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今治山岳探検隊

自然の美しさや厳しさを体験し、生きている喜びを確認する探検隊です。

2014.5.17 大山寺~三鈷峰~剣ヶ峰 前編

2014年05月24日 | インポート

今日は鳥取の大山です。

初めての四国外、初めての宿泊。(ホテルやけどね)

以前石鎚で出会った東京の O さんの提案で実現しました。

Oさん、ほぼ毎週の登山、真冬のテント複数泊、夜行バスでの全国めぐり。

登山の専門知識、ルートの事前調査、どれをとってもかないません。

まさに先生ですね。

今治の自宅をAM4時、松山の I 君と共に出発。  

しまなみ~山陽道~岡山道~5:55高梁SAで休憩~中国道~米子道。

Dsc05154 7:06。

溝口ICを下り、伯耆(ほうき)街道へ。

天気予報通り、快晴やね。  

Dsc05157  7:17。

大山寺橋横の駐車場到着。冬季以外は無料なんやね。   

九州や四国の車も多かったです。右はトイレと登山届けのポスト。

Oさんとは8:30、mont-bell 店前で待ち合わせ。

時間があるので周辺を散策です。

Dsc05173  なんと美しい山。

左にmont-bell 店、向こうとなりに佐陀川と駐車場。奥の山が大山、右から弥山・剣ヶ峰・天狗ヶ峰・三鈷峰と続いています。

Dsc05164 御幸参道本通り。

上っていくと大山寺本堂・大神山神社奥宮があり、ユートピアコースに続いています。

Dsc05165 7:37。

「大山火の神岳温泉足湯」。  なんかすごい名前  

まあー足湯やね。今の時間でも暖かかったよ。  

Dsc05175 大山寺

Dsc05176 宝牛。

撫でると願いが叶うらしいよ。

Dsc05177 なでぼとけ。

(ビンズルソンジヤ) びんずる‥‥? 

この仏様も、撫でると願いが叶うようです。

素人がマジックで板に落書きしたように書いていました。

失礼しました。 怒らないでね。  

多くの願いが叶い、ありがたいね。  

お顔をはいけ、      けん?

Dsc05178 ‥‥‥。

おっ、     と?

ずいぶんと撫でられて、微妙な表情になっておられますが‥‥。

ご機嫌を損ねてしまったのか?   それとも笑ってくれているのかな?  

私には微笑んでおられると見えました。   良かった。    

        ありがたい 

8:10、そろそろ車の I くんを起こし、集合場所に向かいましょう。

8:30、mont-bell前、10人くらいの団体が近づきその中に O さん発見。

すぐ、わかりました。約6ヶ月ぶり2度目の再開ですが、同じ山好き同士、なぜか5度目くらいのような気がします。

ブログのおかげで、少しずつ山好きの友人も増えてきました。   

これも先ほどの仏様のご利益で願いが叶ったんやね。

本当に ありがたい。  

今日のコースは、御幸参道からユートピアコースを進み、三鈷峰に行きます。

その後ユートピア避難小屋経由、天狗ヶ峰、剣ヶ峰の尾根を探検です。

尾根歩きの後はユートピア避難小屋まで戻り、上宝珠越から大山名物?砂すべりにむかいます。

砂をすべりながら沢を下っていくと元谷避難小屋があり、そこから左折、夏山登山道に出て帰ります。

日本一?危険なラクダの背はどんな所なのか、見てみたいものです。

8:35、標高約770m、天候  愛媛と東京の合同チームで探検開始。

Dsc05182 8:52。

標高約890m、大神山神社奥宮。

Dsc05185 8:54。

神社裏から伸びる登山道。

元谷経由弥山頂上は3.0kmのようです。

Dsc05186 8:58。

前の写真から4分、まっすぐは元谷→弥山方面。

ここは左折して下宝珠越→ユートピア避難小屋方面に向かいます。

元谷方面は完璧に整備され、ほとんどの所で階段が付けられています。

ユートピア方面は、踏み跡はしっかりあるものの、岩のでこぼこ道が多く、木の根っこをつかんで上がるような所も多いです。

Dsc05191 9:30。

標高約1030m、右折です。

左折すると宝珠山を経由して、私が昔大変お世話になった大山スキー場の中を歩いて下りるようです。

9:50頃、ちょっと休憩。  

なんと、東京の O さん、私たち2人のために「プリン」を買ってきてくれていました。

オハヨーの究極焼プリン、東京の登山スタイルはやはり一味違いますね。おしゃれですね。

山の中でのプリンは生まれて初めてです。

なめらかで濃厚な味わいが一口食べただけで口いっぱいに広がります。多くの鳥のさえずりが聞こえ、遠くで牛が鳴いています。

なんと、山とプリンは親戚同士だったんですね。   え?

ちょっと言い過ぎましたが‥‥

この、「山とプリン」の出会いも、やはり 「なでぼとけ」 様のおかげです。

やっぱり、 ありがたい。  

「山とプリン」 いい言葉です。   こんな雑誌なかった?  

話は変わりますが、東京の O さん、昨日の夜東京から夜行バスに乗り、米子市に今朝着いたとのこと。

昨日は仕事が終わってからバスに乗るまでの間、一度家に帰る時間がないため、朝からリュックを背負い出勤したようです。

東京への帰りは明日、米子市から夜行バスに乗り、明朝東京に到着、やはり家に帰る時間がないためそのままリュックを背負い出勤。

すごい スゴすぎる。  体力・気力共に20~30歳代やね。それ以上に山を愛していないとできないですよね。  

リュックを背負い都会の電車に乗り、ビルの谷間を歩き出勤、うらやましいですが、想像すると笑ってしまいますね。すいません、決して悪い意味ではありません。山のスタイルと都会、というギャップがええよね、  僕もしてみたいんです。

Dsc05201 10:01。

おーっ。 ついに大山北壁が目前に見えてきました。

すごい。 こんなに巨大な岩山、四国にはないよね。

早くあの上に立ってみたい。

Dsc05206 10:19。

谷にはまだ雪が多く残っとるね。

Dsc05211 10:28。

遠くで頻繁に、石が転げ落ちる音が聞こえます。

山全体がもろく崩れやすい性質の岩で出来ているようです。崩れながら小さな石、そして砂になり、谷を覆いつくしています。植物が成長するような成分も少なく、岩の崩壊を助長しているんでしょうね。

Dsc05221 10:51。

標高約1350m。ええ景色やねー、遠くには境港の海岸線がよく見えます。

10:57、上宝珠越、標高約1400m通過。

Dsc05233 11:22。

標高約1500m弱、ユートピア避難小屋近くから北壁を撮影。

左から天狗ヶ峰・剣ヶ峰方面。

これから三鈷峰(さんこほう)に向かいます。

Dsc05238 11:34。

ここもすばらしい景色です。

三鈷峰に向かって後方は北壁が見渡せ、足元の片側はもろく崩れやすい断崖絶壁。

Dsc05241 11:35。

三鈷峰、1516m、登頂だ。  ここで食事なのだ。  

Dsc05248 自分登場。 

改めて、山はいい。

巨大な空間と何百年あるいは何千年変わらない原始の姿。わずらわしい法律や道徳は無意味で、あるのは自然の掟だけの世界。生きていくためだけに行動する。山の中に居ると、忘れかけていた人間の本能をよみがえらせてくれるようです。

生きている実感があります。 (2011.8.7のブログより)

Dsc05307 12:11。

ユートピア避難小屋。強風と豪雪に耐えれるだけの頑丈な作りなんでしょうね。

Dsc05255 12:15。

天狗ヶ峰⇒剣ヶ峰に向かう I くん。

Dsc05256 12:30。

写真は足元右側から見下ろした北壁です。(事情により一部加工)

足元の片側、あるいは両側には急斜面が多くあります。

しかも、足元は崩れやすい岩盤や滑りやすい砂地です。

慎重に足元の状態を確かめながら一歩を踏み出す必要があります。

高所恐怖症の人は無理だと思われます。

Dsc05263 12:53。

振り返って撮影、奥は三鈷峰、小さくユートピア避難小屋も見えます。

木などはなく、背の低い草がわずかに生えるだけ、風雨や積雪により年々侵食しているものと思われます。

I くん、時折奇声を発しながら前進です。  

Dsc05265 13:00。

天狗ヶ峰?到着です。南壁が姿を表しました。

ここは、西側剣ヶ峰と南側槍ヶ峰の分岐地点です。

こちらも足元は相当崩落しやすい状態です。

しかも、落ちると数十m、場所によって数百m止まることが出来ないような急斜面です。

Dsc05266 うわー  

素晴らしい眺めです。 

危険な場所ですが、360度の 「絶景」 です。

Dsc05268 13:05。

剣ヶ峰に向かう I くん。

Dsc05282 13:14。

剣ヶ峰、標高1729m。

以前はもっと広い山頂だったんでしょう。

土台のコンクリートは山頂の侵食により細かく割れて、多くはすでに谷底なんでしょう。

本体も数年後には谷底か? 後編につづく。

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2014.5.10 笹倉湿原~筒上山~土小屋

2014年05月11日 | インポート

このコースは2010.9.25に続いて2回目です。

5:40、今治発。途中玉川でタイヤパンクのハプニング、スペアに交換。

6:44、松山 I 君宅到着、6:55出発。

8:10、金山トンネル通過後、金山谷付近駐車場到着。

Dsc05039 8:17、出発。

天候晴れ、標高約1000m。

写真右の 「9.8」 の標識を目印に金山林道に入ります。

Dsc05049 8:29。

標高約1070m。

出発から林道沿いを歩き12分、笹倉湿原の立派な看板を右折。

正式には笹蔵ではなく、看板通り「笹倉」だそうです。 I 君が教えてくれました。

ほんとか?

Dsc05055 8:56。

ルートは踏み跡の見えにくい所がりますが、写真のようなテープが多くあります。

Dsc05057 9:02。

美しい自然ですね、心が癒されます。

Dsc05060 9:06。

お、 これはあれですよね、「ゆきもちそう」?

Dsc05063 9:22。

笹倉湿原到着、標高約1400m。

なんか面積が非常に小さいような‥‥?

約2年半前は2倍以上あったような‥‥?

Dscf2693 この写真は

2010年9月の笹倉湿原。  2倍は大げさか。  

季節は違いますが、今は痩せて元気がないね。  

9:30、ここから南東方向、筒上山に続く尾根に向かいます。

踏み跡を探しましたがわかりません。まあ 少々方向がずれても同じ尾根に出るでしょう。

Dsc05069 9:48。

テープと踏み跡発見。  

Dsc050729:53。

標高約1550m、尾根に出ました。高知県方面の山々が見渡せます。

Dsc0507310:06。

「あけぼの?つつじ」 の向こうに石鎚から堂ヶ森までが見渡せます。 

Dsc05081 10:18。

背の高い笹で足元が見えにくいですが、尾根を外さないように歩きます。

正面の山が筒上山。左が岩黒山。

Dsc05090 10:40。

なんとかつつじ? 満開やね。  

Dsc05101 11:50。

標高約1700m、景色の良い岩の上から歩いて来た方向を撮影。

Dsc05113 12:00。

標高約1850m、ついに筒上山すぐ下の登山道に出ました。

変な人が木に登っとったよ。  

Dsc05121 12:08。

筒上山1859m到着。 昼食 

Dsc05125 12:24。

しかし、いい天気やね。

13:00、丸瀧山修験道場通過。

Dsc05135 13:23。

岩黒山1746m。

高級一眼レフを持った登山者に多く出会いますね。やはりつつじ狙いですかね。

Dsc05139 13:50。

土小屋です。左下には I 君が途中の谷から持ち下りた雪。

変わった事するね。  僕と同じや。

売店前の温度計は14℃。 ちょうどいいね。

スタートから土小屋まで5時間33分、今日はちょっと急ぎました。

14:13、金山谷付近駐車場到着。

今日も気分爽快、ストレス発散の登山になりました。

いよいよ、来週は鳥取の大山です。

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2014.5.6 笠松山~桜井鉄塔巡視路

2014年05月06日 | インポート

今日は久しぶりに、地元今治の笠松山~世田山を探検です。

来週、再来週にも山に行く予定があり、近くの山でトレーニングを兼ねましょう。

Dsc04968 10:29。

登山口はいくつかありますが、最もメジャーな三六九寺前、標高約80mをスタートです。

Dsc04969 10:33。

スタート地点から約100m、右の工事中の通路を失礼します。

Dsc04970 10:37。

矢印の方です。

Dsc04971 10:40。

写真左に標識があります。標高約100m。

後ははっきりと踏み跡があり、わかります。

Dsc04975 10:50。

朝倉から今治市内、遠くには しまなみ街道も見えます。

Dsc04982 11:08。

山頂、357mの観音堂。

尾根伝いに世田山へ向かいます。

Dsc04986

登山道は6年前の山火事で焼けた木がまだ多く残っています。

その為、展望は非常にいいです。

Dsc04992 11:30。

世田山、標高339mからの展望。

西条市内から新居浜方面が見えます。 遠くには石鎚や赤石も。

Dsc04991 11:32。

山頂から約10m、「世田薬師(バス停)方面」の看板のとおり南東方向へ下ります。

Dsc04995 11:36。

世田薬師奥の院

Dsc04999 11:46。

標高約180m、ここからが四電鉄塔巡視路桜井線。

矢印のように北西方面(34番鉄塔)に進みますが、巡視路はよく整備され、踏み跡もあり迷うことはないでしょう。

Dsc05004 11:51。

ほとんどの分岐地点にはこのような標識があります。

ちなみに34番鉄塔からはいい景色が眺められます。

標高150m前後のアップダウンの繰り返し、なかなかきついね。

Dsc05008 12:02。

ここもおすすめ、36番鉄塔からの眺め。今治市内から瀬戸内海が見渡せます。

Dsc05023 13:11。

振り返って撮影。矢印のように42番鉄塔から来て、43番鉄塔は右折です。

しかし、マイカーに帰るためには右折せずまっすぐ尾根伝いに降りて行くのが近道です。

Dsc05024 13:16。

Dsc05026 13:28。

下朝倉 野々瀬地区に出ました。

ちょうど高速道路朝倉側の始点です。

Dsc05029 13:30。

ここから長さ490mのトンネルを掘り、桜井湯ノ浦側の高速に繋がるんやね。

トンネルの工期は来年3月末までのようです。

13:38、マイカー到着。

気持ちの良いトレーニングでした。

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2014.4.27 上林公園~東温アルプス~白猪の滝駐車場

2014年04月27日 | インポート

東温アルプスは今回で2度目ですが、前回は2011.10.8赤柴峠コース、鉄塔No.156から梅ヶ谷山まででした。

7:30、3人で今治発。

8:30、白猪の滝到着、松山の I 君と合流。

上林森林公園、標高約920mで八幡浜のTさんと合流し、5人全員集合。

9:20、天候時々、登山開始。

Dsc04724 登山道には多くの種類の花が咲いています。

Dsc04726 草花の名前はなーんもわかりません。

Dsc04730 9:53。

竜神平。だーれもおらんね。

10:19、上林峠。

Dsc04737 10:29。

白糸滝分岐地点。

Dsc04741_210:42。
陣ヶ森、1207m。 隣にNTTの鉄塔あり。
Dsc0474411:11。
登山道はよく整備され、道迷いはないでしょう。
Dsc04748この花も踏んでしまいそうなくらい、あちこちに咲いています。
Dsc0475111:27
分岐地点。 50m先にうなめご(奥善神山)、1284m。

そしてまたここへ帰ってきます。

「うなめご」ってなに?  
Dsc0475212:05。
ここは井内峠、1088m。 昼食にしましょう。  

Dsc04753 12:41。

うーん、この花は‥‥?

Dsc04756 13:11。

梅ヶ谷山1315mの直瀬反射板、南海放送ですね。

Dsc04762 13:21。

Dsc04769 13:53。

樽谷山1255m、笹は良く刈り取りされていますが、展望はありません。

Dsc04770 13:54。

変わった伸び方やね。

Dsc04773 14:17。

根無山1241m。樽谷山と同様展望はなく、頂上らしきピークもありません。

Dsc04776 14:29。

分岐地点、標高約1090m。右に下りると石墨山、左は白猪登山口です。

Dsc04778 14:38。

何かの施設跡。

登山道は踏み跡がはっきりあり、雪が無ければ迷うことはないでしょう。

Dsc04783 14:54。

分岐地点。

右は唐岬の滝、左は白猪登山口。

Dsc04784 15:08。

なんとか花ですね。あちこちに咲いています。

Dsc04792 15:19。

きれいですね。おなじみの‥‥花です。

Dsc04794 15:23。

Dsc04795 15:38。

Dsc04804 15:59。

車道(標高約500m)に出ました。

白猪峠に行くにはここから矢印方向へ左折です。

丸印にテープおよび「白猪峠2.7K石墨山5.1K」のプレートがぶらさがっています。

16:15、駐車場、標高約400m到着。

上林森林公園まで車で移動。

よく整備された尾根道歩き、登山者の多い気持ちのいいルートです。

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2014.4.12 長尾根展望所~御来光の滝~中沢

2014年04月12日 | インポート

中沢は何回目でしょうか、4月は初めてだと思いますがいつ行ってもいい所ですね。

計画は先週6日(日)でしたが、雷と雪のため今日になりました。

7:06、石鎚スカイライン入口ゲート通過。

Dsc04593 7:24。

長尾根展望所到着。 他に車はおらんね。

今にも雨が降り出しそうな天気で滝は見えません。

標高約1210m、気温約9℃。

中沢に向けて、7:30出発。

Dsc04597 7:34。

展望所から約200m、矢印のように左折し、河原まで下ります。

Dsc04602 7:55。

川の水は若干多いか?

Dsc04604 8:04。

昨年架け替えられたんでしょうかね。

Dsc04609 8:16。

七釜。

Dsc04614 ルート上には多くのピンク、あるいはシルバーのテープがあります。

Dsc04617 8:54。

南沢入口、通過。

Dsc04633 9:19。

御来光の滝、 I 君撮影。

標高約1200m、気温約8℃。

滝左を大きく迂回し滝上部の本谷沢を目指します。

Dsc04641 9:50。

滝上部の本谷沢へ下りる地点。 

Dsc04643 9:55。

標高約1320m、中沢入口。

Dsc04647 10:01。

中沢入口から6分、こちらは北沢入口です。

このすぐ後ろには西沢入口があります。

Dsc04650 10:22。

解け残った雪のかたまり。

Dsc04660 10:52。

I 君登場、上から見ると怖いね、吸い込まれそうや。

標高約1550m、時折小雨が降り始め、岩はほとんど濡れています。

Dsc04669 11:11。

ここは特に危険な壁です。 濡れていなければ直登も可能ですが、今日は左側の笹をつかみながら上ります。

Dsc04671 11:22。

下に向けて撮影。

Dsc04679 11:51。

小雨が降り続きます。

スカイラインの閉門時間を気にしていましたが、このペースなら土小屋からスカイラインを歩いても十分間に合いそうです。

Dsc04682 12:03。

最後の斜面ですが、笹の上をかなりの部分、雪が覆っています。

雪は硬く、アイゼンが必要です。

Dsc04684 12:11。

天国への滑り台。

Dsc04689 12:27。

東稜ルートに合流。

12:48、天狗岳通過、気温約3℃。

Dsc04696 12:56。

雪ではなく小雨ですが、風が強く、なんだか寒いね。

だーれもおらんよ。

約10分、昼食休憩。

Dsc04704 13:32。

北側斜面にはまだ多くの積雪がありますが、前回の3月22日と比べると約1.5mくらい減っています。

Dsc04706 13:33。

土小屋道へ。今日は踏み跡がしっかりあります。

Dsc04711 14:12。

松山から来たと言う親子に遭遇。

約15:00、土小屋到着。

先ほどの方、親切にも展望台まで車に乗せて行っていただきました。

あいにくの天気でしたが、これも自然、貴重な経験と出会いがありました。

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