11月6日(水)6年生を対象にした、ブックトークが行われました。今回は斜里町図書館からお声掛けをいただき実施しました。当日は東京から読書アドバイザーにお越しいただき、「自分の羅針盤」というテーマのもと、6年生の子ども達に向けて7冊の本を紹介していただきました。授業が終わった後に子ども達から「興味がわいたので本を読みたいと思った。」という言葉も聞かれました。「子どもの頃の読書は豊かな人生への第一歩」と感じる一コマでした。
朝日小学校では、毎年行われている「教育実践発表会」ですが、今年は11月1日(金)に開催しました。「教育実践発表会」では、今まで私たちが研究してきたことの成果を発表するとともに、実際に授業を行って参観者に見ていただき、授業の在り方について話し合い、学び合うという日です。当日は、1年生の国語の授業、3年生の学活の授業、6年生の理科の授業を公開しました。その後の授業交流会では、町内外から参加したみなさんで授業について話し合いを行いました。続いての教育講演会では、東京学芸大学から渡辺理文准教授をお招きし、「知識・技能の定着と学習評価」についてご講演をいただきました。この機会で得たことを活かし、これからも、地域や保護者の皆様に支えられながら、子ども達とともに教師も学び続けていきたいと思います。
10月15日、防犯教室を実施しました。今回は校内に不審者が侵入したことを想定し、訓練を実施しました。体育館に避難した後、斜里警察署の職員の方から、気づかれないように身を隠すことの大切さや外で不審者に出会ったときは「いかない」「のらない」「おおきなこえをだす」「すぐにげる」「しらせる」を覚えてほしいとのお話しがありました。
9月11日、朝日小学校の体育館で芸術鑑賞会が行われました。今回は「ケッチスケッチ」と題し、パフォーマーのケッチさんによるパントマイムを交えたフィジカルコメディーでした。子どもたちや教職員もパントマイムに挑戦し、思いを伝えることの大切さを感じる貴重な体験になりました。