遅ればせながらのお休みです

昨日、バレエのお稽古前にちょこっと。
お寺さんに寄って、納骨堂前で手を合わせてきました。



威風堂々、東京タワーのお膝元にあるお寺さんです。
あえて秘する程ではないけど、一応、お寺の名前は秘しておきます。
みんなに驚かれることが多いので
（すごいねー、とか、いろいろ）
あんまりおおっぴらにしたくないし、
先にも書きましたけど、一周忌の法要、営んでないんです、私。


三回忌（つまり来年）はやるつもりなんで！
線香だけでごめんね、パパりん。

しかも、お稽古前に寄ったような、
やる気あるんだかないんだかわかんないような行動だったし。

そして今日。

ちびっとお片付け、前々から気になっていた
mac用ソフトの本体をごっそり処分する準備をしました。

Adobeのソフトは、今は全部クラウドで管理されてるし、
すでに私のアカウントは移行完了してますし。
それに、Adobeのソフトはアップグレードするにしても制限があって、
少し前なら無制限に過去のソフトから最新verにアップグレードできたけど
もうそれは不可能になりました。

それに、Mac版はOSのバージョンにシビアで、
古いソフトはインストールもできない、起動も無理と、制約も多く、
過去のソフトをたくさん持ってる意味ないんですよね。

ついでに、ほとんどまったく使ってない
マイクロソフトのwordとかexcelとかも……いらないでしょう、もはや。

この箱はご覧の通り、かなり幅とりますので



押し入れの一角を占拠、はっきり言って邪魔でした。

なのでそれをきれいさっぱりすっきりと。

でも、一番最初に買った、Photoshop 4だけは
箱ごとのこしておくことにしました。
箱開けて、久方ぶりに分厚いマニュアルを
（当時は紙マニュアルが付属してたんです）
めくってみたら、しっかり手垢がつきまくっていて、
藁にもすがる思いで何度も読んだんだよなってことを思いだし、
あの頃の自分の決断（Mac買ったり、ソフト個人購入したり
がんばって使うノウハウを吸収したこと）に
感謝しかありません。

今はそれこそ簡単にスキルを身に付けることができるようになりましたが、
当時はソフトは高嶺の花、仕事やってる人が購入するもので、
個人購入は……あんまり一般的ではなかった。

それに、業者向けに近い位置づけのソフトでしたから
（本来、それは今も変わってませんけど）
使い方を学べる機会があまりなく、
マニュアル本も本屋に並んでなかった。

だから、ソフト付属のマニュアルが辞書であり神だったんです。

このマニュアル、結構嘘が多くて（いや、誤植・誤訳）^_^;
ミスを指摘できるようになったら一人前なんて言われてる時代もありました。

実際、ミスをミスとして認識できた時はうれしかったですよ。

その記憶が残る品は、まだ捨てる気になれません。
というのも、今、そのphotoshopが使えるおかげで
食べていけてますので。

恩人は大切にしなくては。

というわけで、あと数日、遅めの夏休みが残ってます。
どうやって過ごすか、その日暮らしで決める予定です　（＾＾）