美術館の帰り 岡崎の琵琶湖疎水がとっても綺麗でした。
水面に 空と雲と木々が映って ひとつの作品のようでした・・・・・・美術館の帰りは いつも 見るものが芸術に見えてくる・・・・・まあ 「茶庭」に行くまでですが・・・。
・・・・と、そこに こんな鳥が・・・・・
アオサギ?
アオサギも美しい・・・・そして 輝く空と雲が映っている・・それも美しい・・・・・
・・・・・・まだ 気持ちは美術館モード。
アオサギは疎水に沿ってふわっふわっと歩いていく。
何かを探してるのか 誰かを呼んでるのか・・・。
隣に外人の女性が来て一緒に見入っていました。
What is this ?
I don't know. But beautiful.
後姿に哀愁が・・・・・・まだまだ 美術館モード
どうしたいんだろう・・・・・なんだか見届けないと 「茶庭」に行けない。
でも、友達はもうしびれを切らしている・・・
気持ちが通じたのか・・・・・さ~~と飛び立っていきました。
さあ! 「茶庭」へ行こう!
・・・すると 今度は カモが疎水を泳いでいました。
ス~イスイ・・・・・・ス~イスイ・・・・
34度の京都は暑い・・・・・・カモはス~イスイ・・・涼しそう!
疎水の中の 緑の藻がとても綺麗です。
2羽になり ス~イスイ・・・ス~イスイ・・・
3羽にもなって ス~イスイ・・・ス~イスイ・・・ス~イスイ・・・・
さあ~、もう「茶庭」に行こう!
「茶庭」・・・サテイ・・・というスフレのお店です。
料亭「六盛」 が経営するお店で 六盛の裏側にあり 美術館からは北西方向に10分ほどで行けます。
京都に来ると必ず3時のお茶はココに来ます。
それがもう15年以上続いています。
そのころ 「サティ」のジムノペディが好きでよく聞いていたので・・・・ 「サティ」と「サテイ」・・・・・う~ん 似てる。
・・・それで「サティ」に行こう! 「サティ」ニ行こう!・・・と言ってたのでした。
店構えは和風ですが 中に入ると アールヌーボーっぽい鏡が壁一面にあってモダンです。・・・でも、もう15年以上も前からこのままですから綺麗ですね。
今日はどのスフレにする・・・・・?と友達と話しながら 必ず二人とも「バニラスフレ」に行き着いてしまいます。
ふくれてる・・・ふくれてる・・・・
そのふくれてる真ん中を スプーンでグサリ!
そこにソースをかけて・・・・
バニラビーンズがたっぷりのソース・・・・・
グチャグチャっとして・・・
あ~やっぱり一番美味しい!
美術館モードでいっぱいの頭がとろけていく~。
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