久しぶりの秋葉原

日曜日は秋葉原を友達と散策してきました。私の小学校
中学校の友人ですが、この4月から東京での生活を開始
したばかりです。それまでは関西のとある地方都市で
住まわれていました。これまで東京で生活したことは
ありません。ということで今回はさらりと東京見物に。
とは言っても、会社の先輩などもいらっしゃるので
私ならではのスポットをご案内してきました。こうなると
やはり秋葉原ですね。最近、秋葉原を散策していないとは
いっても、昔取った杵柄。初めてでも、特定の趣味が
なくとも楽しめる場所を中心に回ってきました。

当日は日曜日ということで、中央通りは歩行者天国と
なっていました。春らしい陽気もあって、散策には
ぴったりな日でした。まずは秋葉原の北の端、地下鉄
銀座線の末広町駅出口まで向かい、そこからJR秋葉原に
向かって歩いていくコースを取りました。道行く人の
数は相変わらず、歩行者天国なので歩きやすくはあり
ますが、ところどころでは人が密集しており、前に
進むのが困難でした。そんな人の波をかき分けながら
ガチャポン会館へ行きました。

テレビなどでも取り上げられるガチャポン会館、ご存知
と言う方も多いと思います。ビルの1Fはその名のとおり
ガチャガチャが所狭しと並んでいます。私も久しぶりに
このお店に立ち入ります。昔はよく通ったのですが
最近はとんと足を踏み入れていません。それもこれも
やはり魅力的なカプセルフィギュアがなくなったためです。
今回も色々と見て回ったのですが、心を動かされるものは
なかったです。ほとんどがデフォルメされた、キャラの
ストラップマスコットです。あとはちょっと変わった
造形のマスコットなど。カプセルフィギュアは、昔に
発売されたもの以外は、ほとんど壊滅でした。この
ガチャポン会館でもこうですから、他ではもっと厳しい
でしょうね。

さてガチャポン会館の1Fを見るだけなら、さして深い
見物になりません。ここはやはりビルの上階から一つ
一つフロアをゆっくり見ていく必要があります。まずは
4Fに向かいます。ここは相変わらずレンタルボックスと
なっていました。しかしここもぐるっと見渡しても
古いフィギュアばかりでした。アイドルの写真なども
扱うようになっているボックスもあったりと、時代を
感じさせますね。

つづく

久々の秋葉原

最近、ブログの更新が滞りがちですいません。
今日は、友達と久しぶりに秋葉原を散策して
きました。かなり時間をかけて色々見てきました。
その中では変わっていることもあり、そうでない
ところもあり、様々でした。今回見てきたことを
色々とレポートしたいと思います。

ラジ館の備品オークション

最近、全然秋葉原に足を運んでいませんが、あの街は
また随分変化しているのでしょうか。もうそろそろ
遊びに行きたいなと思っております。何気に考えて
見ますと、ラジオ会館がなくなってこの方、秋葉原に
ほとんど遊びにいっていないように思います。ラジオ
会館がなくなったから、というわけではありませんが
結果的にそうなっております。新しいラジオ会館が
誕生するのは2014年、今から2年後のこと。その頃に
また再び、なんて悠長なことは言っておられません。
またきっと遊びにいける、時間とお金が出来るように
なるでしょう。なれるようになりたいなあ。

それはさておき、色々ネット上をふらふらしており
ましたら、こんな情報に行き当たりました。
ラジオ会館オンライン
なんと会員登録を行うと、ラジオ会館で実際に使用
されていた備品類が出品されるオークションに参加
出来るそうです。まさかあのどでかい「世界のラジオ
会館」の看板も出品されるのでしょうか。想像が付き
にくいですが、面白いことを考えるものですね。
さすがは世界のラジオ会館です。

しかし実際にオークションに出品される商品は会員
登録をしないと見れないのですね。会員登録は無料
で行えるようなので、登録してしまえば良いのですが
これ以上、この手の会員登録をするのは若干抵抗が
ありますし、正直なところ面倒くさくもあります。
面白半分に出品されている備品を見たいだけなのですが
ちょっと敷居が高いですね。これだけ見せていただいて
面白そうだったら、会員登録しようという人もある程度
いらっしゃるのではないでしょうか。何とかならない
ものでしょうかね。

しかし同じ公式ウェブサイトを見ていましたら、解体
の様子がレポートされていました。あぁいよいよ無く
なってしまうのだなと思いました。寂しいものですね。
あの大きな看板は、今回オークションに出品されない
のであれば、ビルと同じように解体されてしまうので
しょうか。新しいビルにも同じように取り付けて欲しい
ものですね。あの「世界のラジオ会館」のセンスは看板
を設置された当時でもどうかと思われた代物。時代に
あわせて、最先端のおしゃれな看板ですと、微妙に
しっくり来ないですからね。好事家の方が歴史的資料
として引き取られて、後に新しいビルにもつけられる
そんな素敵な展開はないでしょうか。ないでしょうね。

串田アキラ氏ミニライブ

今日は埼玉県のイオンレイクタウンで行われていました
串田アキラ氏のミニライブイベントに行ってきました。
TVアニメ「トリコ」のオープニングテーマ「ガツガツ!!」
のプロモーションの一環だったようです。串田アキラ氏
といえば、数々の有名な曲が知られています。実際の
ところ串田アキラ氏の名前は知らなくとも、その声は
必ず聞いたことがあるはずです。今日は私の奥さんと
イオンレイクタウンに出かけていたのですが、串田氏の
名前は知らなくとも「あぁこれか」と納得すること多数
でした。

まず有名なのは「富士サファリパーク」のテーマソング
ですね。富士サファリパークのCMがどの地域まで放送
されていたのか詳細は分かりませんが、広い範囲であの
CMが視聴されたのではないでしょうか。最近はALSOKの
CMで声が聞けます。こちらのCMも最近頻繁に放送されて
いるそうなので、耳にした人も多いのではないでしょうか。
あとはアニメソングですね。これも大変有名なアニメや
特撮番組のテーマソングとして使用されています。例えば
ザブングル、キン肉マン、ギャバン、サンバルカンなども
あります。

これらの曲を今日は生で披露されていたのですが、さすが
の一言ですね。実に力強い歌声は、全く変わっていません
でした。こういう曲を聴くと、元気になれますね。勿論
新しい作品のテーマソングを手がけていたりします。御年
63歳になるそうですが、新しいことに挑戦され続けている
のですね。2006年の戦隊ヒーローものの轟轟戦隊ボウケンジャー
仮面ライダーオーズ/OOOなどを披露されていました。ただ
どちかと言えば、古い曲のほうが多かったです。

これだけ多くの曲を世に送り出しているのですから、もう
巨匠と呼ばれても良いかと思います。しかし今回のステージ
を見て思ったのが、実に謙虚な方なんだなということです。
ファンは詰め掛けたものの、なかなか会場には火がつかず
串田氏は会場を盛り上げようと一生懸命アピールを続けて
いました。仕事を仕事と割り切っている態度にはとても
見えませんでした。自分の歌をなるべく、多くの人に聞いて
貰いたい、そして楽しんでもらいたいという気持ちがこちらに
伝わってきました。仕事に対する姿勢は、どの分野に生きる
ものでも同じだと思います。ぜひ見習いたいものです。

ブシロード 新日本プロレスを買収

ソーシャル・ネットワーキング・サービス運営を行うDeNAが
横浜ベイスターズを買収し、球団運営に乗り出しましたが
監督に中畑氏を据え、まずは話題作りに成功しているよう
ですね。球団運営も巧みなようですね。ゲーム会社が他分野
に進出している一つの例ですが、他方でカードゲームなどの
開発・製作・販売を手がけるブシロードが、プロレス団体の
老舗、新日本プロレスを買収したとの発表がありました。
テレビゲームではありませんが、こちらもゲーム関連企業が
スポーツ団体の運営を手がける例となりそうです。

ブシロードはブロッコリー創業者の木谷高明氏が設立した
会社です。ブロッコリーと言いますと、ゲーマーズやコスパ
などを運営していた会社です。ゲーマーズと言えば秋葉原で
買い物をしたことがあります。ゲーマーズ情報誌「フロム・
ゲーマーズ」に掲載された4コマ漫画のキャラクターであった
デ・ジ・キャラットも有名でした。東幹久が司会を務めていた
TBSの深夜番組「ワンダフル」内でもアニメが放映されていた
のをご覧になった方も多いのではないでしょうか。懐かしい
ですね。あれからもう10年以上が経過しているのですね。

その10年間、いろいろなことがありました。拡大戦略をとって
いたゲーマーズもその成長に陰りが見え始め、タカラの参加に
収まったのが2003年のこと。さらにガンホーの参加となり
ゲーマーズの看板はそのままだったのですが、創業者の木谷氏
は退任しました。そしてついに2011年3月、成長性の低い小売
事業からの撤退を発表、かつてのライバルであったアニメイトに
実店舗を譲渡されたそうです。また一つ、時代が終わった感じが
ありますね。今はリバティになっていますが、デジコビルの
独特の芳香剤の香りをかぎながら、あのきつい階段を上った
ことをよく覚えています。

そんなゲーマーズを退任した木谷氏は、ブシロードを立ち上げ
上述のとおり、カードゲームなどの開発・製作・販売を手がけ
ます。最近もテレビCMが放映されるなど、勢いがあるなと感じて
おりました。そして今回の新日本プロレス買収と完全に勢いを
取り戻している感じがありますね。やはりあのトレーディング
カードなどの製造・販売と言うのは、一つ山を掘り当てると
大きな商売になるんでしょうね。

メッセサンオーとトレーダーが合併

今日、インターネットのニュースを見ておりましたら
メッセサンオーとトレーダーが合併するというニュース
を見かけました。合併は2012年1月16日付けで行われる
そうです。なんだかんだで、あと2週間と少しですね。
今回の合併ではトレーダーを存続会社とし、メッセ
サンオーが吸収されるという形が取られるようです。
店舗自体は残るのでしょうが、また一つ秋葉原のお店
の名前が消えていくことになります。

メッセサンオーは秋葉原に4店舗を構える、ゲームの
専門店です。中でも特に有名なのは、カオス館では
ないでしょうか。私も昔利用させていただいたことが
あります。当時は現世代機の一つ前の時代でした。
ドリームキャスト用ゲームでアルティメットファイト
チャンピオンシップを購入させていただきました。
店内に入ることはほとんどなくなり、どういったゲーム
を扱われているのか、詳しくは分かりませんが、その
当時は海外製のゲームを数多く取り扱われていました。
特に海外製、もしくは海外向けに作られているので
過激な表現が含まれていたり、そもそも日本国内では
販売されていないものまでありました。上に挙げた
アルティメット～も、多少の残酷な描写も含まれて
おり、またそれが影響したのか。日本国内で販売されて
おりませんでした。そういったソフトを手に入れるには
最適なお店でした。

一方のトレーダーは中古のゲーム機やそのソフトまた
中古DVDなどを取り扱われています。こちらも何度か
利用させていただいたこともあります。ただどうでしょう。
最近は郊外にある大型中古屋などが出来ており、わざわざ
秋葉原に来なくても、ことが済んでしまうこともあります。
またリバティなどと比べても、若干欲しいものが見つかり
にくいような気がします。今回はトレーダーがメッセ
サンオーを吸収する形となるそうですが、どちらも苦戦
していのではないでしょうか。

もう一つ、これはまったく知らなかったのですが、元々
トレーダーはメッセサンオーの中古販売、買取を行う
事業部が独立して設立された経緯があるのですね。
この場合。一般的には親は、メッセサンオーなので
しょうが今回は子供であるトレーダーの方の名前が
残るのですね。これもまた面白いと思いました。
営業はそのままのようで、いずれまた機会があれば
カオス館にも行ったみたい気がします。

久しぶりの秋葉原

昨日も書きましたが、秋葉原で久しぶりの買い物を
してきました。町の中を歩くのも久しぶりという
ことで、町の雰囲気もまた少し変わりましたね。
今日はそれをちょっと書きたいと思います。今回
私は銀座線の末広町から、JRの秋葉原まで歩いて
見ました。末広町は秋葉原の端にあります。中央
通りに面した位置にあり、JR秋葉原よりも場合に
よっては店に近接して、便利であったりします。
私が歩いたのは6時くらいだったのですが、この
時間からメイド喫茶の呼び込みが非常に多かった
ですね。以前から多かったのですが、今回訪れた
ときは特に多く感じました。見たところによると
どれも違う店のようで、その数もずいぶん増えたの
かもしれません。飽和状態ではないでしょうか。

もう一つ気になったのは、アイドル関係のお店が
中央通りに構えていることですね。あれもまた
商売になるんでしょうね。時代時代の流行を
機敏に反映する秋葉原の表通りですから、この
アイドル関連グッズが今、一番の売れ筋なので
しょうね。アイドル関連グッズといっても、それは
主に写真がメインのようです。恐らくは公式の
写真かと思われます。その昔はカメラ小僧なる
言葉もあって、アイドルのイベントでも写真を
撮影できたと思いますが、いまやすっかりご法度
となってしまいました。こうして欲しい写真を
売り買いするようになったのですね。

一方、この中央通りに面するソフマップアキバ館
の8階が夏から秋にかけて、変化がありました。
秋葉原の新名所、アイドル文化の発信源を目指し
この夏にオープンしたばかりのマップ劇場ですが
休館となってしまいました。何でも施設上の問題を
抱えていたらしく、行政の立ち入り検査が入って
すぐ、施設の不備が指摘されたそうです。しばらく
その不備を修正すべく、検討されていたのですが
結局は休館と言う措置とあいなりました。私も
休館前は何度かお世話になっていたのですが残念
です。まあ閉館と言うわけではないので、いつか
復活して欲しいものです。

また一方、JR秋葉原駅にはAKBカフェが出来ており
ました。場所はガード下、ガンダムカフェの隣と
なっております。ガンダムのほうはオープン後
しばらく列が出来ておったと思いましたが、AKB
のほうは、それほど人はいないように思いました。
しかし、駅より近く、全国的にも知名度がある
AKBですから、またさらに人を集める新名所となる
かもしれませんね。またいろいろなジャンルを
集め、町は進化していきますね。

ソフマップさんありがとう

この11月は本当にいろいろなことがあって、大変な月でした。
体の不調と共に長年使用してきたパソコンも不調で、ブログの
更新もまともに行えませんでした。ということで、遂に新しい
パソコンを買ってもらいました。新しいパソコンは音も静かで
いいですね。今回はノートブックにしたので、これを機に
無線LANにしてみようと、昨日は久々秋葉原に行って買い物を
してきました。地元の家電量販店で購入しても良かったの
ですが、ただいま秋葉原は電気街まつりを開催中です。
正直申し上げると、そちらの方が主目的であったりしますが
それはさておき、今回はソフマップさんでお買い物をして
きました。

なぜソフマップさんだったのか、一つは色々と相談できそう
だったこと。もう一つは電気街まつりの協賛店だったから
です。秋葉原のお店も皆が皆、このお祭りに協賛している
わけではありません。景品や何やらが欲しい私は、迷わず
ソフマップさんに向かいました。向かった先は秋葉原本館
です。買いたい商品は無線LANブロードバンドルーター
事前に調べておいたので、大体いくらくらいのものか
そしていくら買い物をすれば、景品が貰えるのかは調査は
しっかり済んでいました。

私はまずPC用品コーナーを扱う4階に向かいました。ここで
店員さんにお願いし、どれを選べばよいかレクチャーを
受けます。秋葉原のお店というと、客も玄人のことが多く
漠然とした質問をぶつける初心者には冷たい印象がある方
もいらっしゃるかもしれませんが、ソフマップさんはそんな
ことはありません。とても親切に対応していただきました。
レクチャーの上、買うものが決まったのですが、ここで問題
が発生、思ったより安く上がってしまい、景品が貰える
額にわずかに足りません。ということで別フロアに行き
追加して商品を購入させていただきました。本来ならば
フロアごとに精算が必要なのですが、担当いただいた方に
同行して頂き、問題なく買い物させていただきました。
本当に面倒な客ですいません。

何とか無事に買い物が終わったのですが、ここでさらに
問題が発生しました。景品が切れてしまっていたのです。
スマイレージは人気ですね。仕方ないかと思ったのですが
担当の方は他のフロアまで行き、探してくださいました。
本当にありがとうございます。結局スマイレージのクリア
フォルダはなかったのですが、代わりにAKBのクリアフォルダ
をいただきました。これではないんですが…お客のために
何とかしようとされる姿勢、本当に感動しました。これから
秋葉原の買い物は、ソフマップさんを第一選択にしたいと
思います。本当にありがとうございました。

関連サイト
秋葉原電気街まつり：公式サイト

マップ劇場公演中止

秋葉原の新たなアイドルの名所となるべく、7月に
オープンしたばかりのマップ劇場ですが、明日より
全ての公演を中止することになったようです。
公演中止となった理由は、13日に行われた行政各所管
機関による設備検査の際、不適切箇所を指摘され改善
が必要となったためだそうです。恐らくは消防関連の
不備を指摘されたのではないかなと思います。最近
渋谷のライブハウスにて、ガソリンをまかれた事件も
発生しており、こうした人の集まるところには、それ
なりの対策が当然必要でしょう。マップ劇場は公演の
開始も比較的急でしたし、定員もオープニング公演の
後、突如増えたこともあり、そうしたドタバタ感は
感じておりました。万全の対策を行い、早期に復活
していただきたいものです。

さてこのマップ劇場、秋葉原のメインストリート中央
通りに面したアキバ☆ソフマップ1号店の8Fにあります。
ここは元々、ヤマギワソフト館でした。そのヤマギワ
ソフト館と言えば、私も大変お世話になったのですが
その時代には火事がありました。それも小火程度では
なく、消防車が何台も駆けつけた火事でした。幸い
死者は出なかったのですが、あのような火事がもし
マップ劇場で起こるとなると、大惨事につながりかね
ません。そんなヤマギワソフト館の火事も2004年の
出来事でした。今より7年も前のことなんですね。
月日が経つのは本当にあっという間です。

しかしあの時の火事の原因は一体何だったのでしょう。
一説にはタコ足配線が原因と言われていたような気が
しますが、果たしてどうなのでしょうか。原因が明確
ではないのは、どこかすっきりしませんね。ああした
事件、事故は二度と起こって欲しくないものです。

ボークス秋葉原ショールームホビー天国

今日は時間があったので、秋葉原の街を少し
ゆっくり目に歩いて見ました。色々お店にも
行ってみたのですが、そのうちの一軒、これ
まで行ったことの無かったボークス秋葉原
ショールームホビー天国に行ってきました。
今日はそのレポートを書きたいと思います。

ご存知の方も多いと思われますが、ボークス
秋葉原ショールームホビー天国は最近出来た
店舗です。元々ボークスは現在建て替え工事中
のラジオ会館の７階と８階にありました。その
うち８階のお店は広大なレンタルショーケース
のお店となっており、私もよく利用させて頂き
ました。今回の新しいお店は、ラジオ会館と
総武線ホームをまたいだ反対側にあります。
毎日閉店していたバッグ屋さんがいたところ
あたりですね。少し前はラジオ会館前に比べ
人通りが少ないところでしたが、秋葉原駅
改装となって、人通りも増えました。

さてお店ですが、外観はいかにも急場凌ぎの
プレハブといった感じです。店の中に入り
ますと、店の奥がいきなりレンタルショー
ケースのコーナーとなっております。以前
ラジオ会館にあったときは、エスカレーター
も途中までしかなく、エレベーターは狭い
ときて、お店に到達するのがなかなか大変な
道のりだったのですが、その辺り改善されて
います。駅からも近いですし、非常に行き
やすいお店です。その影響もあってか夕方に
訪れたのですが、結構な人が店内を訪れて
いました。前の店でもそうでしたが、今回も
人が多すぎて、なかなか自由には移動でき
ません。

さてそのショーケースですが、私がよく行った
ころとは随分雰囲気が変わりました。カプセル
フィギュアなどを置いているケースはぐっと
少なくなり、アイドルの写真などを扱うケース
が断然多くなってきました。そもそも小回りが
聞く、商売の形をしていますから、その時々の
流行を実によく反映しています。秋葉原はいつ
しか、アイドルの町になってしまったようです。
変われば換わるものですね。またそれたのショー
ケースには若い人が中の商品の品定めをして
おりました。恐らくかなり売れるのでしょうね。
ただショーケースはお客にいかに効率よく商品を
見せるかが売れる売れないにつながり、どの
ショーケースでも商品の展示のため、すかすか
です。効率面で考えると、あまりよろしくない
ように思うのですが、こうしたカード類を効率
良く販売できるレンタルショーケースが開発
されれば、ヒットすると思うのですが、なかなか
良いアイデアはなさそうですね。