Iくんの提案で六甲全山縦走です。
全長距離、累積高低差、共に未経験の数字ですが、ケガが無いよう無理をせず行きましょう。
上の2つの画像はネットからの引用ですが、今回のルートとほぼ同じと思われます。
このコースは大会が行われており、細かい情報はネットで入手できます。
実際のスタートとゴール時間を画像に挿入しましたが、13時間48分でなんとか完走できました。
以下は実際に5/2当日に歩いた軌跡です。
GPSの沿面距離47.3k
累積標高(+)3866m
累積標高(-)3829m
5月1日昼前に今治を出発、神戸市長田区に到着、三ノ宮等観光。
新長田駅前の若松公園内にある、身長18m、鉄人28号のモニュメント。
明日の全山縦走を応援してくれているのかな?
5月2日、5:40、標高約10m、須磨浦公園をスタートです。
5:44、最初は「鉢伏山」ですね。
5:44、要所には標識があります。
6:22、標高234mの「鉄拐山」、神戸市内が一望でるすばらしい眺めですね。
6:32、市街地まで下ります。
6:53、市街地を歩いた後、また上り。
振り返って歩いてきた方向を撮影。
7:11、「名勝 馬ノ背」。
7:31、全山縦走をしている人は多くいますが、みなさん軽装、そして早い。
まん中は私ですが‥‥大荷物。
8:11、荒熊神社。かなり人に懐いています。
8:56、ここは右です。わかりにくい所がありますが、大抵標識があります。
この方は岡山からの挑戦者。十数キロを共に歩いて、要所の道案内をして頂き、大変お世話になりました。
年代はほぼ同じですが、ペースは速い!
9:57、「菊水山」、標高458m。
全体の約3分の1地点。 もうバテバテ。
11:33、標高約240m、「市ケ原キャンプ場」のようです。
13:03、標高702m、「摩耶山」の掬星台(きくせいだい)。
前半のハイペースとアップダウンの連続により疲労が蓄積、カツカレーをいただきエネルギー補給。
15:28、標高約880m、有名な観光地「六甲ガーデンテラス」でソフトクリームをいただく。
15:56、北六甲からの絶景。
六甲1000万ドルの夜景も見たいですが、男同士じゃあねー
この辺りで全体の3分の2を通過です。
16:43、標高931m、六甲山最高峰。
ここからは下りがほとんど、いよいよクライマックスですね。
17:52、ゴールの「宝塚」の文字が現れました。
18:56、塩尾寺(えんぺいじ)通過、ヘッドライト点灯。
19:05、一応、六甲の夜景も堪能できました。イイネ
19:29、最後にこのモニュメントは感動的です。
六甲完全縦走を祝福してくれているように感じられます。
全長47.3kの登山、最初に聞いた時には1泊2日だろうと考えていましたが、全山縦走に関する記録をネットで調べていくうちに、水分や食事の補給がコース内でできること、大会では8割を超える方が完走していることがわかり、「何とかなるんじゃなないか?」「途中で棄権しても帰れるだろう!」との考えで挑戦しました。
本格的な登山道、市街地の車道、有名な観光地あり、神戸市内の絶景も至る所から見ることが出来、そして多くの登山仲間との会話も楽しめる、非常に良いコースを経験できました。