斜里町立朝日小学校 ブログ

子どもの「いきいき」「のびのび」を伝えます

雪虫つかまえた

2015-10-16 | 出来事・お知らせ
二年生と一年生が、「校長先生、雪虫をつかまえた」と朝、話してくれました。もう雪虫がいるんだ。冬だねえ。他に観た子が数人いました。「雪虫(ゆきむし)とは」調べてみましたら、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。雪虫という呼び方は主に北国での呼び名で、他に綿虫、オオワタ、シーラッコ、シロコババ、オナツコジョロ、オユキコジョロ、ユキンコ、しろばんばといった俗称がある。

一年生は「手袋可愛いでしょ。パンダだよ。」二年生は「雪虫、つぶしちゃった。」笑い。子どもって、実に感性が豊かなもんです。

初霜

2015-10-16 | 出来事・お知らせ
今朝、自動車に白いものがくっついていました。子どもからの質問でした。「校長先生、葉っぱに白いものがついていた」一年生です。なんと素直な言い方だろうと思いました。「うん、それはね、霜と言うんだよ。初めての霜だから、初霜と言うんだよ。」「ふうん」季節への関心は、日本ならではのものです。四季折々。昨日、斜里岳に初冠雪。休み時間中に、校内放送で「ただいま、斜里岳に雪が降っています。初冠雪です。太陽の陽が当たると、頂上は消えると思います。いや、頂上は消えません。雪が消えます。気象情報でした。おわり」と校長から話しました。担任から叱られそうです。