t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

釧路・標茶の思い出 2020年 そして本屋に望むもの

2020-02-08 22:26:38 | 興の広場
今更ですけど、ちょうど1週間前に訪問した
釧路・標茶のお土産をちょろっと。

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新聞は外せません。
北海道新聞と釧路新聞。

こちらの一般紙より読んでて面白いと思うのは、
北海道好きの欲目もあるけど、
広告が比較的少ないからだと思います。

一般紙、半分以上が広告です……

釧路駅では前々から気になっていた、
丹頂鶴とエナガのボールペンをたまたま発見。

すでに発売が終了しているサイコロキャラメル、
北海道では販売継続してるんですが、
道内の駅名プリントされてるキャラメルがあるそうで、
それも発見。

もちろん、お持ち帰りしました!

SL釧路湿原号の中でもグッズ購入。
今回、まかり間違って車票を買っちゃったんですが
(真っ黒いやつです。ホントは別のを買うつもりだった)
これどうしよう? と思いつつ、飾ってます。

そして、一番気に入っているのが、
谷崎潤一郎の文庫本です。

これ、どこでも買えるだと思います?
私の地元の本屋には、ベストセラー系新書や雑誌、単行本ばかりで、
名作系の文庫本はまったく並んでいません。

あのねー
本屋って、文化の発信元でもあると思うのねー。
流行物ばかり置いてるところって浅いと思うんだよねー。
文化の担い手としてねー。

だから標茶行きはやめられないんです、
駅前の広瀬書店さん、品揃えが素晴らしいです。
欲しいと思える本がたくさんあった。
通いたいタイプの書店です。
正直、標茶の皆さんがうらやましいです。

まあ……
東京の書店が薄味になったのは
使う客にも問題ありなのかもしれません。
でもねえ……

本を読まない人達はもともと何をやっても読みません。

本を買って読んでいた人達は
読書する習慣がなくなっているとは思わない。
買う媒体が変わってきてるんです。
この流れは止められないんだろうなあ……

そんなこんなの標茶行き。

いつも寄ってるあさひ食堂さんで。

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そして、釧路空港で。

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このイカ丼は感動を覚えました。
今年1年分のイカは食べきってしまった感じ。
食べても食べても減らないイカ、
これで1200円ぼちぼちって信じられない。

釧路、標茶、また行きます!
今度はゆっくり、別のシーズンにも挑戦してみたいなあ……
コメント
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