斜里町立朝日小学校 ブログ

子どもの「いきいき」「のびのび」を伝えます

壮大な人形劇に大人たちも感動

2015-10-12 | 出来事・お知らせ
近くのホールで、北海道中の劇団が集まるお祭りが開かれました。私も多少興味があるので、出かけてみました。どのブースも人でいっぱい。これはいい。子どもたちもたくさん来ていました。小さな子は夢中でした。お年寄りも楽しそうに観てました。小生の子どもたちが小さなころ、「読み聞かせ」がブームになりました。小生はたまたま学校の図書担当となり、読み聞かせや劇団に関係する人たちとネットワークが広がりました。案の定、当時の知り合いが何人か来ていました。そんな小生が、37年前、教師になって初めての学芸会の演目は、人形劇「ごんぎつね」でした。当時の校長先生に教えてもらいながら初めて挑戦しました。今は想い出です。



春から秋にかけて花がある学校

2015-10-12 | 出来事・お知らせ
3連休、近所の90才になるというおばあさまの話を聞く機会がありました。外で、花壇の整理や家周りの掃除など、冬の準備をしていましたら、「花は育てるのは大変だが、春から秋にかけて楽しませてくれる。文句も言わず、ただ、心を楽しませてくれる。」としみじみと重い人生を意味深く語ってくれました。お元気、達者な方です。うらやましい健康です。ゆったりと話す間が心地よさを感じるほどです。90才ですよ。いつもの近所のおじいさまが、「花が好きな校長だから、鉢物を全部持っていきなさい。学芸会に飾って、楽しませてあげなさい。欲しいという人にはあげてよいです。」と言われ、昨年同様に、おじいさま所有の鉢物、私の些細な鉢物、40鉢程度を児童玄関に並べました。また1か月ぐらいは楽しめます。

昨年、玄関に並べた時に、大人から特に言われませんでしたが、小さな子どもたちから、「校長先生、お花、きれいだね。うちのばあちゃんも、お花好きなんだよ。」とまず第一に声をかけてくれたのが、うれしかったです。一番癒されました。そうです。私は、子どものためにやっているんですよ。来年も、校庭はお花畑にしたいなあ。学校に、花瓶や花壇や草や花や木の実がいっぱいあると、「いじめ」は起こらないんだって。私は、これを信じているんですよ。

三校交流学習

2015-10-12 | 出来事・お知らせ
来年四月から、小規模校の朱円小学校と以久科小学校が、本校に統合されます。地域の人たちにとったら、時代の流れとは言え、100年以上の歴史に幕を下ろすのですから、複雑な思いでしょう。本校は、開校28年のこれから充実していくという段階です。最近では、三井・峰浜に続く統合となります。したがって、本校は、4校と統合した学校となるわけです。校区面積はかなり広くなります。知床半島玄関部、斜里岳山麓エリア一帯となります。面白いことができそうです。事前の交流学習に取り組んでいます。年間5回予定しています。近々HPにアップしていきます。

一年生の交流学習の様子が掲示されています。三井、峰浜はもちろん、来春閉校予定の両校の歴史と伝統を大切にしていきたいと思っています。