斜里町立朝日小学校 ブログ

子どもの「いきいき」「のびのび」を伝えます

土曜授業の二回目の実施無事終わりました。

2015-02-28 | 出来事・お知らせ
時数確保のために、土曜授業を試行してみました。教室に入ってしまうと、子どもたちは、いつもと変わりません。一生懸命に勉強していました。校長も一時間時間をもらって、「全国学力テストの過去問」を解かせて、指導しました。解くコツがありますから、「傾向と対策」のうち、「対策」について伝えました。しかし、「北海道は全国44位です。」「大切なのは、日常の授業で、よく話し合うことです。自分の意見をすぐに言い出せることです。毎日の家庭学習やチャレンジテストにしっかり取り組む学校は、成績も上がっています。」と話しただけで、子どもたちの顔つきが変わってきました。鍛えられる時に、びしびし鍛えないとなりません。せっかくの伸びる機会を逃さないでほしいです。

卒業生を送る会

2015-02-28 | 出来事・お知らせ
第27回目の卒業を送る会が行われました。一年生と六年生が手をつなぎ合って会場入り。下級生は平然。六年生はやや緊張した様子。校長から、六年生にねぎらいの言葉をたっぷりと伝えました。「ありがとう」という感謝の言葉に尽きます。そんな六年生を見て、下級生は学校の歴史と伝統を引き継いでいくことを期待しています。

笑顔が一番。六年生の表情がとてもよかった。

ノコノコって、何?

2015-02-26 | 出来事・お知らせ
3年生が引き継いでいるミドリガメが2匹います。大きいです。昔から、飼育されてるらしいです。いつからか、わかる人は、ぜひ、学校の担任T先生にお知らせください。大きいのが「ノコノコ」小さいのが「ノコン」という名前が付いています。20センチほどはあります。大人の手のひらよりかなり大きいです。フラッシュをたくと、向かってくる勇敢なノコノコです。夜中、学校を回ります。「ざくっ」と音がします。ザワッと背筋が寒くなります。ノコノコでした。慣れましたが、たまたま驚かされます。やめてよ、ノコノコ。

ブログってわからないで書いてますが、本当は、今日のような内容がいいんですか。

校長と語る会?

2015-02-24 | 出来事・お知らせ
新しい児童会の子どもたちと、四月から、どんな学校にしたいと思っているか、聞きたくなりました。昼休みに全員来てもらい、校長の気持ちを伝えました。「学校の良いところは」「四月からどんな学校にしてみたいか」選挙演説した際の公約について、具体的に聞いてみたくなりました。どの子も、校長のお願いを真剣に聞いてくれました。素直な良い子たちでした。学校やみんなの為に、立候補して、公約を話し、当選したのですから、自己責任を大きく感じているようでした。子どもたちの意見をしっかり聞いて、校長の経営方針を考えてみたいです。子どもたちと語り合い、子どもたちの代表から意見を直接聞いて、学校の重点目標を決める校長は少ないでしょうね。保護者アンケート、教員からの聴取ももちろん参考にいたします。しかし、子どもを抜いた目標はどうかなと前から思っていたものですから。児童の権利条約が校長の頭のどこかにあります。

トラブルを防ぐための家庭のルール

2015-02-24 | 出来事・お知らせ
第2回の親力、朝日小「つむぎ子屋」を行いました。ゲストは、斜里警察署のMさん。Mさんから、子どもと話し合う。本人が自覚するようなルール。本人が納得するペナルテイー。子どもと話し合って、子ども自身が納得ができることが大切です。ルールは、まずは簡単なものから。正しい使用ができたら、ペナルティーも低く。子どもに自覚、責任を伴わせることが大事だという話がありました。便利になった分、犯罪も発生しています。子どもの使用状況をしっかり見てあげましょう。

1時間のワークショップ型討議です。今日は、参加者が新しい参加者を誘い、新しいメンバーが増えました。縦と横の糸。新しい紬ができました。

ただいま、学年の漢字定着の指導をしています。

2015-02-23 | 出来事・お知らせ
本日は、放課後、全学年、漢字の勉強をしました。スーパーチャレンジの部屋と言いまして、学年の段階別の漢字を終えた子どもたちは、学年の配当漢字をすべて制限時間内に書くというテストです。なかなか大変です。今日は、2年、3年、4年の子どもたちがチャレンジしにやってきました。漢字の読み書きは基本ですから、しっかり習得させたいものです。

斜里町歩くスキーフェア終了

2015-02-22 | 出来事・お知らせ
汗ばむほどの天気。朝日の校庭、朝日の森で、歩くスキーが開催されました。本校の児童約10名、保護者数名が参加しました。多くは地元の大人。消防分団の人たちが大勢参加していました。昔より、参加数が減ったと聞きました。親が一緒にこないと、子どもたちだけではなかなか参加が難しいです。ゴール後、みんなで、味わった「豚汁」と「おにぎり」の味が格別。冬の外で、みんなでワイワイして食べることが、子どもたちの心を豊かにしていくんだなあと豚汁を食べながら思っていました。このフェアは、地域コミニュティーの一つです。

時数確保の為の「土曜授業ならでは」の実施

2015-02-21 | 出来事・お知らせ
時数は学習指導要領で決められている為、想定しない臨時休業により、時数が不足する見込みの場合は、1日7時間としたり、それでも不足の見通しの場合は、土曜授業を行ったりします。今週は6年、来週は5,6年生が、法令に基づいた「土曜授業」を実施することにしています。本日は、初めての土曜授業でした。国語、算数、理科、体育の4時間確保です。理科は、ものづくりをして、子どもたちは楽しそうに学んでいました。体育は体育館で祝う会の練習を兼ねた学習をしていました。国語は個々に持ち寄った自分たちの読みたい本への投票、いろいろな本への興味を持たせていました。算数は、やや難しく「いろいろな単位」でした。でも、少人数習熟度別でしたから、子どもたちは頭をひねって考えていました。今朝は天気も良く、校内は、6年生の天下となりました。出勤した職員の皆様、そして、子どもたち。充実した土曜日でしたか。

土曜は、こんな楽しい授業が良いかもしれませんねえ。

子ども一人一人が、中古MDケースをリサイクルして、自分の「簡易太陽高度器」を作りました。

母さんたち、とっても楽しそう。校長室でイエーイ。

2015-02-19 | 出来事・お知らせ
6年生の母さんたちが、突然校長室にやってきました。やってきたと思いましたら、踊り出しました。顔を真っ黒に日焼けさせ、ファンデーションを塗って黒くした母さんたち。もう母さんたちではありませんでした。女の子でした。ギャル、コギャル、小悪魔?その後、どうなったかは秘密。卒業を祝う会当日のお楽しみにします。廊下には、違う変装集団の人影が目に入りました。これも、当日までの秘密。のりのりの母さんたち、子どもたちのために、こんなに頑張るんだね。結構、母さんたち、楽しく準備していましたね。これが大事ですね。自分たちが楽しまないとね。子どもたちにきっと伝わりますよ。ガングロ四人娘ご登場。

遊びの場、元気よく雪山で遊ぶ子ら

2015-02-19 | 出来事・お知らせ
北海道の子たちは幸せ。都会の子はまずできない。授業が終わったら、走ってきて、雪山に登り、万歳をします。北海道の子は、体力がないと言われます。木登りや外で「遊べなく」なっているのかなと、心配になります。ゲームのやり過ぎも北海道の子たちの特色。ゲームのかわりに、外でいっぱい遊んであげてね。お父さん、お母さん。我が家のルールを作って、ゲームの時間を少しでも減らしましょうね。外が一番です。家の庭に、親子で雪像でも造ってみましょうよ。