斜里町立朝日小学校 ブログ

子どもの「いきいき」「のびのび」を伝えます

最高の遠足日和

2015-05-30 | 出来事・お知らせ

最高。昨年は、雨模様。今年は、絶好の日和でした。どの子もウキウキ。わくわく。おやつをいっぱい買い込んで出発。出発式で「弱音をはくな」「普段しゃべっていない人とできるだけしゃべって」「お弁当を残さず食べつくそう」と話をして、スカイブルーの下、オーシャンブルーと目的地の芝生のグリーン目指して、学校を元気よく出発しました。

朝日小「つむぎ子屋」にどうぞいらしてください。

2015-05-30 | 出来事・お知らせ
ほぼ毎月行っています。子どもたちの健やかな成長を願う方なら、親であれ、教員であれ、校区外であれ、地域の人であれ、来る方は拒みません。参加は自由意志です。協議も、まとめも、誰かがきちっと整理するということはしていません。子どもの幸せと社会の豊かさを思う人、願う人なら誰でも。今回は、多機能老人施設オーナー、○○寺ご住職であり、全国各地でご講演をしていらっしゃるHさんを招いての「社会福祉」を学び合いました。地元にこんな素敵な人がいるんです。実に、すばらしい時間でした。参加者の方の発表、ゲストのHさんの話。教員なら、絶対聞いてほしかった内容でした。親にもみんな聞いてほしかったです。子どもたちの幸せと町の豊かさを願って、ご活躍されている方ですから、私にはすべて新鮮でありました。しっかりHさんの話を見据えた学校経営をしないとならぬと、ゆるぎない決意をしました。参加された皆さんは、Hさんの話に大変感銘を受けていたようです。障害を持つ皆さんが、学校や社会で自立、共生できるよう、私たちにできることを考え、行動に移してみましょう。インクルーシブ教育を学校経営の中心に位置させ、Hさんの方のような地域の人々と連携し合った学校を目指してまいります。どうぞ、一度は「つむぎ子屋」に訪れてみてください。次回は、6/25、19:00から、学校巡回司書のTさんをゲストに招いて実施します。私は、Hさんの話に触れて、昨夜は、興奮して寝付けませんでした。すべての担任に聞かせたかったなあ。

子ども相手の仕事をしている教員や、障害を持つ方や認知症、お年寄りや弱い立場の人たちとともに過ごしている人には、ぜひ、聞かせたかったHさんの語り。話。人柄。夢や希望。社会に対する責任。人間性。専門性。すべて勉強になりました。

全校かくれんぼ、見つかってしまったあ。

2015-05-28 | 出来事・お知らせ
少しの休み時間を利用して、児童会集会委員会の子たちが、校舎を利用した全校かくれんぼ大会を計画して実行しました。校長室にも隠れた子がいました。水槽の下に隠れた子がいました。写真は、なんと「マンボウ」の標本の下に隠れています。しかし、後で聞いたら「すぐに見つかった」と言ってましたあ。中に隠れている姿がなんとも心に残りました。

(個人保護の為画像処理済み)

子どもたちの善意「緑の募金」

2015-05-28 | 出来事・お知らせ
児童会の子たちが、毎朝玄関前で、緑の募金活動を一週間行いました。低学年のある子は、せっかく家から持ってきた500円なくしてしまいました。翌日「校長先生ありました」とわざわざ教えてくれました。小さな子が、大きな善意を行いました。6,617円募金されました。ご家庭の皆様のご協力が、裏であったことと思いますが、子どもたちが「自ら行動した」ことと、学校は受け止めています。

正しい公園の使い方を学ぼう

2015-05-27 | 出来事・お知らせ
通学路の公園の使い方が正しくなく、全校児童を現場に連れて行き、公園の正しい使い方を身をもって教えた。役場の担当から、町民の思いや願いを話してもらった。みんなの憩いの場である公園はもちろん、町のいろいろな公共物にいたずらしたり壊したりしないでね。という話だった。ご家庭でも、公共物を利用する際、大切に利用しようね、という気持ちで家族で楽しく利用してください。一番悲しいのは、公園の近くで暮らしている地域の人たちだからね。全校道徳と言ってもよい。地域の方からの情報に対して、校内の生徒指導担当が即座に指導体制を整え、急きょ時間割を全クラス変更しての指導となった。当たり前の指導だ。当たり前のことをきっちりすることが、こんな時の原則である。学校に戻ってからも、事後指導である。

すずめの赤ちゃん、死んでた!

2015-05-27 | 出来事・お知らせ
今朝、校長先生「蛙が死んでます」と高学年の女の子が走ってきた。何人かの子どもたちも大騒ぎしていた。行ってみると、蛙ではなかった。校舎に巣を作っている雀の雛だった。最近、たくさん落ちている。その都度子どもたちは「大変だ」と騒ぐ。さあ、どうする?「触っちゃだめだよ。お墓を造って、土に戻すから」「どこに」「裏山に」……休み時間……「先生、どこに埋めた」「あっちの山の方に埋めておいたよ」命を粗末にしてはなりませぬ!大切な教育です。「巣立ちに失敗したんだね」「うまく飛べなかったらしい」「うん、羽が小さいね」でも、蛙と雛は似ているかなあ?今の子どもたちはそういうことなんだ。複雑な気持ちになった。先生たちにもこのことを伝えた。

(画像処理しています。)

子どもたちの静と動

2015-05-27 | 出来事・お知らせ
先生がいない。どこへいったんだろう。このクラスの子どもたちは、先生がいなくても、芝生に座って待っていた。きっと先生に言われたんだろう。そこへ、先生がやってきた。何人かの子どもたちと近くからやってきた。普段の躾と指導だ。

休み時間が終わった。みんな戻ってきた。走って戻ってきた。外で元気に遊んで、戻ってきた。時間を守るって集団行動の基本だ。

ハイ・タッチ

2015-05-26 | 出来事・お知らせ
体育館の入り口で、児童会のみんなが、職員一人一人とハイタッチして、「あいさつ」をします。私はこの光景が大好きです。今朝、近くのご老人が、「朝日の子たちは、あいさつがよい。先頭になって、あいさつをしてくる。昔からよい。」とほめてもらいました。うれしい言葉でした。

運動会のテーマが決まりました

2015-05-26 | 出来事・お知らせ
運動会のテーマは、「絆を深め、一致団結」と決まりました。児童たちが、決めたものです。紅組と白組の応援団も、各クラスから選出されました。団員の自己紹介がありました。全員、一言ずつ、あいさつをしていました。いよいよ六月一日から運動会の練習が始まります。どんな戦いになるのかとっても楽しみです。紅組の連勝を止められるかどうかが楽しみです。「人に勝つことよりも、自分に勝つこと」を大切にした指導が始まりました。

こちらは、下校訓練

2015-05-26 | 出来事・お知らせ
冬季の吹雪などで集団で下校しないとならないことを想定した訓練をしました。子どもたちの命を確実に守ることは、学校に課せられた責務です。そのためには、児童自らが、自分の安全と安心を守る態度を身に付けなければなりません。年上と年下が、引率の職員の指示で、助け合って命を守らなければなりません。