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今治山岳探検隊

自然の美しさや厳しさを体験し、生きている喜びを確認する探検隊です。

2011.11.26土小屋~岩黒山~筒上山

2011年11月27日 | インポート

今回は瓶ヶ森林道から土小屋まで行き、岩黒山経由、手箱越まで行き折り返し、筒上山に上がって丸滝小屋から直接土小屋に帰りました。メジャーコースなので簡単に報告します。

今回のコースも出来れば1~3月に来れればと思っています。ただし、土小屋までは下谷から西ノ川を上がってきます。

天候快晴、土小屋(標高1,492m)の気温約6度、登山仲間のTくんと一緒です。土小屋の手前で予想外のトラブルに見回れ、約1時間のタイムロスをしました。

Dscf4376 10:10土小屋まであと1k余りの所でしょうか、予想外の積雪で車がスリップ。そんなに急坂ではありませんが、完全にアイスバーンになっており、いったん止まると、どんなに押しても前に進みません。前々日の冬型の天気の時に降った雪ですね、チェーンやシャベルを用意することなど夢にも思いませんでした。反省。事故がなかったのが幸いですね。

あきらめてもうここへ車を置いていこう。他にも3台停まっています。駐車地点から土小屋までは、歩いて25分かかりましたが、ほとんどの箇所でアイスバーンになっていました。

Dscf4378 10:39土小屋から岩黒山への登山口です。

Dscf4382 11:25岩黒山標高1,746m到着です。気温5℃くらいですがそんなに寒くありません。約15分休憩。バックは石鎚山ですが、きれいに見えますねー。

Dscf4388 11:50分岐。丸滝小屋に進みます。

Dscf4389 12:03丸滝小屋到着。

Dscf4392 12:20分岐地点。まっすぐは手箱越、右は筒上山行きです。

Dscf4394 ルートは笹が刈り取られ、橋もあり、よく整備されています。

Dscf4398 手箱越にある神社?の下の石垣。きれいに積まれてますねー。

Dscf4404 13:06手箱越。いつもの黒い人です。

Dscf4409 手箱越から筒上山への鎖場ですが、けっこう急なんよね、T君は高所恐怖症なので腰が引けています。ハハハ

Dscf4410 13:35筒上山標高1,859m到着。写真は到着の5分前、高知側へ向けて撮影。

14:52丸滝小屋到着、岩黒山には上がらず側道を土小屋に下る。

15:31土小屋到着。駐車地点まで林道を歩く。

Dscf4427 まだ解けずにアイスバーンのままです。

15:55自車到着。

林道が通れる今シーズン最後の週末に、快晴の中来れて良い探検でした。

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2011.11.12西ノ川~東稜~表参道~西ノ川

2011年11月12日 | インポート

今回も雪山登山(1月~2月)に向けての下見を兼ねて、このコースを探検してきました。久しぶりに天気が良く、今日も暖かい朝です。このコースは積雪時にも歩いたことはありますが、念のため数ヶ所テープも付けました。

Dscf4319 AM8:44天候晴れ、気温約16℃、標高約420m、いつもの黒い人が土小屋に向けて歩き始めました。

Dscf4323 登山道は土小屋まで踏み跡がしっかりあり、雪がなければ迷うことはありません。

Dscf4326 9:39標高約880m巨大な岩の下、分岐地点(岩原)です。

Dscf4327 10:06橋も掛けられ、危ないところもありません。下の道は旧道でしょうか。

Dscf4328 10:57標高約1280m分岐地点。

Dscf4329 11:11はっきりは解らないが、この辺りから土小屋道に上がれるはずです。大きな沢の右にトラロープが掛かっています(写真)が、ここから上がった人が居るんでしょうか?いつの日か上がってみます。

Dscf4330 11:20土小屋の国民宿舎が見えてきました。

Dscf4332 11:35国民宿舎駐車場に出てきました。写真の左から上がって来ましたよ。西ノ川の看板もちゃんとあります。

Dscf4334 駐車場からの瓶ヶ森。きれーだなー。

Dscf433511:42土小屋駐車場です。 気温約13℃。多くの車が駐車していました。

Dscf4337 さすが土小屋道です。テレビなどの影響でしょうか、山ガールが増えて来ましたねー  しかし渋滞。

Dscf4342 12:34東稜入り口、標高約1650mから南尖峰を目指します。

Dscf4343 13:22あと少し。黒い人の姿見えますか?岩と同化しています。

Dscf4347 13:42気温約12℃、今日の弥山です。混雑

Dscf4351これはびっくり、 表参道1の鎖下の小屋がありません。どーしたのか?古かったので立て直すのか?

Dscf4352 さすが表参道、渋滞を抜いてもまた渋滞

15:14成就社到着。

Dscf4355 16:37西ノ川登山口に帰ってきました。近日、雪景色の報告を期待して下さい。今日の探検終了

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2011.11.3平家平~冠山

2011年11月04日 | インポート

今日は住友フォレストハウスから送電線巡視路を上がり、平家平と冠山を経由してちち山分れから大永山トンネルに下りる予定です。今回のルートも冬登山に向けて、下見を兼ねての探検です。

Dscf4257 AM9:16天候くもり(雨上り)気温約17℃標高約900m、フォレストハウス出発。たまたまか、最近天候に恵まれません。

Dscf4259

Dscf4262 9:23フォレストハウス前の遊歩道。いい眺めですね。

Dscf4263 平家平はまっすぐ巡視路方面へ、冠山は右折です。

Dscf4264 9:33数ヶ所沢を渡りますが道はよく整備されて踏み跡もしっかりあり、雪がなければ道は間違えません。

Dscf4265 9:50点検ですか?見えますかね、6人の作業員が鉄塔の上で作業しています。

Dscf4269 10:41登山口から3番目の鉄塔だったか?標高約1310mの鉄塔と大永山トンネル方向です。

Dscf4271 11:05標高約1500m、巡視路分岐です。ここからの道もよく笹が刈り取られています。

Dscf4272 11:13平家平手前、歩いて来た方向。今日一番の眺めです。

Dscf4277_2 11:40標高1692.6m平家平から冠山方向ですが何も見えません。温度計は15℃ですが確かに暖かいです。ここからの道は一部岩あり、笹の刈り取りもされていませんが、踏み跡はしっかりあります。

Dscf4279_2 12:33標高1732m、冠山ですが特に見るところもないので、さっさと次行きましょう。

Dscf4281_3 13:10一ノ谷越。「冠山へ」「フォレストハウスへ」の看板があります。まっすぐ尾根伝いにちち山方面へ向かいます。

Dscf4283 13:23ちち山方面に、いつもの黒い姿が歩いて行きます。

Dscf4284 13:43ちち山別れ、標高約1740mを右折です。雨が降り始めました。

Dscf4285 14:34獅子舞の鼻?1481m、こんな山があったんですね。最近出来たのか?

Dscf4287 15:07「馬道の別れ」の看板。ここが大永山トンネルへの道と思って右折しましたが、大きな間違いでした。ここから下る道は大永山トンネルが出来る前の馬道あるいは車道(林道)だったのか?一部車がすれ違えるほどの広い幅がある所や、崩落して踏み跡すらほとんど見えない所があります。また、ここを右折して最初の40から50分は標高がほとんど変わらない。いったいどこへ行くのか?

Dscf4292 15:43この大岩の下の空間にお地蔵様がありました。

Dscf4293 15:51分かれ道です。明らかに右が広いです。左側に高圧線が見えたため、大体の現在地がわかります。どちらに行っても同じくらいの所に下りる予想をしたため、早く下るために左の道を選びます。

Dscf4297 16:05鉄塔に出てきました。歩いて来た方向を撮影しました。矢印のとおり左側から下りてきましたが、右から下りてくる道もあります。

Dscf4298 16:16広い林道らしき道に出ました。矢印の方向から下りて来ました。ここより約10m先に左に下りる登山道があるので左折。見逃しそうなのでテープを付けました。

Dscf4301_2 16:27また旧林道らしき道に出ましたが、なんか見覚えがあるなー。やっぱりそうだ大永山トンネルからの林道です。矢印の方向から下りてきました。

Dscf4305 16:31ものすごく遠回りをして目的地到着。

県道47号を歩いて16:50自車到着。

初めての道を探検できたことは良かったですが、雪道に備えてトンネルから土山越のメジャールートを確認出来なかったことは非常に残念でした。今年1月29日にルートがわからず引き返した経験があります。

次は西之川から土小屋に行くルートの確認にしようか?

コメント (3)
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