今のサラリーでは難しい！ けど…

昨日、天国に一番近い病棟の見学に行ってきました。

一番広い部屋と、
一番狭い部屋。

それぞれ拝見してきました。


ここが終の住処になり、
出ていくときは
自分の足で動くことはないんだなあ


などと感傷的になると先に進まないので
今は考えないことにします。

母が同じ病気で亡くなった、
かれこれ30年以上前とはまったく違ってますね。

いいのか悪いのか、わかりませんが…

患者にとって楽になっていると信じたい。

近いうちに、このテーマは
別カテゴリーを立てる日も近いような気がする。

で、見学して思ったことです。

車、いるなあということ。

今日明日に必要なレベルではないし、
幸いまだ本人は元気ですけど、
近頃、病巣がわかるようになってきたそうです。

病気特有の症状が出るのももう間もなくだと思います。

病人が緩和ケアに入院することになったら
今以上に病院へ通う頻度があがることでしょう。

あまり近くにはない病院なので
公共交通機関を使っての移動だと
いろいろと限界が出てきそうです…

運転免許はもってます、
けど、20年近く乗ってません。

単なる身分証明書になり果ててる免許ですが、
使う時が来たのかなあ。

まずは普通に運転できるところから始めないとあきません。

それよりなにより。

車買うゆとりがありません…

そんな金あったら、緩和ケアで良い病室に
入れてあげる方がいいんじゃないの？

などと。

いろいろと考えることがありますです。

ま、病人はほんと、元気なんですけどね。
そーいえば、脱毛が始まったと言ってました。
ごっそりがっつり抜けて、
わりと痛いそうです。