バラの剪定で最後に残ったのが(残ってしまった・・・)ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラーです。
とっても樹勢が強く 枝は暴れるので誘引が大変なバラです。
花は一季咲きで桜に似て、我家を訪れる方の中にも このバラのファンがたくさんいます。
ランブラーですから 1つの花は小さいですが 景観を作り出すことにおいては最高のバラです。
今年も、ラティスから全ての枝を外し それを解きほぐすことから始めます。
・・・・・・これが笑えるほどバラの枝でグルグル巻きになってしまいます。
素直にまっすぐ伸びた枝は少なく、いろいろ曲がりくねって・・・・・7~8まって・・・・・そして細い枝でも、棘は大きい。
修景バラですから 全体のバランスを考えます。
枝が だいた~い壁を覆うように誘引しますが
脚立に乗って枝を止めては・・・・ 脚立を降りて全体を見る・・・・を繰り返します。
1人では大変・・・・のように見えますが 5月(咲いた時)をイメージするので楽しい作業。
今年は伸びた枝で 出窓をぐる~と一周できました。
出窓下の花壇には 左に『ピエール・ド・ロンサール』 中央にクレマチスの『スプーネリ』 そして右はしに『ポールズ・ヒマラヤン・ムスク』。
ピエール・ド・ロンサールが少し調子が悪いので 今年はその左に 『ロココ』を植えました。
ロココはつるバラで アプリコットの波打つバラ・・・・・・・のように咲いてくれると思います。
・・・楽しみ!
この花壇は 朝日より西日が当たり、出窓があるので雨が余りかからず コンクリートの上に作った花壇だし・・・・・・と、コンディションとしてはよくないのですが
ピエール・ド・ロンサールは毎年200個以上の花を咲かせて、ほんとに頑張っていました。
でも、あまりシュートが出なくなったので 今年はスコップで グサッ、グサッ・・・・・・と、根を切ってみました。
いいのか悪いのか・・・・・。
さあ、これでバラの剪定と誘引はほぼ終了!
ばんざ~い♪
さあ これからちょっと落ち着いて庭の改造が始められます。
まずは デッキを切ったり アーチを取り付けたり・・・・・楽しい仕事が待っています♪
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