やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

やんやん大賞

2005-12-31 19:47:20 | ごあいさつ・その他
今年一年いろいろなゲームをプレイし、楽しませてくれました。
5月頃にはDSをひょんなことから、手に入れることができ
ニンテンドッグスや大人のDSトレーニングなど話題になった
ゲームも幸運なことにプレイすることもできました。
しかし全般的には旧作が、しかも知名度の低いゲームばかり
プレイしてきたように思います。
そんな作品の中から、今年もっとも印象に残ったゲームを掲げ
今年の締めにしたいと思います。

今年はいろいろとプレイしてきましたが、ジャンルは一通り
カバーできたのではないかなと思います。
その中でベストワンは、「クリックメディック」でした。
ハイパーテキストアドベンチャーという、珍しいジャンルの
このクリックメディック。端的にいえば「かまいたちの夜」に
始まるサウンドノベルのような形式です。
ただその舞台を人間の体にとり、病気を治療する物語に仕立てて
います。またそれだけではなく、患部に到着するとロードモナークや
ポピュラスのようなスタイルで、2つのタイプが楽しめます。

まずこのゲーム、もっとも良かった点は、コストパフォーマンス。私は180円で手に入れました。半分あやしいかな、つまらないかな
と思いましたが、予想を大きく上回るおもしろさでした。
その面白さを支えているのは、医師をスタッフに迎え、本格的な
用語を散りばめた作りと、操作性の良さによる爽快なスピード感です。

そういったゲーム自体の面白さもあったのですが、さらにこの
クリックメディックは人と人とのコミュニーケーションの難しさを
うまく表現していると思います。
結局のところ、他人の痛みは分からないものですから、それを言葉に
いかに変換していくか、このゲームの場合ですと逆にどうやって
くみ取るか、そのやりとりは、非常に考えさせられるものでした。
プレイステーションで発売され、その後続編などは出ていない
ようですが、是非とも次世代機でこのコミュニーケーションの
深い部分を追求した続編を作っていただきたいものです。

今年もこれでおしまいですが、一年間ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

今年もあと2日

2005-12-30 22:31:08 | ごあいさつ・その他
今年もあと2日になりました。
今年はブログを始め、なんとか1年続けてまいりました。
始まりは、正月の暇な時間にやっていたファミコンミニの
「パルテナの鏡」の攻略からでした。
それを少しづつアップしていたのが、まだほんの1年前
だったとは、とても思えません。
なにやらもっと昔の話のような気がします。

もともとゲームは大好きだったのですが、このブログを
始めてから、プレイに費やす時間は大幅に増えました。
奥さんの冷たい視線も同時に浴びてはいましたが…。
年々と下りかけていたゲームへの情熱も、随分増した
ような気がします。
またあわせて、レビューを書くことも目的となったので
昔のようにただ漠然とクリアに向かってプレイする
ということは無くなりました。
面白いにせよ、つまらないにせよ、そのどこがそう感じ
させるのか、どうすれば面白くなったのか、自分だったら
どうしたかったかを考えながら、プレイするように
なりました。その分長い時間、ゲームが楽しめるように
なった気がします。

またご覧いただきました皆様には、とても感謝しております。
マイナーなゲームの役に立たない情報ばかり、誤字脱字を
織り交ぜながら、つづってきたのですが、本当にありがとう
ございました。今後ともよろしくお願いいたします。
またトラックバックやコメントをいただけた皆様には
感謝の言葉がありません。
ここまで続けてこれたのは、皆様のおかげです。
ありがとうございました。

もうひとつ、感謝といえば今年出会ったゲームたちにも
欠かすわけにはいけません。
きっかけとなった「パルテナの鏡」「ハッピィサルベージ」
「クリックメディック」、「ルイージマンション」
復活かなった「ティンクルスタースプライツ」
お勧めいただいた「メリーメントキャリングキャラバン」
掉尾を飾った「マンドラ栽培」「おーくん育成」
若干抜けていますが、いい思い出をありがとうございました。
また今現在「暴れん坊プリンセス」も進行中ですが
来年もひとつよろしくおねがいします。

えーというわけで、ではありませんが、今年一年のゲームへの
感謝の意味を込めまして、明日は今年一年にプレイした
ゲームの中でナンバー1だったものを発表したいと思います。
メールが飛び交う時期ですから、なるべく早めに。
あ、あとこのブログをまったく見ていませんが
私の半ばあきれ気味な奥さんにも感謝を
ゲーム買ってくれて、ありがとうございました。
来年も買ってね!

おーくん育成の2

2005-12-29 23:19:42 | ごあいさつ・その他
おそらく今年最後のゲームレビューになると思います。
今年一年ご覧いただきまして、ありがとうごさいます。
昨日に引き続き、ほのぼのゲームおーくん育成をプレイしていきます。

さて昨日までで、おーくんは顔立ちがはっきりしてきました。
と言っても、顔だけしかない状態ですがい…たって元気です。
さらに監視を続ける、訳でもないのですが、時折チェックしてみます。
するとさらに1時間ほどたった頃には、先ほどの顔だけの状態から
手足が直接生えてきました。その手足を使い、依然として元気に
反復横跳びをしています。
おそらくこの状態が、おーくんの成体じゃないかなと思います。
えー苦節2時間くらいかな、立派な姿に育ってくれたものです。

さてここまでゲームは進んだものの、基本的には眺めているだけ。
おーくんはバンザイとスクワットを続けています。
その姿をぼーっと眺めていると、バンザイ同好会か、いやいや
大川興業とイメージが重なってきます。
「ハイ、どーんとなった花火だ きーれいだなー」なんて勝手に
台詞をあててみます。これがなかなかはまってきます。
最初はこうなったらもっと面白かったかなと、空想したのが
始まりだったのですが、一度やってみると面白いもので
おーくんに頭の中で勝手にいろいろさせてみました。
例えば手に白いボードを持たせ、ニュースのヘッドラインを
掲げさせたりするのも、おーくんのとぼけた表情と対象的で
面白いかな。「私はこれで会社を辞めました」みたいな流行語大賞に
ノミネートされた言葉を掲げたり、「チチョリーナ」など昔話題に
なった人名を掲げたら面白いかなと、妄想は止まりません。
きっと周りで見てる人は、ニヤニヤしている私を不気味に感じた
ことでしょう。

こういった遊び方は、公式のものではありません。
私が勝手に想像しただけで、他の方が同様に試してみても
全く面白くないかも知れません。
ただ素材がシンプルなだけに、こういう遊び方もありかなと思います。
例えばおはじきやビー玉に遊び方を書いた説明書は付いてきません。
しかしそんなシンプルな素材を用いて、ルールやストーリーを
勝手にひねりだし、面白い遊びを作ることが出来ました。
今のゲームはとても親切で、ストレートに楽しませてくれますが
線路から外れた楽しみ方は、なかなか出来ないのではないでしょうか。
将来、こんなことが何の役に立つかはわかりませんが、制限のある
環境において、何か面白いことを作り出す訓練になるかもしれません。

おーくんはその後、変わり果てた姿になってしまいましたが
とても楽しい時間を提供してくれました。
是非、とは言えませんが皆さんも楽しんでみてください。

おーくん育成

2005-12-28 19:21:53 | ごあいさつ・その他
先日マンドラ栽培をプレイしたのですが、シンプルかつ味わいが
あって、とても楽しかったです。私はこれに味をしめ、今回も同様な
スタイルの育成ゲーム「おーくん育成」をプレイしてみました。
作者は「マンドラ栽培」と同じく朝比奈ロアキ氏。
ほのぼのとした雰囲気が楽しめそうです。

さて、さっそく始めてみましたが、今回はマンドラ栽培より
さらにシンプル。マンドラ栽培は水を与えるコマンドがありましたが
今回は何もなし。ただ眺めているだけです。果たしてこれが育成か
という疑問は残りますが、温かく見守るのも親の務でしょう。
と理由付けをしてゲームを進めます。
しかしゲームが始まりましたが、その見守る対象がいません。
すわ、おーくん、いきなり蒸発かと思い、説明書きを読みますと
何かがいるとのこと。目を凝らして画面を眺めてみると、確かに
点が床で反復横跳びしています。こいつがおーくんですか。
ちょっと驚き。

おーくんは見つかりましたが、特に何もする事がないため
今回も画面を落として、本来やるべきよそ事を進めます。
頃合を見はかり、成長の具合を見ますが、あまり変化はない様子。
おーくん育成も、あまりせっかちな人には向かないかも知れません。
それでも30分から1時間ほどたった頃でしょうか、見てみると
おーくんが大きくなっていました。相変わらず反復横跳び中。
おーくんの顔は色白の丸顔。黄色いくちばし風の口をしています。
ただこの時点では手足がなく、いわば生首状態。
そういえば昔、植木鉢に生首を育てる韓国のゲームがありました。
文章で書くと恐ろしい感じがしますが、実際はそんな感じでは
ありません。コミカルに感じます。

さてこれがこのあとどう育っていくかは、また明日とします。

つづく

来年はPS3発売…かな

2005-12-27 21:38:28 | ゲームにまつわるコト
来年はPS2の後継機、PS3の発売が予想されています。
もし来年発売されるならば、それがどういう結果になろうとも
おそらく大きなニュース、それもゲーム世界に留まらない
ものになると思います。
さてこの新しいPS、私は遊ぶことばかりで機械の事は
よく分かっていないのですが、どうやらCellというとんでもない
頭脳を持つすごいものだというのは、なんとなく伝わってきます。
さて大ヒット商品となりますでしょうか。

今年の大ヒットといえば、私も今年1年書き続けているブログ。
ブログ自体は以前からあったものですが、今年に入り一気に一般化が
進んだようです。流行語大賞にもノミネートされました。
お世話になっているgooブログも毎日毎日、総数が増しております。
この人気の秘密は、無料で手軽に始められる点にあるのでしょうが
根底にあるのは、なにやら「楽しそう」だからでしょう。
しかし学生時代は400字詰め原稿用紙2枚の作文も、文字を埋めるのに
四苦八苦した、なんて誰しも経験したことではないでしょうか。
同じ文字を書き連ねる行為なのですが、不思議ですね。
でも実際ブログを書いていると、とても楽しいです。
締め切りやテーマに束縛されず、評価も気にしないで自由に書き書きすること
もっと言えば、描く歌う奏でる造るといった、自分で何かをし表現する
というのは、すごく楽しいことなのですね。
ブログを始めて、改めて気づかされました。

これとは逆に、見て聞いて触って味わう楽しみもあります。
音楽や映画の鑑賞、観劇などがその代表でしょうか。
ただ例えば模型などは造る楽しみと見る楽しみの両方があります。
これに限らず遊びやエンタテイメントというのは、受動的な楽しみ
能動的な楽しみ、それらをバランスよく含んでいたり、どちらかに
偏っていたり、いろいろあります。
その中でゲームというジャンルを見たとき、格闘ゲームなど倒し方に
自分らしさを表現できる、能動的な楽しみもありますが
おおむね受動的な楽しみの提供に、軸を置いているものだと思います。

プレイステーションはゲーム機ではないそうですが、私たちを
楽しませてくれる機械だと、私は思っています。
ただそれは私たちを受動的に楽しませることを特化する方向にしか
進化させてはいないでしょうか。
せっかくとんでもない機能を積んでいるのであるならば
特訓によって伸身の月面宙返りが出来るようになるPS3なんて
できないでしょうか。
なんてくだらない冗談はさておき、話は大幅に変わります。
私はニンテンドーDSを欲しくて仕様がなかったのですが
特に大合奏!バンドブラザーズの鼻歌で作曲してくれる機能に
惹かれたからでした。
もっとも未だにバンブラは持っていませんし、作曲も出来ないです。
ただ完璧ではないでしょうが、より人間のわがままに、機械が付き合い
それを何とか形にすることを補佐してくれる、機械からの歩み寄りに
心がときめきました。
PS3もそのあふれる性能で以って、私たちの側に降り立ち
コラボレーションによって、枠にとらわれない創造ができる
そんな楽しみを提供してくれたならば、多少高価であっても
欲しいなと思います。

いよいよ最終週

2005-12-26 21:27:27 | ごあいさつ・その他
いよいよ最終週が始まりました。皆様におかれましては、何かと
お忙しいことと思います。私の周りもバタバタと慌ただしいものの
私も多分に漏れず、マンドラの栽培やおーくんの育成、金魚の飼育に
忙しい日々を送っております。

まあ今年もいろいろありましたが、大雪が降ったり、電車が脱線
転覆したりと、最後まで気が抜けない感じの年です。
特に仙台の事件は、同時に列車の事故があったためか、あまり
大きく取り扱われないようですが、恐ろしいことに感じます。
大体あのような人通りの多い商店街の中に、車が入っていくことは
よくあります。東京の雑踏の中、しずしずと車が進む光景は
よく見かけます。しかしそんな中でアクセルを踏み込み
人に向かって車を進めることが出来る人がいる、それも二人目
というのは、とても信じられることではありません。
それはさすがにないだろう、それ以上に想像も付かなかったことが
現実に起こっている感じがします。劣筋具クルー謹製の偽造建築も
同様ですが、ゲームを超越しています。

ところでもし仙台の事件が青少年によって引き起こされ
部屋から目立つゲームソフトが見つかったならば、またもや
ゲームが非難の矢面に立たされていたことでしょう。
実際は仕事に疲れたおじさん仕業のようですから、ゲームとの絡みは
今後話題に上らないでしょう。さしずめリストラあたりか。
どうにも納豆にカラシ、刺身にワサビのように、青少年犯罪には
ゲームが必ず添えられるような、気がしてなりません。
そんな全自動製作工場で作られた記事に乗せられて、来年あたりは
ゲームに関する規制法が取り沙汰されるのではないでしょうか。
ため息しかでません。
そもそもゲームなど100万本売れれば大ヒット、そんな商品です。
毎日届けられる、自称何百万部を誇る各社朝刊の足元にも及びません。
明らかにそちらのほうが、与える影響も大きいように思います。
犯罪者の家に積まれている新聞を規制した方が、効果がある気が
します。とりあえずサラ金の広告を規制するのはどうでしょうか。
効果ある気がしますがね。

モトス

2005-12-25 22:16:10 | ゲーム攻略
今年の初めに、発売されましたカバヤの食玩シリーズ
カバヤゲーム伝説。残念ながら、その続編もなく
今や公式ホームページもなくなってしまったようです。
当ブログにおいても、今年の2月に取り上げさせて
いただいたのですが、その際はディグダグⅡのみでした。
今回はディグダグⅡが出るまでに、いろいろ出てきた内の
1本、モトスを取り上げたいと思います。

ディグダグⅡでもそうだったのですが、キーボードでは
ちょっとつらいこのゲーム。今までは放置していたのですが
ゲームパッドを購入したので、再びひっ張り出して
遊んでみました。
私はこのゲームを、カバヤゲーム伝説でラインナップされる
まで知りませんでした。元々は85年にアーケードで登場した
ゲームで、一般的なファミコンなどのハードへの移植は
なされなかったようです。
その後プレイステーションの「ナムコミュージアム」に
収録されているようですが、このゲーム伝説に入れられて
いなければ、遊ぶことはなかったと思います。
渋いゲー選です。

ゲームのルールは至って単純。
フィールドから敵を押し出してしまえば、勝ちになります。
昔、小学校の机の上で遊んだ、消しゴム落しを思い出しました。
当然、逆に落とされてしまえば負け。説明書を読まなくても
すぐプレイできる分かりやすさです。
ナムコのゲームは、こういった単純さが良いですね。
さっそく始めてみました。このゲーム伝説に収録されているのは
1~9面まで。まずはその1面、敵は2体。
あーだこーだ考える前に、とにかく激突。
ガキンガキンと金属音が響きます。それと同時に火花も散ります。
まさに鉄火場。芸が細かい、そして…おもしろい!
単純さが夢中にさせられます。思わずコントローラーを握る
手にも、必要以上に力が入ってしまいます。

感覚はまさしく、昔遊んだ消しゴム落しが、リアルタイムに
なった感じ。懐かしいと共に熱くなってしまいます。
ディグダグⅡのように、テクニックを求められる場面は
あまりありませんが、単純に押し合いに終始する
分かりやすさが、ちょっとした時間の遊びにぴったりだと
思います。
現代風にアレンジするならば、キャラクターを車にして
土俵から押し出すようにしたゲームなど面白いのでは
ないかなと思います。
まだまだ9面全てをクリアできていませんが、気長に
プレイしていきたいと思います。

スターフォックス64欲しい

2005-12-24 16:36:45 | ゲームにまつわるコト
昨日、ようやく念願の「暴れん坊プリンセス」を入手
できましたが、もう一つ気になるタイトルを見つけて
しまいました。それが表題の64ソフト
「スターフォックス64」です。
現在64のソフトは、10本足らず持っていますが
シューティングゲームは、1本も持っていません。
コレクションをしているわけでは、ないのですが
なんとなくおさえておきたい感じです。

昨日見た中古屋では、1480円の値札がついていました。
この価格でしたら、手を出せる範囲なのですが、残念ながら
品切れの状態。思わせぶりです、実に悩ましい。
ところでこれの一本前の作品、つまりスーパーファミコンの
「スターフォックス」は、プレイしたことがあります。
発売よりずいぶん遅れて、中古屋で安売りされているのを
見つけて、購入しました。
直線的なデザインの戦闘機や敵キャラは、今思うと
稚拙な感じもしますが、当時はあまり気になりませんでした。
それ以上にスピード感や操作性が良くて、のめりこんだ
思い出があります。
また編隊の仲間たちの声が、ゲーム中にいろいろ入ってくるのが
臨場感を盛り立て、しびれる感じがありました。
タクシーの無線など、関係のない業務連絡が飛び交っているのを
聞くと、プロフェッショナルの現場感があって非常に好きです。
ガンダムが特にリアルに感じるのも、主人公に関係のない
声が飛び交っている演出があるからだと思います。
そう考えていると、スターフォックス64が無性にやりたく
なってきました。まずいなぁ。

しかし64ソフトは、旧世代機になってしまった上に互換性も
皆無、またあまりシェアを獲得できなかったので、中古ソフトの
価格も低めで、私のとって実にありがたいです。
中には動物の森や牧場物語、007など5000円以上の値段を
今でもつけているソフトもありますが、おおむね安価です。
しかも無名ながら、なかなか面白そうなソフトもあり、持っていて
良かったとつくづく感じます。

今後こういうポジションになりそうなのは、Xboxでしょうか。
昨日もちらっと見てきましたが、デッドオアアライブ3が
380円でした。ビーチバレーの方は値崩れしていなかったですが
期待大です。
中古本体もかなり安いようなので、機会があれば欲しいものです。


暴れん坊プリンセス買いました

2005-12-23 23:30:23 | ごあいさつ・その他
今年ももう終わりが近づいてきましたね。
今年の1月より始めたこのブログも、もう少しで
1周年を迎えます。ご覧いただきました皆様には
感謝の念でいっぱいです。またコメント・ご助言
たくさん頂きまして、ありがとうございました。

さて今年の4月24日には、お勧めのRPGを
いろいろコメントいただきましたが、ようやく今日
loderunさんお勧めの「暴れん坊プリンセス」を
購入いたしました。中古で980円。
普通に考えれば、まぁ本当に微々たる額なのですが
普段から180円ほどのゲームをあさっている身分の
私にとっては少々値が張るため、手がなかなか
出せませんでした。
しかし時はクリスマスということで、ようやく
かなり嫌味を言われてしまいましたが、買えました。
長かった…。

おそらく今年最後のゲーム購入となったのですが
PS2のRPGはこれが初めて。とても楽しみです。
まだまだ説明書を眺めている段階ですが、なかなか
絵柄もほんわかしていて、好感触です。
さっそく明日から始めようと思います。
攻略記事は来年になりそうですが、よろしければ
ご覧ください。よろしくお願いします。

関連サイト
暴れん坊プリンセス公式

マンドラ栽培の2

2005-12-22 20:56:48 | ゲーム攻略
昨日に引き続き、フリーゲームのマンドラ栽培で遊んでいます。
初回のプレイでは、1時間半ほどで見事に花が咲きました。
花が咲いたばかりか、地面の上に姿を現し、小踊りしています。
マンドラは実にまか不思議な植物です。ちなみにここまで手間は
ほとんどかかりません。とにかく一にも二にも水分補給。
これさえ怠らなければ、おそらく無事育ってくれるでしょう。
この水分の消費もずいぶんゆったりとしていて、こまめに状態を
チェックする必要はありません。なにか別にすべき主たることを
やりながらでも、十分出来ます。
またセーブも、ウインドウを閉じれば、自動でセーブファイルが
作成されるので、望まれざる不意の来客にも、焦る必要はありません。
安心ですね。

さておそらくハイライトであろう、マンドラの開花を果たしましたが
その先にはなにがあるのか、見極めるためにゲームを進めます。
しかしながらやはり開花後も、変化はあまりありません。
しばらく大地の上で踊っている状態が続いたので、私はすこし
余所事をしていました。時折水を与えているだけが続いたのですが
3回目に水の量をチェックをした際、異変に気がつきました。
細長い種?を残し、マンドラは消えていたのです。
枯れてしまったのかな、とも思いましたが、水はまだ撒けるので
ゲームオーバーではない様子。とりあえず水やりを続けます。
するとまた再び、芽が出てきました。最初の状態に戻ったようです。
そして茎が太くなり、またまた花が咲きました。これは前回の開花と
ほぼ同じ状態であろうと思われます。
説明書きには、育て方によって違った姿になるとのことですが
私はどうやら、うまく行かなかったようです。残念。

ということで育て方を換えてみました。水を与えないようにします。
すると…枯れました。これまで一度も枯らさなかったのですが
ここにきて、初めてゲームオーバー。しかもゲームオーバーを
食らってしまうと、そこで強制終了。まんどらは初期状態に
戻されてしまいます。ほんの実験のつもりが、大きな代償を支払う
ことになりました。命は大切にしないといけませんね。
水やりの大切さを思い知り、失敗を踏まえての二度目。
今度はバシャバシャ水をかけ湿潤な状態を保ちます。
すると、いきなり枯れました。どうやら腐ったようです。
やはり最初の勘は当たっていました。過ぎたるは及ばざるが如し。
いい勉強になりました。

さて、あまりやり尽くしたとは言えない状況ですが、ひとまず感想を。
することは水やり一つだけ、変化も緩やかなマンドラ栽培。
これだけを集中してプレイするとなれば、ちょっと辛いところ
ですが、 なにかをしながらのプレイですと、この割り切った作りが
良い感じです。特に手間をあまりかけなくてもいいのが、ながら
プレイにぴったりです。
またこのゆったりとしたテンポ、太陽の下で踊るマンドラを
眺めるのは息抜きに最適。癒し効果ありです。
ただ発芽から開花まで間が長いので、長時間PCに向かって
作業される方に向いているかなと思います。いかがでしょうか。
しかし壁に耳あり障子に目あり、背後の気配にはご注意を。