5月の庭です。 入り口 手前の左にある白いバラがサマースノーです。
毎年、数え切れないほど咲いてくれます。
地際の株は直径10cm程あって もう「木」のようになりました。
今のサマースノーです。・・・よくあんなに真っ白になるほど咲くものだ~・・・と我ながら驚きます。
そのサマースノーに大変! トラブルが・・・・。
左の電機メーターに枝が挟まって、・・・しかも何本も挟まってしまって・・・大変!
メーターと柱の間に入って その金具の形・・・茎が三角になってしまっています。
どうしよ~・・・・と言っても、家族に言わせれば
「もう 1年前からわかってただろ・・・・?!」
そうなんです。
2年前、その隙間に枝が入って、その時既に直径が1cm以上あったので とても引き出せなかったのです。
可哀想に・・・。
でも、ここまで太くなるとは・・・・・。その上、5~6本の枝が挟まってしまっています。
挟まっている枝、全て、花芽がついている枝で・・・・・ショック!
でも、仕方ありません、
このままにして 6月にばっさり切ることに決めました。
電機メーターの下の、若い枝のすぐ上に印をつけて、切る枝の誘引は最後にしました。
電機メーターから上の枝は地面から4~5mのところにあるので 手前に持ってくることも、葉を落とすことも、触ることもできません。
手も足も出ない・・・・・・?
我が家のように狭い庭で つるバラを育てるにはいろんなリスクが伴いますが なるべく 翌年のシュートが伸びる時の障害がないように環境を整えるのも、剪定の時の仕事です・・・・・が、ついつい・・・楽観的な私は、な~んとかなるさ~・・・・・・で、こうなったのです。
そこで 今年はネットを貼りました。
このネット、道路にコンクリートをはる時などに使われるもののようで・・・ホームセンターで見つけたときは ニンマリ! しました。
軽いし、柔らかいし、錆びないし、安いし、・・・(90cm×50cm程の大きさで1枚100円もしなかったと思います)・・・・でも、目が細かいので枝を留めにくいのが難点ですね。
これでシュートが寄り道しないで伸びてくれたらいいんですが・・・・・
このネットの目から枝が出たら、ネットを切ればいいので大丈夫!
でも・・・・・
6月、こんなに込み入ったところの あの太い枝をうまく切れるでしょうか?
すごいスリル!
これはイングリッシュローズの ヘリテイジです。
1年中咲いてくれる優等生、ヘリテイジです。
枝が、高さ2,8mほどのアーチに届きました。
この樹形・・・・・とっても綺麗なシュラブです。
地面から枝がたくさん出ていて V字型にまとまっていて 思わず見とれました。
無理な誘引をしないで自然に伸ばしたからでしょうね・・・・・どの枝も綺麗にまっすぐ伸びています。
このバラを、シュラブとして剪定するか、つるバラと考えるか・・・・迷っています。
シュラブなら枝の1/3ほどを切りますが つるバラなら枝は切らず、6月に地際から古い枝を切ります。
このままの綺麗な形にしておきたいな~・・・・
でも、アーチに伝わせたいな~・・・・・
楽しい悩みです!
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