旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

郡山で一泊

2024-08-11 08:00:00 | ドライブ

福島空港 FKS RJSF (福島県石川郡玉川村大字北須釜字鏃田)

令和6年8月7日水曜日。立秋。福島県石川郡玉川村と須賀川市とに跨る福島空港に来ている。


国際線 出発


国内線 出発

航空機で出発する訳ではない。ドライブ中に地方空港(駐車料金が無料なところ)の近くに来ると道の駅のように立ち寄ってしまう。空港にはウルトラマンの姿が見える。


ターミナル内の様子

台湾フェアの文字が目に入る。黒松沙士もあったので値段を見てみると横浜や池袋の中華食品スーパーよりも高い。仕方ないのだろうが買うのは止めておく。


国際線はもぬけの殻

今日の便はないが週2往復のチャーター便が臺灣桃園國際機場台湾桃園国際空港)(TPE RCTP)との間を結ぶ。台灣虎航タイガーエア台湾)(IT)が運航。台湾フェアもこれに因むのか。


国内線には全日本空輸NH)のカウンター

国内線は全日空とアイベックスエアラインズFW)の便がある。アイベックスさんの便は全日空さんとの共同運航便(コードシェア便)となる。


ターミナル内にもウルトラマンが!

ウルトラマンギンガと言うそうだが存じ上げない。






ターミナル内のレストラン

当時とは店舗が変わっているだろうが、平成8年8月にレストランを利用した事がある。フェリーで北海道へ行こうと車で新潟に来たものの予約をしておらず、キャンセル待ちするも自分が乗船出来る程の空きは出なかった。キャンセル待ちで乗船出来る事になったバイクのニイちゃんのガッツポーズが忘れられない。これ以後は長距離フェリーでは予約するようになった。失意の中を関東へ移動。北海道へは航空機で行こうと計画変更するが東京国際空港(羽田) HND RJTT の駐車料金が高くて、急遽福島空港へやって来た。新千歳空港(CTS RJCC)までの往復航空券を購入。安心したところでレストランに入りカレーを食べ、当時はアサヒビールが生産していたレーベンブロイを飲んだ。県内の安達郡本宮町(現在は本宮市)にビール工場があるからアサヒビールの製品を置いていたのだろう。レーベンブロイはどこの工場で醸造していたかは知らないが。この時は午後の便で新千歳へ向かったが今日は飛行機には乗らない。展望デッキへ上がってみる。


RWY 01/19(2,500m)の1本の滑走路を有する

自分の利用した時は2,000mで、後に2,500mに延長されたそう。


航空機の姿はない…


ターミナルの外にもウルトラマンが!

ウルトラマンオーブと言うそうだがこちらも存じ上げない。ウルトラマンの生みの親、円谷英二さんが岩瀬郡須賀川町(現在は須賀川市)の生まれ。須賀川市と玉川村にある福島空港でウルトラマンの展示が行われている。


歴代のウルトラマンが



初代の時はまだ生まれとらん。セブンの頃までは再放送で見ていた記憶だろう。実際に本放送で見たのはエースか、それともタロウからか。まむしさんはラジオの印象の方が大きい。



レオまでは見ていたが、80でアニメになって見なくなった。



80の後は存じ上げない。


酪王ハイ・カフェオレ300m(140円)

福島らしい飲み物を購入。但し関東のコンビニエスストアでも見掛ける。


到着 Arrivals 到達 到达 도착

暫く到着もない。



子供たちの姿が見える。見学のようだが離着陸は見られたのだろうか。


福島空港を後にする


国旗と福島県旗


福島空港滑走路標高 372.0m 開港20周年 2013.3.20

平成5年開港の福島空港。新しい空港の印象だがもう31年も経っているのか。そもそも28年振りの福島空港再訪である。



レンタカーで千葉県松戸市を出発。国道6号・茨城県道38号那珂湊那珂線・国道349号で福島県へとやって来た。途中の茨城県内にはセイコーマートがあり、ガラナやお店で作られたホットシェフのおにぎりを購入。出来立てで旨い。食後に北海道産あずきの入った北海道あずきも購入。井村屋あずきバーと違い牛乳を使用したライトアイスである。これも旨い。福島県に入って国道118号を北上。あぶくま高原道路に玉川ICより流入。有料区間は矢吹中央IC-玉川ICのみで、無隆区間を通って福島空港ICで流出。そして福島空港を訪れた。



それでは今日宿泊する郡山へ。須賀川を通った方が早いのだが、あぶくま高原道路をまだ走りたくて福島空港ICより再び流入。平田ICで流出して国道49号を郡山へと向かい今日の宿に到着した。




シーラックパル郡山 (福島県郡山市富田町向舘)


いつものレンタカー

霧ではなく冷房の効いた車内からカメラを出したらレンズが曇っただけである。


客室の様子

旅行サイトからの予約で6,930円。ポイントを利用して6,830円となった。朝食は無料。



部屋は広くていい。出入口、バス・トイレと寝室の間が引き戸で閉められるのがいい。


客室からの眺め

先ずは大浴場で汗を流してきて、冷房の効いた部屋で寛ぐ。


夕食に出掛ける


国道の向かいにもチェーンのホテル

気になっていた飲食店に入る。


和ら麦(グラス)(380円) ※ハッピーアワー(17時以降ラストオーダーまで)の価格

手前右が麦焼酎のロックで、左の皿は山葵味?のクラッカーでお酒と出てきた。美味しい。奥の左は無料のスープで右は水である。


ごぼう天(330円)

みちのくにいるが九州を思わせる料理と合わせて焼酎も注文した。実に旨い。


beer 生ビール(中ジョッキ)(340円)
※ハッピーアワー(17時以降ラストオーダーまで)の価格

麦酒も注文する。


ソースかつ丼(840円)


いただきます♪

低温熟成三元豚ロースかつだそうで実に旨い。麦酒にもよく合う。


和風レストラン まるまつ 郡山IC店 (福島県郡山市富田町池ノ上)

ごちそうさまでした。今日の宿を探していてまるまつさんを知る。明日の行程を考えて郡山を調べていたらホテルの近くにまるまつさんを見付けて宿を決めたような次第。知らなかったレストランチェーンだが本社が宮城県富谷市にあって東北六県と栃木県に店舗がある。東北に来たらまた利用したい。なお支払いは何とかペイは使えるがクレジットカードは使えない。現金で支払う。夜風に吹かれながら宿に戻る。涼しくはないが熱帯夜のように暑くもない。




動画を見る ※参照 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco

客室のホテルでは地上波・衛星波の他に動画も見られる。


ウェルカムドリンクサービスのアイスコーヒー

ホテルの無料のコーヒーを飲み、動画を楽しむ。寝不足とお酒のせいもあって何度もウトウトしてしまい、その度に巻き戻して(テープじゃないけど)いたら見終わるまで倍くらい時間が掛かった。


sun 市村さんのお天気を見て… これまで令和6年8月7日撮影

オリンピックの影響か放送時間が微妙に変わっており、CMの間に日付が変わる。


これより令和6年8月8日撮影


東京では関東の天気の時間、福島県内の天気に切り替わる


福島の天気が終わると元に戻った

今は知らんが昨年度は広島と大阪ではローカルニュースになってしまい、関東の天気が終わっても元に戻らなかった。山口は戻った。それでは就寝する。


sun 客室からの眺め

令和6年8月8日木曜日。郡山のホテルで起床する。


ホテル廊下端より国道49号を望む

国道と反対側の部屋だからかも知れないが全く外の音は聞こえなかった。



大浴場で朝風呂に入るつもりだったが、午前1時までの利用時間で朝風呂には入れなかった。部屋でシャワーを浴びてから朝食会場へと向かう。


無料の朝食ビュッフェ

ご飯は炊飯器からよそうのではなく、やよい軒のご飯のおかわりロボのような装置があり、量を選んでボタンを押すとご飯が椀の中にドサッと入る。朝カレーにも対応している。写真は大盛。炭水化物に炭水化物となるが麵は取ってしまう。美味しいから仕方がないね。


coffee 食後のコーヒーsymbol6 にヨーグルト

ごちそうさまでした。部屋に戻り動画を見て寛ぐ。


動画を見る ※参照 https://www.youtube.com/@user-gc1xe6wo7f

九份か。懐かしい。



十分か。懐かしい。ちなみに動画では豪華客船で横浜から基隆に向かっている。初めて見たこの方の動画では瀬戸内海汽船で宇品から松山観光港へ向かい甲板でカレーパンを食べていたが、今回の動画では随分豪華になっている。自分には船内サービスが多すぎるが御馳走は食べてみたい。豪華客船がどんなものか垣間見られてよかった。しかし沖縄から台湾に行く普通のフェリーが復活しないかなと思う。そろそろ快適なホテルをチェックアウトする。部屋も広くて本当によかった。駐車場から国道49号に出ると近くの郡山ICより東北自動車道に流入して目的地を目指す。 (つづく)