やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

JRPGを改善する10の方法

2010-01-31 18:27:40 | ゲームにまつわるコト
少し古い話になりますが、海外からの提言と言う形で
「JRPGを改善する10の方法」というものが記事があり
ました。「JRPG」とはあまり聞きなれない言葉ですが
Jは日本のことを表します。つまり和製ロールプレイング
ゲームのことになります。日本国内では、このような
言葉を使わないので、よく分かりませんが、世界的に
見ると、和製RPGというのが、ジャンル立てされている
ようですね。今回のお話でいきますと、これを改善する
ということですから、現状があまり好ましい状態には
ないということでしょう。

その提言の具体的な内容については、記事をご覧
頂きたいと思います。その中には、私もあぁそうだと
感じる部分もあります。例えば「街を活き活きとした
ものにする」という改善は私も大賛成です。新しい街
での買い物や情報収集というのは、いつでも楽しいもの
です。それだけに何も無い街は、これまでの冒険の
ご褒美が無いようで、がっかりしてしまいます。幸い
それほど寂しい街に出会ったことがないですが、やはり
街はにぎやかで、充実していて欲しいものです。他にも
戦闘を楽しく新しいものにするという提言も賛成です。
常に新しいものを模索する姿勢は失っていただきたく
ないです。

しかし、提言の中には同意できないものもあります。
例えば3位になっている「どこでもセーブ機能」です。
例に挙げられているように、4時間にも渡ってセーブ
ポイントがないのはどうかと思いますが、かと言って
どこでもセーブというのでは緊張感が失われてしまい
ます。またオンライン要素も私は要りません。理由が
書かれていますが、オンライン要素を取り入れた
ゲームが人気を得たと言うだけで、その重要性はよく
分かりませんでした。はっきり言ってしまうと、上に
書いた2つの提言以外、私は全く同意できないか
余り関係がないように感じました。

そもそもの話をしてしまいますが、このような提言が
出来る人はコアゲーマーであると思います。そんな
コアゲーマーへのアピールを重視しないゲーム機が
支持を受けている現状があります。勿論、ファンの声を
全く無視してよいというわけではないでしょうが、私は
ゲームの作り手が面白いと思うものを作って貰えれば
良いと思います。和製RPGを突き詰めていただきたいと
思います。

関連記事:「JRPGを改善する10の方法」-海外からの提言

柳妹鳳 購入

2010-01-30 23:25:15 | フィギュア
1月最後の土曜日の今日は、秋葉原に出かけてまいり
ました。天気も良く、日向にいれば本当に暖かかった
です。お昼ごろに当地へ出かけていったのですが、人の
入りはまずまずといったところだったでしょうか。そう
いえば、今週は秋葉原殺傷事件の公判がありました。
2008年に7人の死者が出た、とんでもない事件です。
私はその前日に秋葉原を訪れていたのですが、今日も
事件の現場となったソフマップの前を歩いてきました。
あの当時を思い起こさせるものは何もありませんが
人の入りは相変わらずでした。今後二度と起こって
欲しくないものです。

それはさておき、今日も秋葉原にてこちらを購入して
まいりました。

グッドスマイルカンパニー、シュラキの柳妹鳳です。
こちらで、とりあえずシュラキシリーズ全てを揃える
ことが出来ました。フィギュアを集め始めたときは
5体全てを集めることが出来るとは、思ってもいません
でしたが、ついにここまで来てしまいました。ちなみに
お値段は2480円でした。

シュラキシリーズと銘打ちましても、各キャラクターは
元のデザインも5人全て違う人が行っており、フィギュアの
原型師もまた異なっています。そんな違いはあるものの
やはり統一された世界観の下にあり、5体ならべてこその
魅力があると思います。こちらの柳妹鳳は、躍動感溢れる
ポーズが特徴的ですね。ただ体を支えているのがか細い
一本ということで、飾っているうちにポッキリといきそうで
不安が残ります。実際、リゼは足のダボが折れてしまい
鉄心補強をしました。今回はそういうことがないように
祈るだけです。

さて何とか柳妹鳳を入手したのですが、当初の予算を
わずかに超えてしまいました。本当は今回購入したお店
ではなく、別のお店のものをずっと狙っていたのですが
今日そのお店に伺ってみますと、柳妹鳳2体をはじめ
他にもごっそりとなくなっていました。この不景気の
ご時勢に結構なことでございますが、私のような余裕の
ないものには辛い状況です。この間もコトブキヤさんで
外国人の方がフィギュアをお買い求めでした。どうも
外国資本が多数流入しているのではないでしょうか。
グローバリズムはここまで浸透しているのですね。

ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略10

2010-01-29 23:24:36 | ゲーム攻略
オリンポスを目指し、港町クノッソスに到着しました。
しかし港町でありながら、現在戦争の激化により
定期船の運航は中止されているとのこと。ただし
軍船か巡礼者を乗せた船のみ運行しているそう
です。ちょうどクノッソスの町にも巡礼者を乗せた
船が今、寄港しているので、これはチャンスです。
しかし巡礼者ではない主人公たちは、乗せて貰え
そうにありません。とりあえず海岸の小屋で巡礼者
代表である、巫女の長に話をしますが断られます。

残る手段は、軍船に乗り込むほかありませんが
これも難しそうです。仕方がない、巫女の長には
亡き者に、と思案していたところ、さきほど町の外で
兵士に追いかけられていた男が現れます。男は
乗船許可書を3人分、巫女の長に提示します。
そしてそれは主人公たちの分だと言ってくれます。
許可書は本物のようで、主人公は巡礼船に乗せて
貰える事になりました。許可書を持っていた男は
それが済むと、小屋を出て行ってしまいます。

これで船に乗れることが確定したのですが、それに
しても、巫女の長もいい加減なものです。疑おうと
思えば、いくらでも疑うことができる許可書に、これ
まで乗せてくれとお願いしていた人間がその許可書を
持つなんて、普通に考えればありえないことです。
やはり、かっこいい男には弱いのでしょうね。その後
その男とは、宿屋で再び会うことになります。男の名は
シュキオン。追いかけていた兵が言うとおり、彼は
不死身だそうです。しかもなかなかの美男子だそう
です。グラフィックがはっきりしないので、よく分かり
ませんが、そうなのだそうです。彼もやはり主人公と
同じく、自分の不死の理由を求める旅をしているとの
こと。同行として、主人公のパーティに加わります。

これでパーティは3人に増えました。パーティの
人数が増えれば、戦闘も楽になります。かなり
早い段階で増えることは、プレイヤーにとっては
助かるのですが、物語としてはどうでしょうか。
主人公とロコスの出会いは物語の始まりですので
特に違和感はありません。しかし、偶々立ち寄った
街で、世にも珍しい不死身の人間がめぐり合うもの
でしょうか。いささか強引に感じます。主人公チームは
何も不死でなければ入れないということではないので
もう少し納得できる設定があったのではないかと
思いました。

つづく

ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略9

2010-01-28 23:41:28 | ゲーム攻略
特に何もないので、早々に村を出ようとすると若者が
主人公を引き留め、辞典をプレゼントしてくれます。この
辞典にはアイテムや人物などが記録されていきます。
あまり使うことはありませんが、ヘラクレスの栄光は色々
複雑な物語ですので、物語の把握には必要なものです。
ゲームの序盤からなくてはならないものなので、この
タイミングに渡すイベントを挿入したのでしょう。どうでも
よいことですが、突然な感じはします。また同時にミケナイ
という町で道具屋を営む母親に金を渡してほしいと頼まれ
ます。見ず知らずの者に、簡単に金を渡していいものかと
思いますがとりあえず受け取ります。このため所持金が
大幅に増加しますがおそらく使ってはいけないのでしょう。

これらのイベントを経た後、クノッソスを目指して、主人公
一行は西に進みます。この道のりはそう遠くはありません。
途中、魔物も出現しますが、これをなんとか退けクノッソスへ
到着します。いざクノッソスの町に入ろうとしますと、直前に
イベントが発生します。一人の男が主人公たちの横を走り抜け
とそれを追って兵士がやってくる、というどこかで見たような
景色が繰り返されます。後から来た兵士に事情を聞きますと
追っていた男は不死で、兵士いわく化け物なのだそうです。
だから始末しないといけないといわれる。主人公たちも不死
なので、追われていた男に親近感を感じるところもあります。
ロコスがとっさに兵士たちへウソを教えます。

このことから、不死であることは、あまり良くないようです。
妖精の女王から神の子と煽てられましたが、どうやら一般人
からは良い扱いをされないようです。確かに不死なんてことは
ありえないことです。化け物と捉えられても仕方がありません。
しかし、不死なのに始末をつけるとは、どうするつもりだったの
でしょうか。そんなことを考えながら、しばらくするとまもなく
クノッソスの町に到着します。ここは道具屋から武器・防具屋
宿屋まで揃う大きな町です。

実は、実際にもクノッソス宮殿という遺跡があります。町の
人々と話すと、ここはクレタ島であることが分かります。
クレタ島もまたギリシャに実在する島です。つまり舞台は
実際の地名を使用していることが分かります。一般的に
ファンタジー色の強いRPGでは、架空の地名が使われる
ことが多いので、これは非常に珍しいと思いました。中には
「すばらしきこのせかい」のように渋谷を舞台にするRPGも
ありましたが、思い当たるのはそれくらいです。残念ながら
ギリシャの地理は分かりませんが、詳しいとまたそれなりに
ゲームの魅力を味わうことが出来たのかもしれません。

つづく

ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略8

2010-01-27 23:52:55 | ゲーム攻略
追い討ち攻撃による、敵のエーテル化によって戦略に
幅を持たせた戦闘は、ヘラクレスの栄光の大きな魅力の
一つだと思います。また通常攻撃とは別にランダムで
発動するアビリティが各キャラに備わっています。それも
追加攻撃や、とどめ狙いなど実に多彩です。ゲームでは
これらを含め、計算しながら戦闘を組み立てていくことに
なります。効率性を追求すれば、とことんまで追及する
ことが出来る奥の深い造りになっています。そういった
魅力の一端がこの迷いの森のチュートリアルで感じとる
ことができます。

迷いの森を抜けますと、妖精はパーティを離脱します。
主力として戦ってもらっていたのですが、不安ながら
ここからは自分たちで戦っていくほかありません。女王
より、オリンポスに行くよう提案されましたが、それがどこか
さえ分かっていません。とりあえず上画面に表示される
地図に従って、西に進んでいくと小さな村に行き着きます。
ここはなんと道具屋しかない村で、特にすることはまったく
ありません。ただ住民はいますので、話をすることくらいは
できます。町に入ってすぐに老人が居たので、この老人と
会話します。こちらから、オリンポスを目指していることを
伝えると港町のクノッソスに行けと言われます。

ここで何となく、冒険の方向性はつかめましたが、すぐに
街を離れるほど先を急ぐことはありません。とりあえず
住民の家に入りますと、ごく当たり前に部屋にはタンス
などが置かれています。これを開ける事もできます。
あけますと必ず、アイテムが入っています。これもRPG
では当たり前ですね。しかし、これを持っていこうとすると
ロコスが確認を入れます。ここでプレイヤーは、アイテムを
持っていくかどうかを判断することになります。実は勝手に
持っていくと、アイテムが手に入りますが、幸運が下がる
仕組みになっているのです。

はっきりとは言いませんが、ロコスの口ぶりからしても
勝手に持っていくことは、あまり良くないようです。実社会
では当たり前のことですが、ゲーム上、特にRPGでは
大変珍しい演出です。幸運が下がる不利益は、この時点に
おいて不明確ながら、私は以後、一切泥棒はしないように
しました。うっかりすると扉を開けて、ロコスの問いに対して
持って行くことを選択しそうにもなりますが、なるべく注意
していきました。何か教育的な意味があるのか、繰り返しに
なりますが、大変珍しいシステムです。

つづく

ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略7

2010-01-26 22:29:35 | ゲーム攻略
ヘラクレスの栄光では、戦闘時に使用できるコマンドとして
武器などによる攻撃のほか、スキルや魔法があります。
このスキルや魔法を利用すると、ある値が減少していきます。
一般的にはマジックポイントMPと表されますが、このゲーム
では、エーテルがその代わりとなっています。概念としては
エーテルとMPにほとんど違いはありません。魔法やスキルを
使用すると、エーテルが消費されるというのは、ありふれた
一般的なシステムです。ただ変わっているのは、前回のとおり
追い討ちや過剰な攻撃により、敵が死亡しエーテルに変化
することです。これにより、MPであるエーテルを補給する
ことができます。

ちなみに、死骸をエーテル化したところで、全員には補給
されません。あくまで、攻撃を加えた本人にしか補給され
ません。当然のことですが、野外でのキャンプや宿屋に
泊まることでも、エーテルは回復します。またレベルアップに
伴って、HP・エーテルも全回復します。またフィールドや町
など、ところどころにエーテルを回復する花もあります。
武器を使った打撃攻撃のみを行っている限りでは、この
エーテルは消費しませんが、そうはいきません。また打撃
攻撃を中心とするキャラもおりますが、ここ一番ではスキルを
使用せざるを得ない場面があります。ですからエーテルの
補給はゲームを通じて、常に考えておかなければいけない
ことになります。

このエーテルの補給を考えれば、前回書きました敵の自動
振り替えが行われないことも納得です。戦闘においては敵の
動きを止めることも重要ですが、このゲームではエーテルの
補給もまた重要な問題となっております。こちらから与える
ダメージを斟酌し、誰がどの敵に攻撃を行うかをよく考え
なければ、非常に効率が悪くなってしまいます。ボタン連打で
さくさくと進むRPGもいいですが、こういう戦略性の高いRPGも
面白いものです。

ただ、それだけに操作性はもう少し良くするべきだったの
ではないかと思いました。以前にも書きましたが。戦闘では
タッチペン、十字キーどちらでも入力が可能になっています。
ただタッチペンでは、タッチする箇所があちらこちらし、十字
キーでは、攻撃相手の決定は順送りでカーソルを移動する方式
なので、これも面倒です。そのため、戦闘時のテンポはよく
ありません。単純にボタンを連打すれば、何とかなるRPGでは
ないだけに、もう少しより良い入力方法があったのではないかな
と思いました。

つづく

ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略6

2010-01-25 22:26:50 | ゲーム攻略
迷いの森にて、基本的な戦闘の仕方を学んでいきます。
戦闘画面の基本的なコマンドは「攻撃」「魔法」「スキル」
「道具を使う」「待機」と、前後列のフォーメーションがある
ため、その「入れ替え」となっています。ざっと見た限りでは
突飛なものはなく、ごくごく一般的なものばかりです。操作の
方法も難しいことはまったくありません。迷いの森はチュート
リアルとなっていますが、それほど丁寧に説明されなくとも
すんなりシステムを理解できます。特段、練りこまれている
といった印象はありませんが、すっきり整理されています。

前述しましたとおり、戦闘はターン制をとっています。誰が
どの敵をどのように攻撃するかを全員決めていき、全員の
入力が終わると戦闘が開始されます。以降は、それぞれの
素早さにしたがって、各キャラが決められた行動をとります。
このあたりも至って普通ですが、唯一変わっているのが
攻撃相手を自動で変更しないことです。一般的なRPGでは
攻撃を予定していた相手が死亡した場合、自動で攻撃相手を
変更してくれますが、ヘラクレスの栄光では振り替えをして
くれません。空振りをしてしまいます。ですから相手のHPを
考慮して、慎重に攻撃相手を選ぶ必要が生じます。そう
しなければ効率が極度に悪化してきます。

プレイヤー側としては、自動で敵を振り替えてくれないと
非常に面倒であることは確かです。一般的にプレイヤーが
面倒に感じることは、忌み嫌われます。ですからごく初期で
あるならばいざ知らず、このような措置をとるRPGは、現在
非常に珍しい存在だと思います。反面、戦略性は非常に
高まります。ヘラクレスの栄光における戦闘画面は、単純に
ボタンを押すだけでは到底済まされません。これを面倒と
捉えるか、面白そうと捉えるかによって、ゲームの印象は
大きく異なります。実はこれ以外にも、アクが強い部分があり
もしこれまでで、ちょっと面倒だなと感じたならば、まったく
お勧めできないゲームです。ただ、ここにも重要な要素が
隠されています。

実は、これは戦闘というよりも、システムに絡むこと
ですが、死亡した相手への追い討ち攻撃が可能になって
います。一見、意味のない攻撃に思いますが、これには
きちんと理由があります。当たり前のことですが、敵には
あらかじめHPが設定されています。これを超えるダメージを
与えると敵は死亡します。普通ならば、ここで退場となり
ますが、ヘラクレスの栄光ではそうなりません。画面上に
死体が残されます。これに対し、追い討ちで大ダメージを
与えると、敵の死骸がエーテルに変化します。実はこの
エーテルがシステム、また物語の非常に大きなファクター
となっています。

みんなのおすすめセレクション

2010-01-24 23:21:57 | ゲームにまつわるコト
ニンテンドーWiiが発売され、3年が経過しました。
この間たくさんのゲームが発売されてきました。私も
いくつかのゲームを購入してきましたが、残念ながら
購入には至らずも、面白そうなゲームもまたいくつか
ありました。それらを遊んでみたいとは思うものの
やはり面白そうなゲームですから、中古でも値段は
高止まりのままということが、よくあります。こういう
場合はじっと待つしかないのですが、今週朗報が
ありました。「みんなのおすすめセレクション」として
評価が高かった作品の廉価版が発売されるそうです。

Wiiでは「みんなのおすすめ」として、プレイヤーが
ゲームを評価できるコンテンツが用意されており、そこで
評価が高かったソフトを7本厳選し、2800円で発売する
そうです。元の価格はいずれも7000円を超え、中古でも
おそらく5000円ほどするソフトが多いので、ぐっと手に
入れやすくなります。今回の7本の中には「428~封鎖
された渋谷で~」のように、前評判も高く、賞まで受賞
したソフトも含まれております。売り上げ本数が少なかった
「428~封鎖された渋谷で~」に興味をもたれたのであれば
この機会を逃す手はないと思います。

私の注目は「朧村正」です。この「朧村正」は雰囲気の
ある美麗なグラフィックが特徴の和風アクションRPGです。
2D画像で描かれた世界は、サムライスピリッツファンの
私の心をがっちりつかんで離しません。発売前からずっと
注目していたのですが、フラジールと発売時期が重なって
いたために、購入を見送ってしまいました。その後もこの
「朧村正」は中古でも値段は高止まりのままで、購入できずに
おりました。一方のフラジールはと言いますと、まぁそれは
別として、今回の2800円という価格は、大変嬉しいです。

これ以外にも「テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの
騎士-」や「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」
など、面白そうなソフトがラインナップされております。しかし
評価が高かったソフトが廉価版で登場するというのは面白い
システムです。これまでも廉価版が発売されることはそれほど
珍しいことではありませんが、ユーザーの評価が直結したことは
なかったと思います。メーカーが頭を痛める違法コピー問題に
しても、ユーザー側の面白いソフトを広めたいという欲望が
それを支えている一面もあるので、こういう形で昇華することが
出来るかもしれません。大神も廉価版にならないでしょうかね。

6年目となります

2010-01-23 12:47:59 | ごあいさつ・その他
さっぱい忘れておりましたが、今月の10日にて5周年と
なりました。これから6年目に突入です。最初は軽い
気持ちではじめ、それでもやはり読んでもらえないと
寂しいので、gooのアドバイスそのままになるべく更新
し続け今日に至ります。日記などはほとんど続かない
私ですが、意外に続きました。5年と言えば、長いもの
でして、この5年のうちに使用しているPCも代わりました。
この切り替え時が、ブログを続けていく上で最もピンチの
時でしたが、何とか続けることができました。それも単に
皆様に読んでいただいているからこそです。
勿論、これからも続けていくつもりですので、今後とも
どうぞよろしくお願いいたします。

ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略5

2010-01-22 23:24:20 | ゲーム攻略
妖精に導かれ迷いの森を抜け、妖精の女王に会い
ここで主人公は神の子であることを教えられました。
しかし、その匂いがするというだけで、詳しいこと
特になぜ記憶をなくしているのか、などなど謎が
数多く残されています。勿論、主人公もよく分って
いないので、オリンポスを目指して行けと言われます。
オリンポスとは、神々が住むところなのだそうです。
不死であるということは、神となんらかの関係がある
だろうということで、ロコスの不死の理由も分かる
可能性もあります。

ということで、とりあえずオリンポスを目指すことに
なりました。ちなみにオリンポスは、実世界にも地名
として、オリンポス山が存在しています。またギリシア
神話中では、12神が住まうところとされています。
これもちなみにですが、火星にもあるそうです。さて
オリンポスに向かうことは決まりましたが、その前に
この迷いの森を通り抜けなければなりません。しかし
この迷いの森、そうそう簡単には出られません。なんと
主人公を襲う魔物たちも存在します。今の状況では
それらを倒す力は、主人公たちにありません。そのため
妖精を派遣してくれます。

主人公をお見送りしてくれる妖精たち、小さいのですが
これがなかなか強かったりします。冒険を始めたばかりの
主人公たちより、はるかに強いです。ということで魔物に
襲われた時には、主力として頑張ってもらいます。ここから
今後、大切となる戦闘場面のチュートリアルとなります。
具体的には、迷いの森は3面構成で、この間にアイテムを
習得したり、戦闘を行うことで大体のシステムを習得する
ことになります。迷いの森中の移動は十字キーか、画面に
タッチをしての指示の二通りがあります。また戦闘もタッチ
ペン、ボタン両方使用が可能となっています。

使用した限りでは、どちらにしても一長一短があります。
戦闘時にタッチペンを使用すると、タッチしなくてはいけ
ない場所があちこちになるので、若干面倒くさく感じます。
具体的には、キャラクターの行動、相手などいくつかタッチ
しなくてはならないのですが、その位置がバラバラであちら
こちらと押さなくてはなりません。逆にボタンを使用すれば
前回入力した位置を覚えているので、そういうことがなく
非常に便利です。但し、攻撃する相手を選ぶ必要があるの
ですが、十字キーでは順番に移動していくので、手間が
かかります。どちらにしても、使い難さがありました。