t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

2009年、資料請求からはじまった

2012-03-10 15:05:32 | トノの指輪物語


webで検索してお店を知ったのは
実は随分と前のことです。
2007年とか2008年ごろではないでしょうか。

遺骨を身につけたり、
はっきり見える形で手元においておくことに
やはり執着の度が過ぎるだろう、と
否定的だった私が、
それでもできあがりのジュエリー類には
心惹かれたわけです。

どれひとつとして同じ物がない。
相手は故人だったり、ペットだったりするわけですが、
持ち主との関係性がうかがえるようで
唯一無二のものを所持されていることに
素直にうらやましいと思ったわけです。

当時はしいちゃんと暮らしていたけれど、
トノの死から…あら、3,4年は経っていたよ、
でも、トノが使っていた品は手つかずで
捨てられないくらいは執着してたんですね。

なんだよ、全然煩悩払えてないじゃん、私。

あまり宝飾品には興味なかったけれど、
これなら持ってみたいな、と思い。
けど、レディーメイドですらあまりお安くないのに
フルオーダーだとどれくらいの予算が必要なのか。
webではふんだんに画像や実物のデザインが
掲載されてますけど
自分が望む品は多分、
自分しかしらない商品のような気がして、
ご予算はどれくらいかかるものなのだろう、と
問い合わせたのは数年後。
2009年の暮れごろだったように記憶しています。

年末に届いた資料は
想像以上の情報量。
手書きの一筆箋にも好感を持ち、
しっかり丁寧な工房なんだなあ、と思い。

その時点でバックオーダーが10ヶ月ほどあり、
オーダーの予約はそれから改めてお受けするとのことでしたので
速攻で予約待ちのお願いをし、
受理されたのがその年の暮れも暮れ。

トノの指輪物語が始まった日でもありました。



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デザイン画・画像など普通に掲載しますが、
できあがりの品がフルオーダーメイドである性格上、
著作権は絆屋さん、そして地石さんに属します。
持っていいのは私だけ。
画像類のお持ち帰りは許しません。
一切合切ご遠慮下さい。

お問い合わせ先は以下のURLをご参照下さいませ。

メモリアルジュエリー絆屋

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