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フォーカシング体験で

2018-04-19 18:41:57 | 心理学
日曜日の出来事

フォーカシングの勉強に参加

フォーカシングとは ロジャーズの弟子と言われるジェンドリンが始めた 

身体の感覚を感じながらの表現といえばいいのだろうか


ウィキペディアでは以下のような説明だ

フォーカシング(焦点合わせ、英語: Focusing)は、

臨床心理学者のユージン・ジェンドリンにより明らかにされた、心理療法の過程である。

フォーカシングは人間の体験過程とその象徴化の過程、またそれらを体系化した技法を指す。

ジェンドリンは、カウンセリングの成功要因を探る研究の中から、

クライエントが自分の心の実感に触れられるかどうかが重要であることを見いだした。

そこからジェンドリンは、心の実感に触れるための方法を、クライエントに教える必要があると考え、

そのための理論として体験過程理論を構築し、具体的な技法としてフォーカシングを提唱した。


簡単に表現するなら 何となく感じてるけど言葉にならない体の感覚に焦点をあてて

聴いてくださるリスナーと共に感じていることを表現していくと

何か変化が起こっていく過程とでもいえるのかなあ


まあ、その勉強会に参加したわけです

午前の部の体験は

最近何だか不安というか心配というか動きにくいというか・・・・・

背中が重い・・・

と始まったわけです

鉄板が1センチほど張り付いている感じから・・・

何やかや話していると

張り付いて自由さに欠ける

実は大学を卒業し認定心理士に資格がもらえるはずなのですが

ないときは何か資格があるほうが相手が安心するのじゃないかと思っていたのですが

取ってみると

自分にはそれだけの意味があるのだろうかなどと

重荷に想っているのか

責任がのしかかるという感じなのか

対応していけばいいと思ってはいるが・・・

結局他人様の言葉を気にしているという事に突き当たりました

資格もないのに・・といわれる

資格があるのに・・といわれる

ただの被害者ですやん

なんのこっちゃそんなことやったのかと思ったとたん

鉄板は和紙のような軽さになりました

「箔が付いたっていうわねえ」という言葉に

あー箔が付くか

今は金箔じゃないけど和紙から金箔になるよう精進しようっと!


昼からがこれがまた面白い

私の気がかりは線香花火が ポトン!と落ちる時のドキドキ感だったことが判明

孫の2年生のギャン泣きにほとほと困っていたのですが

その感覚が線香花火だったとはわらけてきてしょうがない

その過程に興味のある方は是非一度体験教室へ足をお運びくださいませ

最後には私は人生の大きな打ち上げ花火の仕込みをしているところで

丸めて詰めて・・・しているんだなあと感じられたという事です

フォーカシングの魅力に今見せられて

ことばにならない感覚をちょっと止まってみてみる

これは自分でできるようになると

自分でいやせる…

その前に誰かに手伝ってもらって…

感覚を感じていく人をフォーカサーと言い

その人の体験を一緒に聴いてく人をリスナーという

リスナーになるにはまず自分の感じている微妙な事にも感じれるように

精進していこうと思う

ほんま、体験していく過程が面白い・・・これはやめられません