今治山岳探検隊

自然の美しさや厳しさを体験し、生きている喜びを確認する探検隊です。

2018.2.24 中津明神山(愛媛側から)

2018年02月26日 | 日記

愛媛の久万高原町と高知の仁淀川の境にある、有名な中津明神山。

 9:23、愛媛側からは国道33号線の折戸から左折。

上の看板は 西村大師堂 しだれ桜 (林道中津線)

桜の有名な地区のようです。

ここまでの車道は、未舗装の部分がありましたが、除雪もされて問題なく到着です。

10:07、探検開始。

 10:21

10:55、標高約1300m、この辺りからは視界が開けて展望の良い尾根が続きます。

11:07

11:19、山頂が見えてきました。

11:27

11:34

 11:40

奥の建物は、国土交通省 明神山レーダー 雨量観測所。

 11:42

360度の展望が広がる絶景です。(写真は山頂から北側を撮影)  

ここでスカイパーク(高知側)から上がって来たという、香川県の方にお会いしました。

12:07、折り返します。

 12:11

13:00、登山口到着。

いつか高知県側からも登りたいですね。

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2018.2.17 美川スキー場〜大川嶺〜笠取山

2018年02月17日 | 日記

 

美川スキー場には過去にスキーで10回以上来ましたが、2010年で営業を中止、現在はリフトも撤去しているようですね。

9:17、標高約1050m、元白銀荘から探検開始です。

 9:27

前に見える建物は元美川荘です。

 9:32

標高1091m、まだまだ使えそうな建物なんですがね。

 

現在、スキーをするための積雪はたっぷりあります。

誰も滑っていないゲレンデを滑れれば気持ちいいでしょうね。

全てのリフトは跡形もなく撤去されています。

10:01、標高約1180m、上級コースと中級コースの合流地点。

下には美川荘。 絶景だー!

10:30、標高約1300m、中・上級コース。

コース中に木が生えて、そのうちコースをふさいでしまうんですね。

おや?誰か後ろから来よるな。

10:39、スキー場は終わり、林道を奥に向かいます。

後ろから来た青年?に追いつかれました。

何とスキー板を履いている?いや、違う。

聞くとボードの板とのこと。 え?

歩く時は左右に分かれ、滑るときは左右の板を結合させて1枚のボードになるそうです。

?? へー そんなのあるんや。 最近すごいね。

現在、群馬から転勤で松山市の生活をしているそうです。

10:54、右には大川嶺牧場牛舎があります。

これから正面の丘を直登します。

11:02、群馬の青年も一緒に上がってきます。

後ろには滑らない構造になっているそうです。へー

下には大川嶺牧場牛舎が見えます。 絶景だー。

11:05、広大な雪原、気持ちいいね。

11:11、来た甲斐があったというものです。

11:13、標高1494m、丘の頂上に到達。

群馬の青年はここから滑降。

11:29、大川嶺を目指す。

11:45

11:59、大川嶺分岐点。

12:18、標高1525m、大川嶺。  ここで食事休憩

12:44、歩いてきた方向を撮影。

12:57、笠取山は近い。

 13:02

上浮穴消防本部 無線中継所

13:12、標高約1562m、笠取山山頂到着。

360度の展望があります。

スタートから約4時間、想像以上に遠かったなー。約5分の滞在で折り返し。

13:53、振り返って撮影。

 14:26

基本電子基準点(GPS観測局) No. 950435 建設省国土地理院

 

14:30、群馬の青年のシュプールですね。

14:56

15:07、ここは美川スキー場の上部。

15:39、探検終了です。

冬山はいいね、魅力を十分味わえました。

リフト以外の施設はそのまま残っていますね。 

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2018.2.11 面河渓谷〜御来光の滝を目指すが途中撤退

2018年02月10日 | 日記

 

昨年は暖冬の1月14日、面河道から愛大小屋を経由して御来光の滝まで行けましたが、今年の大雪、しかも2月、同じルートでは無理と思い、昨年5月5日のルートとほぼ同じ渓谷伝いに滝を目指してみましょう。

いつもより少し早い8:12、標高約700m、面河茶屋「渓泉亭」を出発。

8:32、雪が降ったりやんだり。

雪景色が美しい渓谷です。

8:43、雪の下は全面氷。

8:50、至る所に氷の沢。

9:04

 9:21、昨年5月に渡った徒渉場所は渡れず、探した結果ここしかない。

今日の水量は明らかに前回より多いぞ。

9:32、危ないなー。

この後、さらに徒渉する必要がありますが、水量が多く、渡れない。

裸足で水に入り、渡ることを提案するが却下される。 

 9:39

沢伝いにはこれ以上進めなくなったので、急斜面を這い上がり、迂回して先の沢に出てみる。

おや? この看板は? 「ゆりあげ」?

帰って地図を確認すると、9:04地点と9:39地点は登山道でつながっている可能性が高いようです。

危険な2回の徒渉は必要ないようですね。

徒渉ヶ所を探すため、必要以上に時間が経過しましたが、下の写真のヶ所を発見。

 10:19

跳ぶ I くん。 落ちれば撤退です。

 10:22

全長100m以上? フラットな1枚岩。

立派な滝ですが、何滝?

10:32、冬でなければ何でもない場所ですが、今の足場は雪と氷に覆われています。

写真は水をかけ、雪と氷を取り除いた後を渡っています。

10:46、この斜面を上がる以外無さそうですが、ロープは氷の下。

石で氷を割り、ロープを掘り出す。

10:50、何とかなりそうだ。

 氷の格子

11:12、砂防ダム

11:20  

12:10、標高約920m、ここの対岸から滝に向かう登山ルートがあるはずです。

しかし探検開始から4時間、時間的に御来光の滝まではとても行けそうにありません。

ここまでいくつもの難関を越えて来ましたが、帰りも同じルートです。

今回の探検で多くの発見と経験が得られました。

挑戦の楽しみはまたの機会に取っておいて、今日は撤退しましょう。 

12:56、今回のように雪があれば、矢印のように滑り降りることもできますよ。

14:25、面河茶屋「渓泉亭」に到着。帰りは2時間15分。

思った以上に早く着いたな。もう少し先にまで足をのばせたか‥‥。 

冬期の沢登りもいいね。

 

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