ほぼ毎月行っています。子どもたちの健やかな成長を願う方なら、親であれ、教員であれ、校区外であれ、地域の人であれ、来る方は拒みません。参加は自由意志です。協議も、まとめも、誰かがきちっと整理するということはしていません。子どもの幸せと社会の豊かさを思う人、願う人なら誰でも。今回は、多機能老人施設オーナー、○○寺ご住職であり、全国各地でご講演をしていらっしゃるHさんを招いての「社会福祉」を学び合いました。地元にこんな素敵な人がいるんです。実に、すばらしい時間でした。参加者の方の発表、ゲストのHさんの話。教員なら、絶対聞いてほしかった内容でした。親にもみんな聞いてほしかったです。子どもたちの幸せと町の豊かさを願って、ご活躍されている方ですから、私にはすべて新鮮でありました。しっかりHさんの話を見据えた学校経営をしないとならぬと、ゆるぎない決意をしました。参加された皆さんは、Hさんの話に大変感銘を受けていたようです。障害を持つ皆さんが、学校や社会で自立、共生できるよう、私たちにできることを考え、行動に移してみましょう。インクルーシブ教育を学校経営の中心に位置させ、Hさんの方のような地域の人々と連携し合った学校を目指してまいります。どうぞ、一度は「つむぎ子屋」に訪れてみてください。次回は、6/25、19:00から、学校巡回司書のTさんをゲストに招いて実施します。私は、Hさんの話に触れて、昨夜は、興奮して寝付けませんでした。すべての担任に聞かせたかったなあ。
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子ども相手の仕事をしている教員や、障害を持つ方や認知症、お年寄りや弱い立場の人たちとともに過ごしている人には、ぜひ、聞かせたかったHさんの語り。話。人柄。夢や希望。社会に対する責任。人間性。専門性。すべて勉強になりました。