斜里町立朝日小学校 ブログ

子どもの「いきいき」「のびのび」を伝えます

十五夜&スーパームーン

2015-09-29 | 出来事・お知らせ
27日は満月。十五夜。中秋の名月でした。28日は、満月がふっくらして見えるスーパームーンです。テレビでもずっと報道していましたが30年ぶりだとかの宇宙の現象だそうです。皆既月食とスーパームーンが重なったらしいです。次回は10年以上後の天体ショーだということです。撮影が難しいです。月面のクレーターが写りませんでした。明る過ぎてスマホでは限界でした。私の技術の限界でした。月の写し方を誰か教えてください。子どもたちに十五夜という言葉を知ってほしいという願いから、玄関にはポスター、ホールには、ススキとお月見団子を飾りました。各家庭では、いろいろなお供えをしたのではないですか。幼い頃、お月見で、母親がいろいろな農作物を飾り、記念に撮った家族の写真の記憶が、鮮明に残っています。ススキ、スイカ、トウキビ、団子…野菜などがありました。親の心が伝わってくる写真です。学校も、こんなことを教えないとならないと、ずっと思っているものですから。季節や、風習や、伝統、習わしという我が国の宝を大人が教えたいものです。


全校参観日

2015-09-29 | 出来事・お知らせ
全校参観日を行いました。平日にもかかわらず、車およそ70台。玄関の上に並んだ靴。春以来、教室も予想以上に参観しに来た親の数が多いかなと気がしました。どのクラスも、担任も子どもたちも張り切って学習をしていて、安心しました。また、子どもたちにも先生たちにも、身の回りの整理整頓に心がけるように毎日お願いしていますが、親の靴の置き方も、大変良いです。きれいに並べられて、上に置かれていました。大げさかもしれませんが、整理整頓で、教育力が分かる場合があります。たとえば、玄関の靴がだらしなく落ちそうになっていたり、逆さになっていたりしたら、ああ、この子は気持ちが荒れているなと、このクラスは落ち着きがないなあと、不思議ですけど、当たる場合が多いとされます。ですから、家庭の玄関でも、学校の玄関や靴箱でも、教室の棚や机でも、いつも掃除や整頓をしてほしいなあと話しているわけです。ああ、朝日は、落ち着きがないなあと思われない、学校の玄関、靴箱としたいです。玄関とトイレは、家でも学校でも、いつもきれいにしておきたいわけです。

キノコがにょきにょき

2015-09-25 | 出来事・お知らせ
学校の森に入ると、いろんなキノコがあります。芝生の上にも見えます。昨日なかったのに次の日の朝、ニョキニョキって出ています。中には、20センチほどあるキノコにも遭遇します。名前は分かりませんが、今年は、でっかいキノコがたくさん目に入ります。

高さ20センチ、傘の直径15センチ。巨大です。

子どもたちが戻ってきました

2015-09-24 | 出来事・お知らせ
やっぱり学校は、子どもがいないと学校じゃないです。シルバーウィークで連休疲れ。朝六時に起きた子。玄関の床でべったり寝転がる子。昨日の夜遅くに帰った子。親も大変だけど、子どもも大変。生活リズムが乱れているかもしれませんね。学校に入ることができる時刻は7:30。長蛇の列。待っている子たち。学校に早く来たくて待ってられないんです。この子たち。

今は虫の声

2015-09-17 | 出来事・お知らせ
校内のあちこちに、秋の生き物の飼育ケースが置かれるようになりました。春と秋の光景です。キリギリス、すずむし、あかガエル、トノサマバッタ。キリギリスは、卵を産みました。調べたら、孵化するまで何年もかかるそうです。キリギリスの雌一匹なのに卵を産みました。子どもたちの驚いた顔は見ものでした。また、教頭先生が、札幌から持ってきたという「栗」も玄関ホールにおかれました。子どもたちは初めて見たようです。「何、これ」「栗の木」だよ。青いのは初めて見たいですね。栗と言えば、食べる形で売られていますから。自然のままで観察するのが初めてのようです。ヘビの抜け殻。スズメバチの幼虫と成虫。そして、巨大な巣。新兵器登場。ヘビの捕獲器が購入されました。管内学校で、ヘビの捕獲器を置いているのは、本校だけでしょうね。だって、本校は「自然に学ぶ子」が、教育目標の一つになっているのですから。地域の生き物の勉強も盛んに行われています。スズメバチを横目で見ながらマラソンしたり、遊んだりしています。

大きな栗の実です。「いが」をしっかり観察できます。ギュっーと握って「痛い」と叫ぶ子が多いです。これまた痛い勉強です。自然は何よりも体験・経験という過去が大切です。過去と今、今と未来をつなぐには、自然の勉強が欠かせません。

地元の知床博物館が刊行した図鑑で調べる子ども。

今朝もみんなで朝日のマラソン

2015-09-17 | 出来事・お知らせ
北海道の子どもたちは体力がないと言われています。本校も柔軟性などに課題があります。体の堅い子が多いです。来月の町民マラソンに全校参加します。その練習をしています。先生たちも走る人がいます。私は競歩?です。

目標を意識させて取り組ませています。一日が終わると、ある言葉が完成します。体育担当の先生のアイデアです。

給食をペロリ

2015-09-16 | 出来事・お知らせ
きれいに食べつくすって、家庭の躾です。学校でも好き嫌いしないように声かけしていますけど、食べることについては、家庭教育であり、親の責任です。箸の持ち方もしかり。好き嫌いは当然。食の指導は、基本は家庭です。だから、親に関心をもってほしいのです。今は、学校と家庭が連携してと言われるほど、学校が重視され、家庭での食の指導は低下しています。危機感を持つべきです。

この子は、ニンジンなどの野菜類を残さず、ぺろりと食べて、校長先生から大いにほめられました。他の献立もぺろりと、きれいに食べました。

統合・閉校の交流学習第二回目終わりました

2015-09-16 | 出来事・お知らせ
来年春から、小規模校の二校が本校に統合されますから、今年から、交流学習をしています。五回予定です。二回目は、各クラスでの交流となりました。だんだん打ち解けてきたようですよ。


小規模がだんだん無くなっていく寂しさは誰だってあります。だからこそ、新しい教育をしっかり創造しなければなりません。

将棋に夢中

2015-09-16 | 出来事・お知らせ
昼休みになれば、校長室に将棋をしてやってくる子どもたちがいる。勝負をすることは大切。勝ち負けをすることは世の中の常識。強い人間は勝負の結果如何、白黒をつけることは大切な道徳ではないでしょうか。

だから、校長室にやってくることを極力拒否しません。