今治山岳探検隊

自然の美しさや厳しさを体験し、生きている喜びを確認する探検隊です。

2019.5.2 六甲全山縦走

2019年05月03日 | 日記

Iくんの提案で六甲全山縦走です。

全長距離、累積高低差、共に未経験の数字ですが、ケガが無いよう無理をせず行きましょう。

 

 上の2つの画像はネットからの引用ですが、今回のルートとほぼ同じと思われます。

このコースは大会が行われており、細かい情報はネットで入手できます。

実際のスタートとゴール時間を画像に挿入しましたが、13時間48分でなんとか完走できました。

以下は実際に5/2当日に歩いた軌跡です。

 GPSの沿面距離47.3k

累積標高(+)3866m

累積標高(-)3829m

 

 

 

 

 

5月1日昼前に今治を出発、神戸市長田区に到着、三ノ宮等観光。

新長田駅前の若松公園内にある、身長18m、鉄人28号のモニュメント。

明日の全山縦走を応援してくれているのかな?

5月2日、5:40、標高約10m、須磨浦公園をスタートです。

5:44、最初は「鉢伏山」ですね。

5:44、要所には標識があります。

6:22、標高234mの「鉄拐山」、神戸市内が一望でるすばらしい眺めですね。

6:32、市街地まで下ります。

6:53、市街地を歩いた後、また上り。

振り返って歩いてきた方向を撮影。

7:11、「名勝 馬ノ背」。

7:31、全山縦走をしている人は多くいますが、みなさん軽装、そして早い。

まん中は私ですが‥‥大荷物。

8:11、荒熊神社。かなり人に懐いています。

8:56、ここは右です。わかりにくい所がありますが、大抵標識があります。

この方は岡山からの挑戦者。十数キロを共に歩いて、要所の道案内をして頂き、大変お世話になりました。

年代はほぼ同じですが、ペースは速い!

9:57、「菊水山」、標高458m。

全体の約3分の1地点。 もうバテバテ。

11:33、標高約240m、「市ケ原キャンプ場」のようです。

13:03、標高702m、「摩耶山」の掬星台(きくせいだい)。

前半のハイペースとアップダウンの連続により疲労が蓄積、カツカレーをいただきエネルギー補給。

15:28、標高約880m、有名な観光地「六甲ガーデンテラス」でソフトクリームをいただく。

15:56、北六甲からの絶景。

六甲1000万ドルの夜景も見たいですが、男同士じゃあねー 

この辺りで全体の3分の2を通過です。

16:43、標高931m、六甲山最高峰。

ここからは下りがほとんど、いよいよクライマックスですね。

17:52、ゴールの「宝塚」の文字が現れました。

18:56、塩尾寺(えんぺいじ)通過、ヘッドライト点灯。

19:05、一応、六甲の夜景も堪能できました。イイネ

19:29、最後にこのモニュメントは感動的です。

六甲完全縦走を祝福してくれているように感じられます。

全長47.3kの登山、最初に聞いた時には1泊2日だろうと考えていましたが、全山縦走に関する記録をネットで調べていくうちに、水分や食事の補給がコース内でできること、大会では8割を超える方が完走していることがわかり、「何とかなるんじゃなないか?」「途中で棄権しても帰れるだろう!」との考えで挑戦しました。

本格的な登山道、市街地の車道、有名な観光地あり、神戸市内の絶景も至る所から見ることが出来、そして多くの登山仲間との会話も楽しめる、非常に良いコースを経験できました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする