旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

台湾フェスティバル TOKYO 2023

2023-06-17 07:00:00 | たべる

JR東日本 東北本線 上野駅《公園口》 (東京都台東区上野)

令和5年6月16日金曜日。上野恩賜公園へ出掛けてきた。


上野恩賜公園 (東京都台東区上野公園)




台湾フェスティバル開催中

久しぶりに台湾フェスティバルにやって来た。6月15日(木)より18日(日)まで開催。


会場の様子


東京国立博物館 (東京都台東区上野公園)



会場を通り抜ける。一通りお店を見て、何を買うか思案する。


黒ラベル(500円) 腸詰め2本(600円)

麦酒と腸詰を買ってきた。台湾啤酒を買うつもりだったが700円もする。台湾での価格、また日本で販売している食品スーパーでの価格を知っているので手が出ない。黒ラベルも高いがイベント会場なので仕方がないでしょう。瓶からの喇叭飲みを避けるべくコップを用意してきたが、コンビニエンスストアのアイスコーヒーのやつの再利用である。缶もコップに注いだ方が見た目もいい。


いただきます♪

台湾の甘い味付けの腸詰がたまらない。麦酒によく合い旨い。


鳳梨酥(290円) 黒松沙士(300円)

甘いものも買ってきた。



鳳梨酥の生地がもろく、ぽろぽろ崩れる。そして口の中の水分を全部持っていかれる。お店の名前は出さないが、これはよくない。桃園の空港で買う新東陽の鳳梨酥は高いけど美味しかった。


ステージではショーが


会場を後にする…




本日は晴天なり

梅雨の晴れ間だろうが、まるで明けたかのような天気である。気温は高くなったが、風があるので暑くてしんどい事はない。台湾だと湿度があるので屋外は辛そうである。










上野の山から不忍池に降りてきた








いずれも令和5年6月16日撮影


TACO BELL Tacos

2023-06-14 23:55:00 | たべる

東武鉄道 伊勢崎線 西新井駅《西口》 (東京都足立区西新井栄町)

令和5年6月11日日曜日。伊勢崎線の西新井駅に来ている。出場するのは初めてと思う。


駅頭の様子






アリオ西新井 (東京都足立区西新井栄町)

駅から歩いて目的地に到着。こちらの商業施設にあるフードコートの飲食店を利用する。SPAMむすびからの連想で、ポーク玉子おにぎり、タコライスときて、Tacosが食べたくなった。随分前に基地開放の時に厚木基地の中にあったTACO BELLを利用したが、今は足立区にも店舗がある。フードコートにお店を見付け、さっそく注文する。フードコートは混雑していたが空席を確保する。


2タコスコンボ(900円) ドリンクを生ビールに変更(300円)

タコスとサイドメニュー、ドリンクのコンボメニューを注文する。サイドはナチョチップスを選択。追加料金で麦酒に出来るのはいい。


タコスは2種類の組み合わせで、こちらは柔らかいトルティーヤのビーフソフトタコス


MILDのソースをかける

辛さがよくわからないのでMILDにしてみた。麦酒によく合い旨い。


こちらはトルティーヤの硬いビーフクランチタコス

硬いのも旨い。ところで、以前厚木で食べたのはTacosではなく、生地の中に肉肉したものが入っていたが、プリトーをだった気がする。今度はプリトーも食べてみたい。ごちそうさまでした。

タコベル アリオ西新井店(東京都足立区西新井栄町 ARIO西新井1Fフードコート内)




鉢植えが東京らしい





今日はTacosを食べるために西新井に来たが、折角なのでお大師さんにお参りしてゆく。


五智山遍照院總持寺 西新井大師 山門 (東京都足立区西新井)

参道にはお団子屋さんがあり美味しそう。




手水屋はまだ利用出来ない…


大本堂

久しぶりのお参り。大師線の乗りつぶしで大師前駅を訪れて以来である。



境内を散策させていただく。












塩地蔵

お地蔵さんが塩で真っ白である。


山門の金剛力士像




お寺を後にして駅に向かおうと思うが、また花が目に入る。


牡丹園に立ち寄る


菖蒲




紫陽花も…





























きれいな花を見る事が出来、お大師さんにお参りに来てよかった。


東武鉄道 大師線 大師前駅 (東京都足立区西新井)


改札口

改札掛の駅員さんの姿はない。当駅は無人駅なのだそう。自動改札機や簡易改札機も設置されていない。しかし大師線ではSuicaPASMOなど交通系ICカードで乗車出来る。


切符の発売もしていない

Suicaを改札機にタッチする事なく、また有効な乗車券を所持する事もなく入場し、プラットフォームに向かう。決して不正乗車ではない。




車止め

大師線は伊勢崎線西新井から大師前までの路線だが、本来は東上本線上板橋とを結ぶ計画の西板線として昭和6年に開業。結局、大師前以西は建設されず、昭和22年に大師線と改称されている。


東武鉄道 大師線 普通列車 [8000系] (大師前)




1面1線の構内、プラットフォームは広い


metro 大師線で大師前を出発symbol6


東武鉄道 大師線 普通列車 [8000系] (西新井)

一駅で終着の西新井に到着する。


中間改札

出口、または伊勢崎線に乗り換える前に中間改札がある。大師線には大師前しか駅がなく、ここを通過する旅客は大師前駅利用者である。ここが大師前駅の改札口の役割を果たす。Suicaをタッチして通過する。これでカードに大師前の入場情報が入ったはず。


中間改札の大師線側には出札口、自動券売機が設置されている いずれも令和5年6月11日撮影

大師前からの切符はここで発売している。高速道路のインターチェンジと本線料金所が並んで設けられている場所(東北自動車道浦和IC・浦和本線料金所など)を思わせる。山陽本線和田岬駅も兵庫駅に中間改札があり、切符も兵庫で買うようになっていた。


水郷潮来あやめ園

2023-06-09 06:00:00 | 

弥生軒 唐揚(1ケ)そば(470円)

令和5年6月4日日曜日。茨城県へ出掛けてきた。その前に腹ごしらえ。ごちそうさまでした。


弥生軒 5号店 (千葉県我孫子市本町 我孫子駅4・5番線プラットフォーム)


JR東日本 成田線 普通 843M列車 [E231系133編成] (我孫子)

お蕎麦を食べているうちに成田線の列車が入っていた。我孫子成田行普通列車で出発。




乗車券(ゆき) 新松戸 ➡ 潮来

今回は往復乗車券を利用する。途中駅に停車中、揺れを感じたが運行には支障なし。


metro 成田線で成田に到着symbol6


JR東日本 成田線 普通 2445M列車 [209系C621編成] (成田)

成田銚子行普通列車に乗り換える。


209系2100番台の座席

先頭車両はセミクロスシートに改造されている。


metro 成田線で成田を出発symbol6


京成電鉄成田空港線と交差 (成田-久住)

成田スカイアクセス線の愛称がある。スカイライナー、アクセス特急が走る。日暮里空港第2ビル間は最速で36分。成田線のうち空港支線もこの付近から京成と並行して成田空港へ向かう。


成田国際空港 NRT-RJAA へ向かう航空機 (久住-滑河)

RWY16Lに着陸するのだろう。知らんけど。


長閑な車窓


首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と交差 (滑河-下総神崎)


現在、4車線化工事中


JR東日本 鹿島線 普通 533M列車 [E131系R02編成] (佐原)
※佐原-香取間は成田線。

佐原佐原鹿島神宮行普通列車に乗り換える。


広大な干拓地 (十二橋-潮来)


筑波山(877m)


増水する常陸利根川

常陸利根川を渡り千葉県より茨城県、下総国より常陸国に入る。


JR東日本 鹿島線 普通 533M列車 [E131系R02編成] (潮来)

2両編成の鹿島線の列車で潮来到着。下車する。


metro 鹿島線で潮来に到着symbol6



常磐線 普通 901K 新松戸(10:05)→我孫子(10:18) クハE233-2007
成田線 普通 843M 我孫子(10:46)→成田(11:28) クハE230-69
成田線 普通 2445M 成田(11:41)→佐原(12:12) クハ209-2121
鹿島線 普通 533M 佐原(12:17)→潮来(12:28) クモハE131-2
※佐原-香取間は成田線。


改札内にはミニねぶたが…


改札口

自動改札機はないが簡易改札機が設置されており、Suicaなどの交通系ICカードが利用出来る。出札口は廃止されて塞がれている。自動券売機があるが指定席券売機は設置されていない。


JR東日本 鹿島線 潮来駅 (茨城県潮来市あやめ)




水郷潮来あやめ園 (茨城県潮来市あやめ)

駅から徒歩3分のあやめ園に到着。入園無料。























あやめまつりの日曜日には嫁入り舟の運行があるが、先日の台風によりあやめ園を流れる前川の水位が上昇。本日の運行は中止となっている。潮来市での被害は確認出来なかったが、県内の取手市などでは浸水被害が出ている。この度の大雨で被害に遭われました方々にお見舞い申し上げます。




あやめ園内には水の引かないところも…




前川 

ろ舟や嫁入り舟は見られないが、エンジンのある船は航行している。まだ水位は高いようだ。






水田のように見える…


常陸利根川まで来てみた




対岸は千葉県香取市・下総国


下流側を望む


あやめ園に戻る




一部、通行出来ない箇所がある






















船着き場の清掃をされている

























嫁入り舟が見られなかったのは残念だったが、きれいな花を見る事が出来た。


JR東日本 鹿島線 潮来駅 (茨城県潮来市あやめ)

駅に戻ってきた。こちらはあやめ園とは反対側の出入口。


駅頭の様子

鉾田駅と東京駅とを結ぶ高速バスが潮来駅を経由する。本数の多い鹿島神宮駅と東京駅とを結ぶ高速バスはここではなく、東関東自動車道潮来IC付近にある水郷潮来バスターミナルを経由する。潮来駅とバスターミナル間の路線バスもある。


上空には航空機

西からの便が成田のRWY16Lに着陸する場合、茨城県南部を遊覧飛行するようで楽しい。鹿島神宮に霞ケ浦、美浦トレーニング・センターや牛久大仏などが望める。


プラットフォームよりあやめ園を望む

往復乗車券のかえりの券に入鋏印をもらい入場する。列車本数が少ないので利用される方は時刻表を確認されたし。本数の少なさに戸惑う人も見掛けた。


プラットフォームには列車を待つ大勢の人が…

果たして乗る事が出来るだろうか。


JR東日本 鹿島線 普通 536M列車 [E131系R02編成] (潮来)

鹿島神宮佐原行普通列車が2両編成で到着。往路の列車が鹿島神宮で折り返したもので、往路と同じ車両の乗車となった。但し満員電車で復路は座れない。ぎゅうぎゅう詰めにはならなかった。


metro 鹿島線で潮来を出発symbol6


常陸利根川を渡り茨城県より千葉県、常陸国より下総国に入る (十二橋-潮来)

一時間余りの茨城県滞在だった。今日は嫁入り舟が中止だったから仕方がない。


田んぼの中をまっすぐに伸びる道

「県境を跨いだ移動が云々」なぞと言っていた頃、千葉県内となる水郷佐原あやめパーク十二橋駅から炎天下にこのまっすぐな道を歩いて行ったが、3km以上あって草臥れた。あやめ祭りの期間は佐原駅から有料のシャトルバスがあるそう。


増水する利根川を渡る (香取-十二橋)

ここの利根川が県境ではない。


JR東日本 鹿島線 普通 536M列車 [E131系R02編成] (香取)
※佐原-香取間は成田線。

香取で下車する。ここで多くが下車するが銚子方面に乗り換える団体さんだったようだ。


JR東日本 成田線 普通 2452M列車 [209系C621編成] (香取)

6両編成の銚子成田行普通列車に乗り換える。こちらも往路の列車が銚子で折り返したもので、往路と同じ車両の乗車となった。またクロスシート(ボックスシート)に腰掛ける。


長閑な車窓 (下総神崎-大戸)


成田が近づく (久住-滑河)


JR東日本 成田線 普通 2452M列車 [209系C621編成] (成田)

終着の成田で下車する。


成田空港行が入ってきた


JR東日本 成田線 快速 4183F列車 [E235系F-02編成] (成田)

久里浜成田空港行快速列車。






JR東日本 成田線 普通 843M列車 [E231系123編成] (成田)

成田我孫子行普通列車に乗車。ちなみに成田から出発する四方面の路線(佐倉千葉方面、我孫子方面、松岸銚子方面、成田空港方面)のすべてが成田線である。「〇〇行」との案内で十分。




metro 成田線で成田を出発symbol6


乗車券(かえり) 潮来 ➡ 新松戸(往復2,680円)

鹿島線 普通 536M 潮来(13:33)→香取(13:40) クモハE131-2
成田線 普通 2452M 香取(13:48)→成田(14:26) クハ209-2121
成田線 普通 866M 成田(14:44)→我孫子(15:26) クハE230-48
常磐線 普通 1528K 我孫子(15:36)→新松戸(15:50) クハE233-2013

◆新松戸-潮来間の往復運賃2,680円


大相模調節池 (埼玉県越谷市レイクタウン)

潮来往復の乗車券とは別にSuicaで大型商業施設に隣接する飲食店に食事に行ってきた。帰りに大相模調節池を見てみると水位が上がっている。




いずれも令和5年6月4日撮影

増水時には貯水池に元荒川の水の一部を貯めて、元荒川から中川に流入する水量を軽減させる。中川の水位が低くなったら貯水池の水を中川に流す。水位は高いが、これでいいのだ。


小田原線

2023-06-03 13:00:00 | 鉄道

客室からの眺め

令和5年5月29日月曜日。三島のホテルで起床する。



今日も富士山は見えない。


朝食バイキング

1階のレストランスペースに移動。午前8時頃で混雑していたが席はあった。朝食付きのプランにしているが、素泊まりから変更すると550円だそう。おかずは和食中心で美味しい。朝カレーもある。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。


ホテルセレクトイン三島 (静岡県三島市中央町)

午前10時前、快適なホテルをチェックアウトする。




東海道 江戸日本橋方を望む

ホテルの前の道は東海道である。三嶋大社の緑が見える。






京三條大橋方を望む

雨もやんでいるし三島駅まで歩いてもいいが、やっぱり三島田町駅を利用する。路地を行けばもっと近いが、判りやすい県道を歩く。東海道をそのまま西へ行った三島広小路駅も近い。



三島駅まで歩いても大した距離ではない。




伊豆箱根鉄道 駿豆線 三島田町駅 (静岡県三島市北田町)

伊豆箱根鉄道のうち、神奈川県内にある大雄山線(小田原大雄山間)ではPASMOを導入しており、SuicaTOICAICOCAなどの交通系ICカードが利用出来る。一方、静岡県内にある駿豆線(三島修善寺間)では導入しておらず、交通系ICカードは利用出来ない。切符を買う事になるが、1台しかない券売機は調整中で使用出来ない。まだ列車まで時間があるので作業の終了を待っていると出札口が開く。券売機で三島までの駿豆線の乗車券を買い、三島に着いてから東海道本線の乗車券を買うつもりだったが、せっかくなので連絡運輸となる三島田町小田原間の乗車券を購入する。自動改札機に投入して入場する。


乗車券 三島田町 ➡ 小田原(840円)

内訳は伊豆箱根鉄道駿豆線三島田町三島間(駅間キロ程2.0)は運賃160円、JR東海及びJR東日本東海道本線三島-小田原間(営業キロ36.8)は運賃680円である。


伊豆箱根鉄道 駿豆線 普通 42列車 [3000系3503編成] (三島田町)


metro 駿豆線で三島田町を出発symbol6


クロスシート(ボックスシート)


車内の様子

昔ながらのセミクロスシート。長く乗っていたいところだが、僅か2kmで5分の乗車だった。


伊豆箱根鉄道 駿豆線 普通 42列車 [3000系3503編成] (三島)


metro 駿豆線で三島に到着symbol6

連絡乗車券で乗換口の改札機を通過。駿豆線のみの乗車券の客の扉が閉まる。すぐに接続する東海道本線の上り列車があったが、ゆっくりしていたらギリギリとなった。駆け込み乗車になりそうなのでプラットフォームで見送ったが、次の列車は19分後だった。少し急げばよかった。


JR東海 東海道本線 普通 1140M列車 [313系T5編成] (三島)


metro 東海道本線で三島を出発symbol6

長い丹那隧道を抜けて熱海に到着。


JR東日本 東海道本線 普通 1588E列車[E233系](熱海)

熱海では別のプラットフォームへ階段の昇降を伴う乗り換え。3分接続なので忙しい。熱海小金井行普通列車に乗車する。千歳川を渡り静岡県より神奈川県、伊豆国より相模国に入る。相模湾を眺め小田原で下車する。


JR東日本 東海道本線 普通 1588E列車[E233系](小田原)

このまま乗っていれば東京着12時47分、上野着12時54分だが、小田原で乗り換える。グリーン車をチラッと見たが乗車率はよい。今日はグリーン車には乗らない。


metro 東海道本線で小田原に到着symbol6

駿豆線 普通 42レ 三島田町(10:21)→三島(10:26) 3503
東海道本線 普通 1140M 三島(10:47)→熱海(11:01) クハ312-2314
東海道本線 普通 1588E 熱海(11:04)→小田原(11:25) モハE233-3026

◆三島田町-小田原間の運賃840円




小田原提灯ぶら下げて♪

東海道本線から小田原線に乗り換え。




小田急電鉄 小田原線 小田原駅箱根登山鉄道 鉄道線 小田原駅 (神奈川県小田原市城山)

自動券売機でも特急券は購入出来るが出札口があるので、そちらで購入する。ここも訪日外国人が多く、駅員さんが英語で対応している。箱根観光の入口なのだろう。


特別急行券 小田原 ▶ 新宿(1,000円)


普通乗車券 小田原 ▶ 910円区間

乗車券と特急券が別々に発券される。窓口の女性が「千円です」と特急料金のみを告げたので、「乗車券も下さい」と言うやり取りがあり、2枚になったのかと思った。後から調べると一葉券の画像が見付からないので、小田急さんでは乗車券と特急券の一葉化はされてないものと思われる。


改札機

JR線のように乗車券と特急券を重ねて投入すると、乗車券を認識せず扉が閉まる。


「2枚重ねて投入できます」

乗車券を上、特急券を下にして投入して扉が閉まったので、今度は特急券を上、乗車券を下にして投入すると通過出来た。小田急のサイトを確認すると「特急券は改札に通していただく必要はございません」とある。鉄道会社によって設定が異なるのは仕方がないが、改札機に「乗車券のみ投入して下さい」のような注意書きが欲しいところ。「JAPAN RAIL PASS is not available. 」とはある。


相模大野 新宿 千代田線 方面

千代田線方面とあるが、小田原から北千住、また北千住から小田原まで利用した事がある。地下鉄の千代田線内では速度早くないが、物珍しくはあった。今日は新宿へ向かう。


箱根湯本新宿行の特別急行が到着



こちらは最後尾、特急券に記された車両は先頭の車両だった。足早に移動する。停車時間は何分かあるので大丈夫。


小田急電鉄 特急〔はこね54号〕 054列車 [EXEα 30000形] (小田原)

久しぶりにロマンスカーに乗車する。


EXEα 30000形車内の様子


EXEα 30000形車内の座席

出札口では窓側の希望だけしたが、更に窓枠にかからない座席だった。ありがとう。


metro ロマンスカーで小田原を出発symbol6


酒匂川を渡る (新松田-開成)


東名高速道路の下を潜る (渋沢-新松田)

大井松田IC付近となる。


この辺りだけ山間の風情がある


相模川を渡る (厚木-本厚木)


相模線と立体交差 (厚木)

相模線と小田原線との接続駅の厚木駅。但し厚木市ではなく海老名市にある。


相模鉄道の駅が隣接 (海老名)

東急電鉄の車両で西高島平行の姿が見える。本線から相鉄新横浜線、東急新横浜線、目黒線(田園調布日吉間は正式には東横線)を経由して東京都交通局三田線にまで乗り入れる。


境川を渡る (町田-相模大野)

神奈川県より東京都、相模国より武蔵国に入る。


横浜線と立体交差

町田で横浜線に接続する。乗客が増えてきた。行楽列車の雰囲気が変わってきた。都県境の複雑なところを通り、再び神奈川県に戻る。川崎市及び横浜市の多くの部分は武蔵国である。


多摩川を渡る (和泉多摩川-登戸)

改めて神奈川県より東京都に入る。列車は複々線を行く。


千代田線と並走 (代々木八幡-代々木上原)

JR東日本E233系車両が千代田線を走る。ロマンスカーが代々木上原に停車すれば千代田線に乗り換えられて便利なのだが。千代田線直通のロマンスカーは停車するけど運転停車で乗り降り出来ない。その時はそのまま乗って行くから構わない。


小田急電鉄 特急〔はこね54号〕 054列車 [EXEα 30000形] (新宿)

終着の新宿に到着した。


車止め

特急〔はこね54号〕 054レ 小田原(11:54)→新宿(13:05) 30256
◆運賃910円 特急料金1,000円


改札口

特急券と乗車券を重ねて投入して回収される。


小海老入り天玉そば(700円)

新宿に来たので箱根そばを食べる。小田急の他の駅の店舗とはお蕎麦やつゆが違うのだそう。他の駅の名代箱根そばももちろん美味しいのだが、こちらの店舗は生そばなのだそう。久しぶりに食べたがやっぱり旨い。ごちそうさまでした。


箱根そば本陣 (東京都新宿区西新宿 小田急新宿駅西口地下改札を出てすぐ)
いずれも令和5年5月29日撮影

仕方のない事だが値段は随分高くなってしまった。 (おわり)