十数年ぶりの大保子新道です。
今回は職場の仲間と瓶ヶ森まで同行し、そこからの下りは単独行動をさせてもらいました。
上りの場合、国道194号線から崩壊した作業小屋までは旧林道沿いを行けばよいので問題ないですが、
そこから上の道はなく、多くの崖・落石など危険箇所が多いためルート判断が重要となります。
私の軌跡は最適ルートではなく、参考程度にしてください。
12:00、最初は緩やかな斜面だが、すぐに崖の連続でルート選択に迷います。私は極力沢に降りない場所を選択しました。
12:49、ケルン作成。
13:01、倒壊建物。この場所以降は古い林道が現れます。
13:19、大保子橋。
13:25、大規模な土石流のため、旧林道は寸断されています。
13:41、当然車は通れませんが、歩くには支障なし。
14:20、国道194号線到着。
瓶ヶ森から国道までの下りは3時間余りでしたが、往復する場合は10時間前後を想定してください。
特に倒壊建物から尾根道の間は危険箇所が多く、道は全く無い上に地図の破線も無意味ですので時間がかかります。