やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

男たちの塗り絵DS

2007-04-12 00:46:10 | ゲームにまつわるコト
こんな展開があるのかと驚かされました。
何の話かと申しますと、百聞は一見にしかず
こちらをどうぞご覧ください。
「こころが目覚める 男たちの塗り絵」公式
今までもDSのタッチペン機能を活かした
塗り絵ゲームはあったのですが、今回の下絵は
あのタミヤのプラモデルの箱絵なのです。
公式サイトには、まだどんな絵が含まれるのか
言及されていませんが、サンプルとして戦車が
表示されており、どうやらミリタリーものが
メインになるようです。
このゲームには「魂が目覚める」という修飾が
付けられていますが、「魂が揺さぶられる」と
いった感じです。

私はゲームも好きですが、プラモデルにも相当
はまった時期がありました。特に好きだったのが
ミリタリー物、とりわけ戦車です。
そして作るのも好きだったのですが、箱絵を
眺めているのも、変わらないくらい好きでした。
ですから2000年に文春ネスコから発売された
この田宮模型全仕事 ビジュアル版 1という本は
発売日に即購入しました。本当に何度眺めても
何時間眺めていても飽きません。
特に大好きなのが、センチュリオンMk.3。
写真はこちら
類を見ない、砲身をこちらに向けた絵には
緊張感がみなぎり、忘れられない印象を
与えます。まぁこの絵は含まれないでしょうが
大好きなプラモデルの箱絵が、よもやDSの
ゲームになろうとは、予想していませんでした。

発売日は今月の下旬26日だそうです。
値段は3990円、さすがに最近お金を使い
過ぎた私は、購入できそうにもありませんが
いつか購入したいと思わせる一本です。
またこうなると、プリントアウトがしたく
なるのが人情というもの。
ただ現状では、DSと連動したプリンターは
存在しない様子。しかし今後このように
DSで創作活動できるソフトが増えていった
時には、プリンター機能を求める声が高まって
くるのではないでしょうか。

もう一つ、このソフトが話題になったならば
バンダイなど、プラモデルも販売されている
メーカーが追随するかもしれませんね。
オリジナル塗り分けパターンをプラモデル
作成前に試すことが出来るとなったら
意外と重宝なのではないでしょうか。
いずれにせよ、異常ともいえるDSの人気が
無ければ、こういったごく一部に向けた
ソフトは出来なかったでしょう。
DSの円熟期が到来したような気がします。
あぁ欲しいなぁ。