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今治山岳探検隊

自然の美しさや厳しさを体験し、生きている喜びを確認する探検隊です。

2014.7.19 石鎚北沢~墓場尾根

2014年07月20日 | インポート

北沢は2011.9.23に続いて2回目です。

この時は下りだったため、上りは今回が初めてです。

I くんの提案により、スタートとゴールは土小屋、とします。

朝7時に自宅を出発、I くんと合流し33号線を通ってコンビニ経由、土小屋に向かう。

9:45、標高1492m、土小屋到着。

駐車場に車は全部で20台くらい。意外と少ないねー、天気予報があまり良くなかったけんやろか?

それでも大阪・広島・香川など、県外の車は多いね。

天候曇り、9:53、愛大小屋に向けてスタートです。

Dsc05875 10:32。

辺りには霧がかかっています。

Dsc05881 11:05。

標高約1890m、面河道に入ります。

Dsc05888 11:18。

美しい山並み。

11:45、標高約1600m、愛大小屋到着。

10人弱の20代若者グループが休憩中でした。

Dsc05894 12:16。

おなじみ、中沢・西沢・北沢共通の入口。

Dsc05898 12:21。

沢の入口から約5分、左を見ると写真の場所があります。

ここは 45’42”N 06’42”E 。 標高約1380m。

(緯度・経度には誤差があります)

北沢はこちらです。

おっ ! ここでプリンタイム!

Dsc05897 やっぱり

「オハヨー究極焼プリン」 中がまたぐちゃぐちゃや!

ヨーグルトみたいになっとるぞ。俺の歩き方がいかんのか?

食べたらいっしょよ  はははははは‥‥ 。

Dsc05905 12 :40 。

45’46”N 06’41”E

Dsc05908 12:45。

45’48”N 06’41”E  標高は約1470m。

Dsc05911 12:55。

I くんやるやないか。 だいぶ技術が向上したぞ。

Dsc05921 13:16。

45’51”N 06’43”E  標高約1600m。

あくまで沢の直登やね。

Dsc05927 13:31。

45’55”N 06’46”E  標高約1640m。

沢が左右に分かれています。どちらに行っても数分で高さ30~40mの絶壁の滝に突き当たりますが、正規の?ルートは右に行き、突き当りの滝の右側を迂回します。

Dsc05928 13:33。

これは右の滝。直登はザイルでもないと無理そうやね。

Dsc05931 13:37。

これが左の滝。 反り返った所があるよ。

ここは、45’55”N 06’45”E 。

Dsc05936 13:48。

右の滝の右側を、木の枝などをつかみながら急坂をよじ登り、滝の上に出ます。

14:05、 45’57”N 06’47”E  。

Dsc05942 14:02。

沢は狭くなり、大きな岩もなくなります。上から下に向けて撮影。

Dsc05947 14:18。

沢が見えなくなった所で写真の大きな岩に突き当たります。

ルートはこの岩を右へ、岩伝いに進むようです。

ここは 45’57”N  06'47"E  。標高約1710m。

Dsc05948 14:25。

すぐ左に大岩を眺めながら、ひたすら笹こぎです。

Dsc05954 14:43。

視界が開け、左には南尖峰が見えてきました。

45’58”N  06'53"E 。 標高約1830m。

Dsc05956 14:49。

下に向けて撮影。濡れていなければ問題ないですが、そうでなければ ‥‥

あまり下は見ないようにしましょう。

Dsc05962 15:02。

45’58”N  06’57”E 、危険な斜面が続きますよ。

Dsc05969 15:11。

上ってきたところを下に向けて撮影。

Dsc05972 15:18 。

出たー、これがあの有名な墓場尾根かー。

すごい所に‥‥確かに墓石のようやね。

「あんな所にはよーいかんよ」

えっ! I くん、いくんかい。  こわー 

俺は見よるよ。

Dsc05991 15:32。

なんちゅーことを。 こっちが怖いわ。

Img_4449 15:37。

これでどうじゃ。

Dsc05995 墓石の向こうは数百m切れ落ちた崖ですよ。しかも墓石はむこう向きに傾いとるけんね。

怖さ倍増。 こーゆー所は苦手。

Dsc05998 15:37。

振り返ると、墓場尾根と南尖峰。

この景色、なかなか見れんね。

Img_4411 自分も1枚。

16:32、石鎚神社。

17:45頃土小屋到着。

初めての墓場尾根、魅力があり、刺激的な経験ができました。

コメント (2)
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2014.7.6 横峰寺周辺 探検

2014年07月07日 | インポート

今まで、山の頂上へは散々目指しましたが、お寺を目指すのは初めてです。

(四国八十八ヶ所霊場)第六十番札所 石鈇山 福智院 横峰寺 いしづちさん ふくちいん よこみねじ

調べてみると、横峰寺はかなり山の上(約750m)にあったんですね。

寺までの参道も相当数あることがわかりました。

小松町大郷、県道147号線湯浪、車道の終点、標高約260mに車を駐車。

今日の探検隊は、今治から F さん・ I くん・自分、松山から I くん・ O くん(初入隊)の5人です。

Dsc05764登山口‥‥

じゃないね  参拝口 (駐車場のすぐ横)。

天候  、8:50参拝開始。

Dsc05770 9:07。

よく整備された参道。スリッパで下りてきた人にも会いましたよ。

Dsc057819:50。

横峰寺到着。 目が光っとるね。 

Dsc05783

横峰寺は「四国一番の難所」と書かれています。

Dsc05787 10:13。

多くのお遍路さん。  少し休憩。 

これより、尾根伝いに星ヶ森経由天ヶ峠に行き、折り返します。

Dsc05791 10:25。

標高約820m、この辺りが星ヶ森のようですね。

ここからは天気が良ければ石鎚が見えそうです。  

「星森峠又ノ名ハ金ノ鳥居」 の石碑あり 。

ここから虎杖(いたずり)(標高約230m)まで3.0Kの登山道があります。

Dsc0579810:47。

北松山線83番84番鉄塔への巡視路あり。

Dsc05803 11:03。

どうもこの辺りが天ヶ峠のようやね。 標高約810m。

なーんもないよ。      折り返そー。

青矢印のように林道を歩いて来ましたが、帰りは黄色矢印のように旧登山道を帰ります。

数分でまた林道に合流します。

Dsc05807 11:50。

雨が降り始めたよ。  

12:00、横峰寺に帰ってきました。 雨が本降りです。  

昼食休憩を取り、カッパ着用。 

12:18、あらかじめもう1台の車を駐車しておいた香園寺奥の院へ向けて、横峰寺を出発です。

香園寺奥の院までは、6.9kあります。

Dsc05811 12:32。

標高約660m、有料道路のここを左折すると「四国のみち」に続きます。

「四国のみち」とは、全長1545.6kmの自然歩道で、四国霊場や、各地に点在する自然や歴史に親しみながら、歩いて四国を一周することができる「みち」のようです。

Dsc05816 12:40。

あと5.2k。 右ですよ。

Dsc05820 13:03。

この辺りは約60mの上りです。  あと3.6k  

Dsc05825 13:13。

Dsc05830 13:38。

標高約320m、「四国のみち」はここを左折ですが、土砂崩れのため通行禁止のようです。

Dsc05831_2 13:53。

Dsc05761 14:00。

標高約80m、香園寺奥の院、到着。

初めての横峰寺、四国の道が体験できて満足でした。  

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2014.6.29 高瀑~西ノ冠岳~表参道八丁~雪タル

2014年06月28日 | インポート

石鎚西側一周コースです。

このコースは2011年7月にも行きましたが、今回で2回目です。

(ブログにはないよ!)

高瀑の滝以降の急坂、八丁からの悪路、約10時間かかる長い距離。

上級者コースですね。

Dsc05594 8:05。

高瀑駐車場、標高約970m到着。

ここまでの林道は、かなりのでこぼこ道、林道をふさぐ雑草、車のキズは覚悟してください。

今日は今治の F さん・八幡浜の T さん・松山の I くんの4人です。

天候    、8:15、滝に向けて出発。

Dsc05604 これは?

スプレー? 滝まで至る所に付けられていました。

滝までは多くの標識・橋・テープ・明瞭な踏み跡があり、雪さえなければ迷うことはないでしょう。(途中省略)

Dsc05620 9:16。

高瀑の滝到着。  いつ見ても迫力があるね。

、西ノ冠岳南の尾根に行くには、滝の右を迂回すれば滝上部に上がることができ、そこから不明瞭な踏み跡が尾根まで続いています。

Dsc05625 9:28。

滝の右側上り口を上から撮影。

ここから約20分くらい、崖と急な岩場が続きます。

Dsc05626 9:35。

はしご使わなくても行けそうですが、一応使っときますか。(手ぶれ)

Dsc05631 9:46。

急坂は続くけど、至る所にロープが掛けられとるよ。

Dsc05635 9:57。

滝の上部以降は笹やぶが続きます。

テープと踏跡を見逃さないようにしましょう。

Dsc05645 10:15。

標高約1530m、胸まである笹やぶ、急坂の連続により体力消耗。  

顔の周辺には数十匹の小さなはえ(ブヨ?)がまとわりつき、噛んできます。

虫除けスプレーはしていますが効果は薄いです。有効なのは防虫網ですね。

Dsc05658 いてて、

いてーなー。 よく見るけどなんじゃこれは。

Dsc05661 11:05。

やっとの思いで尾根に到達。  

標高は1770mの表示、地図のルート上の標高もほぼ同じ。

しかしなんかずれてないか? まーええか。

ちょっと腹が減ったね、なんか食べとこや  

Dsc05668 おーっ  。

I くん気が利くね。 ありがたくいただくよ。  

今日のは ぐちゃぐちゃ になっとらんぞ。 これは種類の問題やね。

立ち止まると、さらに大群のブヨに襲われるので早々に出発。

Dsc05674 11:35。

西ノ冠岳。  石鎚山頂は雲の中。

Dsc05680 11:58。

石鎚が姿を現す。

Dsc05684 12:17。

おっ、標識が新しくなっとるね。

表参道と合流。

Dsc05691 12:25。

すごい、大勢の人や。観光地やね。  昼食  

12:50、八丁に向けて出発だ。 探検はまだこれからよ  

Dsc05703 13:37。

試し鎖経由。

Dsc05708 14:05。

八丁。この看板に向かってすぐ右から高瀑に続くルートがあります。

ルートは分かりにくく、一部崩落・消滅している所もあるので経験者と同行しましょう。

Dsc05710 14:26。

ルートは良く見ればわかりますが、ほとんど人は通ってないでしょう。

テープもほとんどありません。

まさに、探検隊の名にふさわしい雰囲気になりました。  

Dsc05713 14:35。

この先で沢を渡ります。

Dsc05715 14:39。

倒壊した小屋を右に眺めながら直進です。

かつては人が住んでいたのかね?

Dsc05718 14:44。

橋はありますが、滑りやすく、今にも折れそうです。

Dsc0572414:54。

沢を渡る所ではルートが寸断されています。

Dsc05726 14:59。

はっきり道とわかる所もありますよ。

Dsc05730 15:26。

ルート左上部に林道が見えてきました。

上の写真は林道に上がって撮影。

林道は林道でなくなりつつあります。

落石・土砂崩れ・大きく伸びた木々、前進すること自体容易でない所もありますが、この後林道上を高瀑に向かって進みます。

Dsc05735 15:45。

生え放題。

Dsc05737 16:05。

雪瀑谷か?

ここから高瀑までは林道が整備されています。

Dsc05739 16:11。

車が走れるくらい整備されています。

Dsc05744 16:35。

Dsc0574616:56。

この山は?

Dsc05748 17:16。

やっと帰って来たね。 

ちょうど9時間、山岳探検の名にふさわしい山行でしたね。

東京の O さんより、おもしろいHPを紹介していただきました。

「マイナールート探検隊」   検索してみてください。

一見地味な登山を、鋭い観察力と表現方法で楽しい登山として紹介されています。

テーマソングも笑えます。 

世代も同じ、考え方にも共感できますね。 

すごく勉強になりました。 (名前もちょっと似とるね)

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2014.6.14 石鎚南沢

2014年06月15日 | インポート

久しぶりですね。

大山の感動の余韻がまだあります。

南沢は失敗も含めて4回目になりますが、手付かずの自然が堪能でき、いつ来てもいい所です。

スカイラインゲートは8時閉門なので急ぐことはありません。

6:58自宅出発、8:00松山で I くんと合流。

9:19石鎚スカイラインゲート通過。

Dsc05433_2 9:36。

ゲートから13.2K地点、標高約1210m長尾根展望台。

写真は石鎚と御来光の滝。

9:45、天候曇り 、南沢に向けて出発。

Dsc05442 10:15。

これは何?草花とは違うような‥‥

ちょうどこれから北沢に上るという60代?の男性がおり、教えていただきました。

しかし、いつものように忘れました。  

Dsc05452 10:37。

落ちるとけっこう水冷たいよ。  

Dsc05463 11:11。

南沢入口です。

水量は多くないですが、岩はほぼ全面濡れて滑りやすくなっとるね。

Dsc05472 11:42。

手つかずの自然、現実とかけ離れた世界がここにはあります。

自然の掟の中で、自分が自然の一部に溶け込んでいる気がします。

Dsc05478 11:51。

ルートの途中には、写真のようなケルンを所々に作っておきました。

Dsc05480 11:57。

ここは特に重要な分岐地点。  ケルン作成。  

写真は横からの撮影ですが、矢印のように右から上がってきて奥に向かって進みます。

つまり、下から上を見ると、写真のケルンを右折することになります。

南沢の分岐地点はほとんどが左ですが、ここは右ですね。知らなければまっすぐ行ってしまうでしょう。

Dsc05490 12:09。

先ほどの分岐地点からは荒々しい巨大な岩の連続です。

Dsc05495 12:15。

急斜面が多いですが、手掛かり足掛かりがあり、難なく登れます。

Dsc05504 12:53。

標高約1410m、分岐地点?左です。

Dsc05510 13:00。

標高約1470m、約10mの垂直に近い滝。

Dsc05517 13:14。

ここを上ったら昼食にしょーや。 

Dsc05522 

山といえば、やっぱりこれやね 「オハヨー 焼きプリン」

山のお供です。 これだけ宣伝すれば‥‥   

しかし‥‥ 中がぐちゃぐちゃや。ヨーグルトみたいになっとるぞ。  

なんでこーなったんかね?

大山の時のプリンとはちょっと種類が違うけんかね?

まー 味は変わらんけんええか  

ここで情報が入りました。 「ギンリョウソウ」です。(別名 幽霊タケ)

菌類のようです。 ありがとうございます。

Dsc05524 13:52。

ここも沢が分かれていますが、左です。

Dsc05526 13:58。

もうすぐ南沢最後の笹原です。

Dsc05537 14:06。

最後の難関、迂回せず直登する I くん。  

やるね。  

Dsc05548 14:27。

カエルの卵? 一生懸命生きています。

Dsc05552 14:32。

南沢最後の笹原。

Dsc05554 14:54。

急斜面が永遠と続き、体力消耗。 

15:00、東稜ルートと合流。

Dsc05564 15:17。

南沢のとなりの中沢。

15:44、天狗岳通過。

15:51、石鎚神社で休憩。気温は神社の温度計で11℃。

Dsc05574 16:19。

2の鎖を下りる? おっ!そうしよう。   

Dsc05579 16:26。

大がかりな工事しよるね。

17:27、土小屋到着。

今日も楽しく、満足の山岳探検でした。   

コメント (4)
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2014.5.17 大山寺~三鈷峰~剣ヶ峰 後編

2014年05月25日 | インポート

後編です。

Img_2987

右から、一ノ沢・二ノ沢・三ノ沢でしょうか?

Dsc05271 剣ヶ峰から歩いて来た方向を撮影。

一人写っているのは、三ノ沢を上って、ここまで来たと言う青年。

Dsc05277 13:17。

ここからは写真の方向、弥山方面に向かいます。

Dsc05280 13:24。

これは、‥‥  

ほ、細い‥‥左右共に 「絶壁」、

落ちたら、どちらも数百m止まらないでしょう。

しかも、 I くんの数m先には幅20センチ弱、長さ5メートル程の今にも崩れそうな細長い踏み跡、写真でわかりますかね?

Img_3002 これです。

なんと、  I くん、奇妙な笑い声を出しながら通過していきました。

やるね。  

風がほとんど無かったこともあり、私も何とか通過です。  

ラクダの背はここのことだったのか?

I くん 「まだここからが本番よ。」

自分 「おお、そうか」  

    「お   ‥‥  こ‥‥これは    」

    「これは‥‥     なに?」

I くん 「これも 笑いながら行くよ」

    「腹ばいで行くか?」

自分 「ちょ    っと‥‥」

    「ちょっと‥‥     まて   マ ・ テ ・」  「待て」

Img_300413:26。

上の写真のわずか数m先。

Img_3007

これは、ラクダの背などと言うレベルではありません。

ルート? 踏み跡 に点線を付けてみましたが、  「見てみい」     

黄色の所は2mぐらい崩落して足場がない。  

「それ以外の所も、いつ崩落するかわからんぞ」  

ビルとビルの間に氷の平均台を置き、その上を歩くようなもんや。

いつ滑るかわからん。 いつ崩れるやらわからん。

命がけのサーカスみたいなことは出来んね。

これは技術や度胸じゃない。    運や。

リスクが大きすぎる。

Img_3012

向こうの山は弥山ですね。数人の人影が見えます。

や  め  。

や め る か   

I くん 「え? 隊長がそう判断したんなら、僕は悲しいけどうれしいよ。」 

これは‥‥  無理や。  

撤退、引き返します。

動画UPしました。 http://youtu.be/SqZzGG2Sj8c

Dsc05286 13:56。

西側剣ヶ峰と南側槍ヶ峰の分岐地点から槍ヶ峰を撮影。

Dsc05288 13:56。

I くん、慎重に行きよるね。左の雪にクレバス?2m以上の深さがありました。

Dsc05290 14:00。

槍ヶ峰、標高1692m到着。 写真は槍ヶ峰からさらに先、南方向。

いやーすべてがすばらしい景色。

尾根伝いに踏み跡があるよ。 行ってみたいね。

2週間くらいかけて大山のすべての場所を歩き尽くしたいね。

Dsc05292

槍ヶ峰から今歩いて来た北方向です。右が天狗ヶ峰、左は剣ヶ峰。

Dsc05301 14:37。

美保湾が見渡せます。

Img_3054 14:37。

ユートピア避難小屋と三鈷峰、向こうには日本海。

Dsc05303 14:41。

ユートピア避難小屋の内部。

通路も使えば10人くらい寝れそうやね。

15:06、上宝珠越、標高約1400mまで帰ってきました。

ここから左折して沢まで下りる道があります。

Dsc0531315:16。

沢に残る多くの雪の上に石ころや砂が流れてきています。

Img_3084

こりゃおもしろいね、砂すべり。  

砂と雪の上を滑りながら下りていきます。

Dsc05319 15:27。

山が崩れ、大量の砂が落ちてきとるね。

Dsc05322 15:35。

おー、ここもすばらしい。   絶景  

壁紙にしよ

Dsc05324 15:40。

岡山山岳会のケルン。大山寺40分、上宝珠越50分の表示。

Dsc05329 15:49。

いやー すばらしい眺め。

Dsc05334 16:00。

元谷避難小屋、 標高約1040m。

横を通り過ぎ、弥山方面、夏山登山道へ向かいます。

Dsc05337 16:01。

大山頂上(弥山)2.0kの標識。

Dsc05338 16:28。

標高約1250m、けっこうきつい上りでしたが、夏山登山道に合流しました。

三鈷峰から先に弥山に上った東京の O さんをここで待ちます。

私たちは今日は時間がないので弥山には上りません。

約10分後、弥山から下りてきた O さんと合流。

夏山登山道を下りていきます。

Dsc05342 17:18。

標高約780m、夏山登山口到着です。

今回の登山は何もかもが感動で満足の登山でした。

大山を教えていただいた東京の O さん、大山をいっしょに付き合ってくれ、楽しく会話が出来た I くんには本当に感謝です。

無事登山を終えることが出来たのは「なでぼとけ」様のおかげです。 

              ありがたい

人はなぜ山に登るのか、先日テレビでやっていました。

       「山に登ることが好きだから」

登山に限らず、すべてのスポーツ、すべての趣味でも同じです。

いろいろ理屈を言っても興味のない者にはわかりません。

最後には  「好きだから」  になるのです。

しかし登山の楽しみ方は人によってさまざまです。

以下  O さんの言葉

四季を通して山を歩くだけで楽しい

同じ山に登っても同じじゃない

そこには日々活きている自然の力がある

時には厳しく時には優しく‥‥

自然の造形物や現象・生物‥‥

生かされている自分を感じるんですよね~

深イイですね。  

僕にはよ~くわかりますよ~  

山の中でプリンを食べると 「うまい」 ということです。  

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