斜里町立朝日小学校 ブログ

子どもの「いきいき」「のびのび」を伝えます

元気に戻っておいで、今日は一年に一度の遠足

2016-05-27 | 出来事・お知らせ
天気がとっても良くてほんとによかった。行く時の子供たちの顔は実にいいねえ。帰りは疲れているけど、元気に戻ってきました。美味しいお弁当も食べて、友達と遊んで、個人差はあるけれど、遠足を歩きぬいたことに、皆で励まし合えたこと、とってもすばらしい。また一つ大きく子供たちは成長しましたね。学校は、そんな場所でないとなりませんねえ。仕事で忙しいのに、子供たちのために、お弁当や準備をして手伝ってくれたおうちの人たち、どうもありがとうございました。

学校のシンボルの「太陽」に元気よくハイタッチして、目的地にみんな向かっていったんです。朝日魂の話を聞いてから、さあ、行くぞ。

明日天気になあれ

2016-05-26 | 出来事・お知らせ
明日は一年に一度だけの遠足です。天気は。廊下にテルテル坊主がありました。子供たちの気持ちが伝わってきました。寒い日より、天気が良いに決まっています。おやつも、お弁当も、友達と過ごすことも、子供にとったら楽しみの一つです。お母さんに「キャラペンを頼むんだ。作ってくれるかなあ。」と話していた子がいました。

教育委員の視察

2016-05-26 | 出来事・お知らせ

元気よく先生の発問に答えていく子供たち。手の様子や子供たちの行動を観察することにより、意欲や体の調子を理解することができます。町の教育委員の方たちが、各クラスの授業をすべて参観していただきました。統合した小規模校の子供たちの活躍が、他の子供たちに良い刺激となっていることが話題となりました。

火災発生、避難訓練

2016-05-26 | 出来事・お知らせ
年に二回実施する避難訓練が終わりました。「おかしもち」という言葉を習いました。押さない。かけない。しゃべらない。戻らない。近づかないだそうです。津波では特に、戻らない。地震では危険物に近づかない。避難しながら、煙体験。消防の方から、救助袋の体験。これは最後の手段です。袋を使わないとならない場合は、避難に遅れた。避難口が近くにない。そんな時に二階、三階に備え付けているこの袋を使います。やってみると、うまく前に進みません。



続けられること大事

2016-05-23 | 出来事・お知らせ
誰か人の為に、花の為に、活動できることはすばらしいと思います。人に役立つことは、地味です。コツコツと努力が必要です。女の子が、学校にある一つの大きな鉢ものに水をあげています。頼んだわけでもなく、「やらせてください」と言いに来て、今も、水をやっています。口で言うのは簡単。実行するとなると大変。でも、この子は、自分から進んで申し出で、今も続いているわけです。

こんな人って、必ずいますね。自分のことだけ考えている大人もいますね。損得勘定のない素直な心で、他人の為に役立つことを続けられること、私もこの子の後ろ姿を見て、心が揺さぶられました。こんな子になってほしいからです。

何を見ているかなあ?

2016-05-23 | 出来事・お知らせ
子供たちの視線はどこにあると思いますか。子供たちの前には何があるかわかりますか。子供たちが、どこか一点を見ています。全員が何かを見ているのです。集中しています。何かに釘付けとなっています。

回答は、明日のブログでいたします。子供って、集中できることには集中していきます。授業で言いますと、「教材」「教具」が良いものであれば、授業に集中していきます。つまりは、教材次第です。教師の深い教材研究によって、子供たちは集中していきますし、学力も高まっていきます。

同じ被写体でも見る角度でいい物に?

2016-05-23 | 出来事・お知らせ
学校の校門前に少しの花壇を作りました。隣のおじいちゃんに指導してもらいながら、三年目となります。三年目でまずまずの庭となりました。花壇の中に入って遊ぶ子は一人もいません。本校の生徒の良いところは、花を折ったり、踏んだり、積んだりしません。もちろん、理科では観察の為に積むことがありますが。基本は、よその花壇でも隣の庭でも、いたずらして学校に電話が来ることはありません。

春がいっぱい

2016-05-17 | 出来事・お知らせ
三年前から始めた「花いっぱいになあれ」は、ただいま、チューリップが満開です。去年初めて移植した芝桜もまあまあの出来となり、奇麗な色を見せています。さくらは終わりつつあります。学校にスイセンがありません。あってもいいんですけど。どなたか、余っているスイセンを分けてくれませんか?植物の観察をするのが学校の理科の学習。イチョウ、カエデもほとんどありません。草木や樹木がありましたら、分けてください。みんなご近所の人たちにお世話になったものばかりです。

ずっと遠くから「おはよう」って挨拶してくる子がいる

2016-05-17 | 出来事・お知らせ
ずっとずっと遠い向こうから、校長を見つけて、「校長先生、おはようございます」って、数人の友達とでっかい声で叫んでくる子たちがいます。しいんとした朝ですから、でっかい声は、近所中に響きわたります。私も負けないで、子供たちに、「お、は、よ、う」って叫んでいます。

道路の端にいる子たちから、声が届く。私は、今日も、この子らの元気から、今日も仕事をがんばるかというエネルギーをもらっている。

教師が、子供に寄り添う

2016-05-17 | 出来事・お知らせ
教師は、勉強を教えることだけが仕事ではないです。それ以上に、友達と仲良くできるように指導したり、善悪の区別を指導したり、あきらめないことを伝えたり、自然を大切にさせたり、命の話をしたり、まあ、想像以上の活躍をしています。自転車のルールまで教えないとなりません。箸の持ち方、鉛筆の持ち方、食事のマナー。そんな忙しくても、つかの間の時間を利用して、教室で遊んだり、校長室に子供と一緒に来て、この子の行動を温かく見守ったりしているわけです。そううまく問屋は卸さないこともあります。「先生とおそろいの服だよ」って、わざわざ校長の部屋に来て、ハイ、パチリ。記念写真です。あったかいなあ。ホッとする。この子たち、教師との触れ合いで成長していくんです。