今日は大寒です。天気予報は良さそうです。
17日につづいてまた行きました。
ちゃんと仕事もしていますよ。
堂ヶ森は5回くらい行きましたが、その内冬は2回行きました。ブログには載せたことがなかったかもしれませんね。今回は積雪量によってはたどり着けないかもしれませんが、いける所までです。
7:12、自宅出発、7:45、国道11号線を鞍瀬川沿いに左折。
8:15、ここからは除雪されていません。タイヤ痕も途切れています。チェーンを付ければなんとか上るかも知れませんが、雪質が悪そうだったし、ここから登山口までは近いので歩きましょう。
天候晴れ、標高約500m、気温約マイナス2℃、8:23出発。
8:33、標高約560m、登山口駐車場です。やはりだれも来てないようです。 林道の積雪は5cm程度だったので、チェーン装着または4WD車なら来ることは可能だったかもしれません。
8:35、駐車場のすぐ奥となりに登山口があります。トイレも設置され、今日も使用可能になっていました。ここはメジャールートなので、雪がなければ迷うことはないと思います。
8:55、堂ヶ森は左ですが、右は青滝山行きです。青滝山方面は、雪がなくてもルートの不明瞭な所があるので、積雪期は危ないと思います。
積雪は、杉林の下で約20cm、それ以外で30cm。3分の2が最近降った新雪です。若干足が取られます。
9:41、標高約1110m。「から池」らしいです。急坂が続きます。積雪はさらに増えて約40cm、ペースが上りませんが、この調子だと堂ヶ森上部は1m近くの積雪になっているかもしれないね。 頂上は無理かもね。
標高約1300m、ひざ近くまで雪に埋まり、靴が滑るので、今シーズン初のアイゼン装着。
10:36、標高約1400m、「水呑場」。「飲」ではないんですね。水は凍って飲めないようです。
積雪は50cmを超えています。腰近くまで埋まる所もありますが、足場を選びながら前進です。
11:13、標高約1500m。ついに視界が開けました。写真は梅ヶ市方面です。
積雪は約70cmです。ほぼ股下まで埋まり、前進さえ難しくなりました。ルートを探して見ると、なんと! トレースがある!梅ヶ市から来ています。 風雪により消えかかっている所もありますが、確かにあります。最近のものです。トレースの上は雪が締まり、歩けます。どこまであるかわかりませんがこれなら大丈夫です。 行けそうです。
11:34、標高約1590m。望遠で撮った写真に偶然、風車が写っていました。撮影方向は、ほぼ南です。風車と言えば佐田岬しか思いつきませんが、方向・見え方が違いますよね。
誰か解かりませんか? 写真をクリックすると大きくなります。
11:51、歩いてきた方向を撮影。本来の登山道上にストックを刺してみました(画面中央)が、グリップ部分を残して埋まってしまいます(積雪1m)。ほとんどが新雪なので、ここに足を乗せると、腰まで埋まって抜け出せなくなりますよ。横の笹の上を歩いてください。
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YouTube: 今治山岳探検隊 堂ヶ森 2013.1.20
12:08、目標達成!標高1689m、気温約マイナス3℃。山が歓迎してくれています。 手前はクラセの頭、奥は石鎚です。 知っとるよね。
美しい景色が堪能できたので、12:40下山です。
12:56、梅ヶ市との合流地点通過。右の山は青滝山ですよね。
14:15、マイカー到着。車の跡は変わっていませんが、足跡が増えていますね。
往路3時間45分、復路1時間35分、好天と幸運の中登頂でき、良い探検でした。
追加。
2010.1.9、堂ヶ森から撮影。この時はまるで天国のような景色でした。
同じ日、愛大小屋方面から、堂ヶ森へ上る所。股下まで埋まっています。それぞれ三脚で撮影。
以上。