やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

頑張れ一芸アイドル

2010-02-28 21:32:59 | ゲームにまつわるコト
先日msnの産経ニュースを見ておりましたら
一芸アイドル最前線という記事にて杏野はるな
さんが紹介されていました。彼女ももう21歳に
なるんですね。私が最初に見た時は高校生という
売り込みだったと思うのですが、時が経つのは
早いものです。また、ここまで活躍を続けられた
ことは大変素晴らしいことだと思います。一芸を
通して、ここまで続けられればご立派です。一芸
アイドルの名乗りも納得です。
記事はこちら:一芸アイドル最前線

さてそんな活躍を続けている杏野はるなさんですが
詳しくは私もよく知りませんでした。しかし今回の
記事で、色々と詳しく知ることが出来ました。何でも
レトロゲームに1000万円以上をつぎこんだとか。
生半可な好きでは、到底つぎ込めない額であります。
ただ、集めたレトロゲームとそれに関する書籍等は
100点以上と、仮に100本とすれば一つに10万以上に
なり、少し金額が合わないような気もしますが、まぁ
それは置いておくとしましょう。

不思議と言えば、もう一つ不思議なのがゲームとの
出会いについて。記事の前段部分に最初の出会いとして
スーパーファミコン、ニンテンドー64が挙げられています。
これが小学校3年生というのですから、今から12年ほど
前になるのでしょうか。12年前と言えば1998年くらい
でしょうか。98年と言えばPS全盛期、64は分かると
しても、スーパーファミコンはちょっと古いですね。で
その後に小学生のころに出合ったゲーム&ウオッチの
記憶というのは、ちょっと時代が違いすぎますね。
まあゲーム&ウオッチに触れる機会が全くないわけ
ではないでしょうが、少し違和感を感じます。こういう
細かな部分が、何となく引っかかるため肩入れし切れ
ないというのが、私の正直な気持ちです。

さて、この一芸アイドルを紹介する記事は、これまでも
多数のアイドルを取り上げています。それを色々見て
みますと、まあ変わった人がたくさんいるものですね。
米ドル、イラドル、ネンドル、ぱっと見ただけでは
どんなアイドルなのか、さっぱり分かりません。その
中身を知っても、ジャンルとしてよく成立しているな
と思うものばかりです。そんな中に入るとレトロゲーム
アイドルは、かなり普通に思えてしまうのですから
不思議なものです。こんな個性的なアイドルたちの中に
埋没してしまわないように、これからも精進を続けて
いっていただきたいものです。

クラブセガ新館オープン

2010-02-27 22:27:00 | ゲームにまつわるコト
今日は、久々に秋葉原へ行ってきました。今回は
フィギュアではなく、外付けHDDを探しに行ったの
ですが、その他のお店も色々と見てきました。
目立つのは3月ということで決算セールに入っている
お店です。その影響からか、人通りも多かったような
気がします。その分、フィギュアの各お店もすっかり
刈り取られた後のような状況でして、これはと思う
ものは少なかったように思いました。面白かったのは
ラジオ会館2Fのコトブキヤさんです。時折フィギュアが
値引きされていますが、今日は一騎当千のフィギュア
ばかりが対象となっていました。心中お察しいたします。

さて久しぶりに秋葉原に行きますと、また色々と変化が
ありました。大きな違いは中央通沿いにクラブセガの
オープンしていたことです。クラブセガ自体は、元々
総武線高架脇にありましたが、そのすぐそばに新館が
新規オープンしておりました。ここは元々サトームセン
本店だったビルで、それを改修しての登場です。長らく
中央通にその姿を晒していた空ビルでしたが、遂に
後釜が決まりました。イベントスペースとして短期間
使用されていたりもしましたが、今後は安定した賑わいを
見せてくれることでしょう。

今回、私は1Fフロアを回っただけですが、6Fまであり
相当な大きさです。これで中央通に面する大型ゲーム
センターがまた増えました。特にこのクラブセガの並び
にはクラブセガ、Hey、新館と連続して並んでいます。
また少し奥には東京レジャーランドもあり、各店の競争が
激しくなるかもしれません。道の反対にはケバブを売る
屋台などが出ており、アミューズメント色がますます
濃くなってきました。個人的には、やはり秋葉原には
パチンコ屋さんよりもゲームセンターのほうが似合います。

ただセガのアミューズメント部門は、丁度一年前に既存
店舗3割閉鎖、希望退職というリストラ策を実施しました。
ピーク時の6割程度となっており、苦しい状態であることは
変わっていないように思います。セガ以外にもアトラスが
運営していたムー大陸の店舗閉鎖などがあり、業界全体
としても将来が不透明であります。実際店舗の中を見ても
外の人だかりに比べると、それほどでもなかったりします。
今後に期待したいところですね。


ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略27

2010-02-26 23:40:23 | ゲーム攻略
ここまでで色々な人が登場したり、問題が起こったり
また耳慣れない言葉が登場しました。ここでそれらを
少し整理したいと思います。まず物語のスタートは
不死身の主人公と、これまた不死身であるロコスが
出会いました。その後、同じく不死身のシュキオン
さらにヘラクレス、最後にエリスが仲間に加わりました。
この5人はいずれも不死身という、とても変わった体質を
持っております。さらにその理由が皆一様に分かって
おりません。その理由を知ることが、彼らの目的で
あり、仲間として旅を共にしている理由です。

さてこれら主人公チームとは別に、比較的仲の良い
人物も登場しました。まずパーティにも加わった
ガズス船長です。エウドロスとパトロクロスという
人達もいました。このエウドロスとパトロクロスは
悪い人ではなさそうでしたが、何か大事な用事を
抱えているようで、わずか一戦を共にしただけで
どこかに行ってしまいました。ガズス船長も謎の
人物ではあったのですが、元ダイダロスの弟子と
いうことで、主人公を含めた登場人物のなかで最も
はっきりとした目的を持って行動していることが
わかりました。

逆に最も謎の多き人物は、ガズス船長の元同僚で
あるアルと自称その友達ゴアンです。このうちゴアンは
感じが悪いそうで、表立っては何もありませんが、近い
うちにひと悶着があるかもしれません。いわゆる敵に
なりそうなのは、今のところ彼だけです。ここまで来て
明確な敵がいないというのは、とても珍しいRPGです。
確かにフィールドを歩いていますと、魔物に襲われ
これらが明確な敵ということが出来るのですが、特段
世界に危機が訪れているわけではなく、解決すべき
事案はありません。

但し、タポスとクラシスという装置が出てきました。
タポスのほうは神の怒りを買ったということで、あまり
よろしくないような気もしますが、特段主人公に関係が
あるものではありません。これを壊さなくては世界が
滅亡するとなれば、破壊に赴きますが、そういう訳では
ありません。はっきり言えば主人公の目的はいまだに
明確ではありません。物語は半ば強制的に進んでいく
ので、次に何をすれば良いのか分からないことはあり
ませんが、プレイヤーはここまで傍観者のような感じ
です。この後どう変わっていくのかが、興味惹かれる
ところです。

つづく

ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略26

2010-02-25 23:59:11 | ゲーム攻略
ガズス船長より依頼をうけ、ミケナイの町へ向かう
ことになりました。このミケナイにはアルという男が
おり、ガズス船長から彼への紹介状を貰います。
このアルという男はガズスの元弟子仲間で、同様に
アテナイより追放された過去があるようです。という
ことで、この後は陸路でミケナイに向かいます。
程なくしてミケナイに到着します。それほど遠くは
ありませんでした。

このミケナイも大きな町です。店の数も非常に多く
取り揃えられています。武器・防具屋、磨き屋
鍛冶屋、錬金屋などがあります。つまり装備に
関するお店は全てとり揃えられています。それは
さておき、まず優先課題はアルに会うことです。
彼を探して町をうろついていますと、北の住居
ブロックでアルを発見します。しかし、彼は何も
しゃべりません。生きているのは間違いないよう
ですが、生気がまるで感じられません。せっかく
貰った紹介状もまるで効果がありません。

どうにも埒が明かないアルですが、ここに友人と
名乗るゴアンという男が現れます。私は特に何も
感じませんでしたが、ロコスが言うには胡散臭く
横暴な男だそうです。確かに言葉はぶっきらぼうな
感じもしましたが、私はそこまで感じませんでした。
このあたりは、少し演出不足のように思いました。
そのゴアンによって、アルの家の地下を案内されます。
その地下にはタポスのような、クラシスという大きな
装置が置かれています。アルはこれを研究していた
そうです。

クラシス、全く反応のないアルと、謎は色々ありますが
全く先に進まないため、この場ではこれまでとし、さらに
先のオリンポスを目指すことになります。これは仲間が
決めました。主人公は無口で全くしゃべりません。勿論
ながら、プレイヤーが何かを選択することはありません。
またイベントが発生しますと、以前の町には戻れない作り
など、物語はほぼ強制的に進んでいきます。ステージを
クリアしていくようで、自由度はほとんどありません。
この点についても、注意が必要です。以前、JRPGへの
改善提言では、自由度の乏しさについて言及があり
ましたが、この点ヘラクレスの栄光は、全く応えられて
いません。私は自由度が低くても、物語が面白ければ
それで構わないので、特に何とも思いませんでしたが
自由度の高さを重視される方には、不満足に思われる
ことでしょう。

つづく


ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略25

2010-02-24 23:54:02 | ゲーム攻略
ここで今後の物語に大きな影響を与えるタポス
という装置が出てきました。物語は主人公の自分
探しで始まりましたが、ここで新たな目的が登場
しました。ただしタポスを探索、停止を行うのは
現時点でガズス船長の役目であり、主人公の仕事
ではありません。色々全貌が明らかになってくるのは
もう少し後のことになります。さて、昨日も書きましたが
神の怒りに触れ、運用を停止したはずですが、現実
主人公たちは魔法が使えます。と言うことは未だに
稼動しているタポスがあるということです。

と、ここで使用を停止されたはずのタポスが突然
動き出します。このまま放って置くわけにいかず
主人公はガズス船長とともに調査へ乗り出します。
地下5Fまでたどり着きますと、そこに人がいます。
そこに居たのはエリスという少女で、彼女の前には
ヒュプノスという化け物が対峙しています。明らかに
ピンチそうなので、主人公もこれに加勢し突然バトル
開始となります。何かがあるとは思っていましたが
いきなり中ボス戦に巻き込まれてしまいました。

このヒュプノスは必ずターンの終わりにヒプノダイを
増殖させます。分身のようなヒプノダイはそれほど
強い敵ではないので、エーテルの補給にぴったりです。
一般のRPGならば分身など、鬱陶しいだけなのですが
助かると感じるRPGも珍しいと思います。しかしながら
本体であるヒュプノスを倒さないことには、一向に埒が
明かないので、ローテーションを組み、本体ヒュプノス
ダメージを与えていきます。多少苦労しますが、さすがに
主人公チームの人間が多いので、誰も死ぬことなく
ヒュプノスを撃破します。

無事エリスを救出できたわけですが、実は彼女も
不死身とのこと。ここでヘロンという同行者が登場
しますが、彼がタポスの調査を行っていた、ある町で
タポスの大爆発が起こったときに唯一生き残ったのだ
そうです。エリスは多くを語りませんが、どうやら
シュキオンを気に入ったようで、ヘロンと分かれて
主人公たちのパーティに加わります。その代わりに
ガズス船長がここでパーティから離脱します。それと
同時にどうもタポスの起動など、不穏な動きがある
ことを理由に、その調査のため船長よりミケナイに
行くことをお願いされます。

つづく

ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略24

2010-02-23 22:53:10 | ゲーム攻略
前回、武器防具について書きましたので、もう少し
触れたいと思います。スパルタの町で初登場した
錬金術屋というお店があります。これも珍しい形態の
お店です。具体的に錬金術屋は、持っている武器や
アイテムにスキルや魔法などを付与するサービスを
行っております。たとえば幸運のお守りをお願いすると
魔法の消費MPを一律半分にするスキルを付与して
くれます。これは大変助かるスキルです。ちなみに
幸運のお守りは、クノッソスでしか売っていないよう
なので、確実に買っておきたいアイテムです。また
前述のとおり、一旦町を出てイベントが発生しますと
これら店の利用ができなくなるので、その点も注意が
必要です。

さて話がぜんごしてしまいましたが、処刑穴を抜け
ますと、スパルタの町の外に出てしまいます。もう
元には戻れません。仕方がないので、ここからさらに
北へ進んだところ、廃墟が見つかりました。この廃墟は
ラコニアのときのような廃鉱などではありません。この
廃墟は元々タポスと呼ばれる施設でした。ここでタポス
という単語が初めて出てきました。タポスはエーテルの
発生装置です。エーテルは少し前にご紹介いたしました。
その場その場に設定されており、魔法を使うたびにこの
値が減っていく仕掛けになっています。

実は、本来人間は魔法が使用できないのですが、この
装置によって人間は魔法を使うことが出来るのだそう
です。ですから主人公たちも魔法が使えるのですね。
しかし、それはやはり無理があります。本来人間に
許されたことではないとのことで、神の怒りに触れて
しまし、やむなく人間はタポスの運用を中止したという
経緯があるそうです。この廃墟も、そんないきさつから
放棄されたタポスの一つのようです。しかし運用を中止
したにも関わらず、いまだに主人公たちは何故か魔法が
使用できています。

ここで色々なことが明かされます。まずこのタポスを
アテナイ王朝の依頼で作ったのがダイダロスという男
だそうです。色々主人公たちを助けてくれるガズス
船長は元ダイダロスの弟子で、タポスの管理を担当して
いました。しかし神の怒りに触れたことにより、船長は
ダイダロスともどもアテナイを追放されたそうです。
また運用を中止したにも関わらず、いまだ健在のタポスが
あるようで、神の怒りを解除するためにガズス船長は
世界を飛び回っているのだそうです。このあたりは少し
複雑です。

つづく

ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略23

2010-02-22 23:51:44 | ゲーム攻略
場のエーテルの呪縛を潜り抜け、なんとか処刑穴を
突破しました。さて処刑穴を抜けてしまいますと
スパルタの町には戻れません。これまでの町でも
そうですが、町を出発し次のイベントが発生しますと
前の町には戻れません。ちなみにセーブはフィールド
上であれば、どこでもセーブが可能となっています。
ですので、こまめなセーブを心がけ、いつでも元に
戻れるようにしておきたいところです。また町へ到着
したら、後悔しないようによく吟味して買い物をして
おきます。

買い物について触れたので、装備について改めて少し
書きます。武器防具を入手する方法は、大まかに2通り
あります。一般的なRPGでもそうですが、フィールドで
拾うことと店での購入の2通りです。当然ながら店で
購入するにはお金が必要なのですが、主人公チームの
人数が多いことを考えますと、少々の無駄は割り切って
町で買ってしまったほうが良いように思いました。それと
言うのもフィールドで拾う武器は、さほど強くなかったり
錆びていたりするので序盤はあまり当てにできません。
ですので、私はほとんどの武器防具を店で購入したもので
通しました。

もう一つ、武器防具について気が付いたことがあります。
それは名称がとても分かりにくいということです。そのため
一般的なRPGであれば、銅や銀など材料によって武器の
クラスアップがなんとなく分かるように、このゲームでは
そうはいきません。この時点でも「遊び」「訓練用」などと
冠が付いた登場します。ぱっと見てお分かりいただけると
思いますが、どちらが効果が高いのか直感的に分かり
ません。そのためパラメータを見ながら、能力値の増減を
計らなければなりません。買い物中ははっきり言って面倒
くさく感じます。

前述のとおり、一旦町を出てしまうと、買い漏らしたものが
あったとしても、町へ戻ることはできません。そんな大事な
買い物ですが、結構時間がかかります。買い物をし主人公が
強くなるのは楽しいのですが、なかなかスカッといきません。
元来、私はRPGにおいて買い物は好きなのですが、正直この
ヘラクレスの栄光では、あまり好きになれませんでした。
フィールドでの戦闘もそうですが、全体を通してこのテンポの
悪さが、このゲームでは目立ちます。ゲームを遊ぼうとされる
ならば、注意が必要です。

つづく

大阪到着

2010-02-21 16:23:26 | フィギュア

大阪がついに到着しました。といっても、保管場所の
北海道にですので手許にありません。ということで
詳細なレポートは省略させていただきます。とにかく
待ちに待った大阪が到着しました。夏に飾り付けを
することになりますが、今からとても楽しみです。
同時に発売された榊さんは見送りましたが、にゃも
先生が発売されたならば、購入したいと思います。

ドラクエ6発売に思うこと

2010-02-20 11:11:35 | ゲームにまつわるコト
今年1月28日に発売されましたドラゴンクエスト6の
出荷本数が早くも100万本を突破したそうです。
ドラクエ9に続いてのミリオンセラー達成です。ただ
リメイク作品であるために、面白さはある程度保障
されているようなものですから、これくらい売れるのは
見込み通りといったところでしょうか。しかし例え品質が
高い商品でも、タイミングを逃してしまうと狙い通りに
売れないこともあります。その意味では昨年発売された
ドラクエ9の熱気が冷め切らないうちに、次を持ってきた
マーケティングの巧みさを感じます。

さてこのドラクエ6、発売までの経緯を私、少し調べて
みました。まず発売決定自体は昨年の9月24日付けの
記事で確認することが出来ました。Gpara.com新作紹介
この記事では、デモ画面がいくつか公開されていますので
発売の噂はこれ以前にもあったかもしれません。しかし
正式に決定したのは、この9月と考えて間違いないように
思います。さらにこの後11月11日に発売日が決定します。
ちなみにこの日、2009年1月28日が発売日として発表
されております。つまり、この予定の通り発売されたことに
なります。

2ヶ月前に発表となり、そのまま予定通りに発売された
こと自体はとても良いことだと思いますが、ここにふと
疑問がわきあがります。ドラクエシリーズと言えば、毎度
延期が付きもの。ドラクエ9などは、当初の予定から大幅に
遅れました。中には発売予定1ヶ月に迫ってから、延期が
発表されたこともありました。それを考えると今回の6発売は
異常なほどのオンスケジュールぶりです。確かに基本的な
部分の変更が少ないリメイクものというだったから、という
理由があるかも知れません。しかし問題はスケジュール
管理の手法であって、新作であればそれなりの進行が計画
されるわけであり、オンスケジュールか否かはリメイクで
あろうとも関係ないはずです。

再びドラクエ6の発売までの履歴を見れば、発売決定から
発売日決定、発売までほぼ2ヵ月区切りで進行しており
絶妙のタイミングで、それぞれが行われています。この
水も漏らさぬ用意周到ぶりを見れば、新作の延期がさらに
異常に思えます。スクウェアエニックスは、どんな作品で
あろうともスケジュールどおりに物事を運ぶ能力がある
のではないでしょうか。となると、この延期の繰り返しは
マーケティングの一つなのではと思わざるを得ません。
であれば、ユーザーに対する誠実さが欠けているように
思いますが、そんなことはないように思いたいものです。

ヘラクレスの栄光 魂の証明 の攻略22

2010-02-19 00:12:11 | ゲーム攻略
牢屋に入れられたヘラクレスを救出というよりも
一人で勝手に出てこられたのですが、それを阻止
せんとやってきた門番には手出しをせず、抜け道を
伝って逃げることになります。そのルートは処刑穴
として使用されているという場所で、魔物がたくさん
出てきます。この襲ってくる魔物に対しては、門番
とは違い、気を遣う必要はありません。片っ端から
なぎ倒していきます。ここから少し細かい話になって
いきますが、この処刑穴ではライザー、いわゆる雷系
の魔法が有効な敵が出現します。

さらに魔法でないと有効な打撃を加えられない相手も
いることから、積極的に魔法ライザーを使用していき
ます。使用すれば当然マジックポイントが減っていく
ため、一般的なRPGでは良く効くといっても、乱発する
わけにはいきません。しかしこのヘラクレスの栄光では
敵を倒すことで、それが補給されるので、そんなことは
気になりません。また非常に良く効くため、相手は常に
エーテルに変化し、MPの補給は全く問題ありません。
ですからライザーを繰り返し使用し、敵をバッタバッタと
なぎ倒していきます。

しかし、魔法をそんなに頻繁には使用できなくなって
います。実は場にはエーテルと呼ばれる数値が設定
されており、その範囲内でしか使用できないからです。
ここが非常に難しいところで私も混乱しかけたのですが
各キャラには魔法を使用時に必要とされるなマジック
ポイントが設定されており、おの補給は魔物に大打撃を
与えてエーテル化することにより、可能となっています。
この場のエーテルとは、それとは別にMPと同様に魔法を
使用すると、この数値を消費していくことになります。

魔法の系統ごとに数値を持っており、偏った使用をすると
特定の系統のエーテルがどんどん減っていきます。この
エーテルが0になっても魔法は使用できますが、魔法を
使用した側にもダメージが与えられる仕組みになっています。
また敵側が魔法を使用しても、場のエーテルを消費することに
なり、使いたくても使えないという状況に、後半遭遇する
こともあります。また全く使用することが不可能になる訳
ではないので、大ダメージを覚悟で使用することもあり
ました。このように魔法の使用には注意しないといけない
仕組みとなっています。なおエーテルは戦闘終了時に一定
数量回復していきますが、とても間に合わずエーテルに
悩ませられ続けるダンジョンもあります。このように
ヘラクレスの栄光の戦闘は非常に複雑です。