緊張しながら子どもたちは巣立ちました。式場から出て、廊下や教室では、ほっとしたのでしょう。緊張がほぐれて、「悲しみ」「寂しさ」に包まれたようです。卒業は人生の大きな節目ですから、厳粛な儀式はもちろんですが、それに加えて華やか、小学生らしさが、私は必要だと考えています。元気があった方がいい。堂々とした態度もほしい。そして、緊張する姿勢もほしい。儀式を厳かに挙行し、卒業式の「ねらい」が達成できれば良いと考えています。何も派手なことはなくても良い。一人一人の子が、「心を耕す」ことが大切だと考えています。国歌と国旗は当然大切に取り扱われるものですから、公教育においては軽視はできません。国旗正面掲揚。国歌大きな声で斉唱良し。飾りよし。舞台よし。態度良し。事故なし。卒業生ばっちり。担任も良し。全校の歌、卒業生の歌共に良し。天気良し。見送り感動良し。
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