昨日書きました任天堂の業績について、今日たまたま
目にした数日前の日経産業新聞にも記事がありました。
さすがに任天堂ともなると、その業績は誰しもが気に
なるのですね。一面に取り上げられていました。内容は
初の営業赤字に転落する見通しという部分は変わらない
のですが、分析は昨日取り上げた産経とは異なりました。
任天堂の売り上げは、その85%が海外に依存しており
有力タイトル投入の遅れによる本体の伸び悩みが大きな
原因としていました。私としてはこちらの分析のほうが
しっくりきます。
やはりハードとソフトは車の両輪のようなもので、どちら
と言っても、ソフトがハードより先行するということは
考えづらいのですが、両方が出揃わないと、推進力は
得られないようですね。今後控えているWii Uもこの辺り
を注意していただき、まずは遊びたいと思うゲームを
揃えていただきたいものです。逆にソニーやマイクロ
ソフトと違い、マリオのような強力なタイトルを自社で
作り出せるのは、大きな強みに感じます。サードパーティ
が育たないという声もありますが、マリオカードとマリオ
で一気にハードを普及させる力があるのは、マイナスを
補って余りあるでしょう。その状況を見る限り、マリオ
頼みのビジネスモデルは健在のように感じます。
目にした数日前の日経産業新聞にも記事がありました。
さすがに任天堂ともなると、その業績は誰しもが気に
なるのですね。一面に取り上げられていました。内容は
初の営業赤字に転落する見通しという部分は変わらない
のですが、分析は昨日取り上げた産経とは異なりました。
任天堂の売り上げは、その85%が海外に依存しており
有力タイトル投入の遅れによる本体の伸び悩みが大きな
原因としていました。私としてはこちらの分析のほうが
しっくりきます。
やはりハードとソフトは車の両輪のようなもので、どちら
と言っても、ソフトがハードより先行するということは
考えづらいのですが、両方が出揃わないと、推進力は
得られないようですね。今後控えているWii Uもこの辺り
を注意していただき、まずは遊びたいと思うゲームを
揃えていただきたいものです。逆にソニーやマイクロ
ソフトと違い、マリオのような強力なタイトルを自社で
作り出せるのは、大きな強みに感じます。サードパーティ
が育たないという声もありますが、マリオカードとマリオ
で一気にハードを普及させる力があるのは、マイナスを
補って余りあるでしょう。その状況を見る限り、マリオ
頼みのビジネスモデルは健在のように感じます。