで抜けているところや、くるっと回ったからこの羽のかんじなのかとか・・・

静止している画像なのに動いている瞬間をパチリと取ったかのようだ

トラもヨーク観れば観るほど なでなでしたら こんな毛だろうなとかぬくもりが感じられて

絵を観てこんなことは初めてだった


モミジの赤い色の様々な色の出し方も成程裏からの色でこんなに違うかとただただ関心をして観た

何より版画・・これまた好きになった

白黒逆転とか・・

ただ後継者が居なくて技術は受け継がれていないとか

二羽のオウムの白が際立って美しいと感じた

沢山ある絵の中に白は美しく光っている

漫画のように描かれたものや

デザイン的なもの

まあ・・・いろいろなタッチで

幅広いんだなと感じた

人がいっぱいだったけど

目ーいっぱい鑑賞した

鑑賞の後はクリアファイルを買って帰るのだがお土産もほぼ完売

残り少ないクリアファイルをゲットしてお会計も5分待ち

あまりに腰が痛いのでしゃがんでぐぐーっと腰を伸ばそうと手を前についたら

「お客さま、大丈夫ですか!」と職員の人が駆け付けた

「あら、ありがとう。腰が痛くて伸ばしただけだから大丈夫です。ご心配おかけしました」

というと後ろの人も「しゃがんだとき大丈夫かと心配しました」と声をかけてくださった

実際待ち時間の初めのほうに救急車で運ばれた人がいたからね



色々あったけど 躍動する感じ・ぬくもり を感じて めっちゃ感動~!

一緒に待ったおばさまたちも中に入ってではまたいつか・・と別れてみていたのだが

終わって出てくるとほぼ同時

アラーっとまた会えた感動

ひとしきり感想など言い合ってさよならした

並んでいるときも観ているときも足の運びは少しづつだったので観終わった後は意識して体操がてら大股で散歩た

ほんま、いってよかったわー









まな板の鯉

2016-05-11 14:42:11 | 心理学
心境が まな板の鯉 である

これほど表現力の無さに困り果て ついには書類申請をやめたいとまで思うほど 困った

大学の研究レポートを書くのとほぼ同じ・・・


申請書に書き込むことは

☆地域の課題

☆課題を解決する取り組みの具体的なこと・・・解決に貢献する公益性は何か?

☆独創性・・・これが・・こまった一番の項目だった  どう書きゃいいんだ!!

☆持続性 実施効果が一過性に終わらない事業か?・・・一過性に終わるようなことするとおもってないし!と反応する私


公益性・公開性・独創性・持続性に関して強みと成果目標を明記してください・・・ここでも凹む

具体的に明確に・・・と人には言うのであるがいざ自分は・・・不得意なのか?!

強みについても・・・・・『あ~…』とため息ばかりなりけり・・・

心理学の中での交流分析で脚本という事に直面しつつ

越えるしかなく・・自分と対峙する時間の長い事

物事をやり始めて行動するときの在り方がこれほど父と似ているとはまいりました!

そんな事もこんなことも

今回申請をしようとしなければ感じなかったことである

なにせ、そうするには能力がまだ整っていないと 言い放ち 行動を起こさなかった私である

今回は能力があるとかないとかを取っ払う事から始まった

それは自分の観念を壊していくというか 認識して それは本当か?という問いをしつつ前進していった

当り前のことなのだがいかに幼稚な考えで生きて来たのかと 肩を落とす

が、書けない・表現に困る・・困って肩を落としたままでは書類が出来上がらない

ビジョンにあと一歩というところで・・・これまた脚本・・・・

ここでひるんでは ここまで生きて来た甲斐がない

表現することを拒否する思いはたくさん出て来た

それは過去に感じた嫌な感情を今まさにここで感じているかのようだった

けれど・・それは違う・・・

何に私は反応しているか・・・自問自答が始まる

正直であるべきだが作用している・・・きつい縛りだった

自分で縛っている縛りを何度も緩めながら・・・

やっと書き終えた

成果目標を明記したことで

何をいつまでにどうするのかという事が自ずと見えてくる

そして目標達成の意欲が生まれる

自分が設定したものだから・・・

締め切りに 伝えたいことを伝わるように何とか書き終え提出した

独りではやり切れなかった

サポートしてくれる役員の仲間たち

パワーポイントなど作ったことがなかったが作ったことにエールを送ってくれた

これは勇気つけになったなあ・・・

文章の詳細を点検し わかりにくいと指摘をし 私ならこんな表現にするとフィードバックをくれた

これは自分の目だけでは発見しえなかったことを指摘してもらって うれしいサポートだった

とにもかくにも今持てる最大限 使い切って 申請書を提出した

あとは 待つだけ

気持ちは まな板の鯉である