昨年2月11日のリベンジを前日に思いつきました。
ブログでも報告していますが、昨年は予想外の増水・ルート捜索によりタイムオーバー、途中撤退しました。
いつものお世話になっている渓泉亭さんを7:40出発。
冬でも土曜・日曜は営業しているそうです。
下山が早ければ利用させていただいてます。
さて、滝までの沢伝い登山道、冬の難易度はどうなんでしょうか? 探検してみましょう。
危ないのは当たり前、どんな登山でも常に危険はあります。
自分の経験と可能性を考え、自然の掟に従って行動していきます。
7:58、面河参道は左折です。
8:09、よく整備された足場です。
8:18、霧ヶ迫の滝 看板。
ここから左を見ても、‥どこに滝?‥
8:23、注意看板。
ここから沢を渡らないルートを探しましたが不明、仕方なく沢を渡ります。
雪がなければこの木の上がルートですが、今は必ず落ちますよね。
8:40、適当な場所を探し、沢の向こう側へ「ジャンプ」。
8:54、沢の渡り返し、再び「ジャンプ」。
8:59、ここも「ジャンプ」だ。
9:04、「無名滝」
9:07、ここはけっこう深いぞ、「ジャンプ」だ
9:14、滑って上がれんよ。しかも途中までしかロープが無いし‥。
あきらめて向こう岸に「ジャンプ」、別ルートを探す。
しかし、見当たらず‥。
9:28、またまた折り返し「ジャンプ」
10:03、地図上の砂防ダム① です。
10:04、雪の中、ひたすら歩く男。
一体、何のために行くのか‥? 行ったら何があるのか‥?
行けばわかるよ なるほどね
10:24、ここは慎重に行くんだぞ。
10:36、滝登山道入口。
昨年はここで12:10、予想以上に時間がかかり断念、折り返しました。
冬期では初のルートになります。
11:05、なんと 美しい景色なんだ。
11:08、七釜。
11:24、左は魚止の滝(振り返って撮影)、慎重に通過。
11:56、南沢入口。
12:39、御来光の滝、気温が高いので全面凍結には程遠いね。
13:12、何かあるぞ! 謎の飛行物体か?
14:15、愛媛大学山岳会石鎚小屋 到着、ここまで来ればほぼ安心です。
後から、広島から来たと言う2人組が見えられ、今日はここで1泊、明日天狗岳を目指す予定とのことです。
食事と会話を楽しみ、15:00、下山です。
15:13、広島の方のトレースがあるのでルートがはっきりわかります。
16:55、参道登山口。
17:15、渓泉亭到着。
「いつもお世話になります、無事に帰りました」
山はいいね。