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内側には黒紫色の網目状斑紋があり、そのため「編笠百合」という名前がついています

2024年04月02日 | 散歩(花)

アミガサユリ(編笠百合)は、ユリ科のバイモ属に属する半蔓性多年草です。
原産地は中国で、観賞用として栽培されることが多いようです。この美しい花は、釣り鐘のような形をしており、下向きに咲きます。細長い葉は巻きひげのようにクルッとした形をしています。花期は早春で、茎頂に2つほどの花を下向きに咲かせます。
花被片は淡緑色で6個あり、花径は約3cmです。内側には黒紫色の網目状斑紋があり、そのため「編笠百合」という名前がついています。
アミガサユリは地下に鱗茎を持ち、梅雨頃から休眠します。鱗茎は二枚の厚い貝状の鱗片が相対しており、その形状から「貝母(バイモ)」とも呼ばれています。
今日は天気は良いようです。明日から又悪くなるとか!!

アミガサユリ