やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

ファイナルファンタジーの攻略 その41

2008-09-30 23:09:19 | ゲーム攻略
浮遊石の使い方を教えてもらうために、各地を
さ迷い歩く主人公。クレセントレイクの賢人
たちは、何のヒントもくれず、他の賢人を
求めています。これまで出会った賢人といえば
一人はメルモンドの南の洞窟で、リッチ退治に
杖を貸してくれた人を思い出します。しかし
彼からも手がかりは得られず、次を探します。
その次といえば、マトーヤばあさんでしょうか。
口の悪いばあさんなので、あまり行きたくはない
のですが、ここは仕方がありません。何より
亀の甲より年の功、心眼で何かを捉えている
かもしれません。ということで、さっそく
向かいます。

しかし、ここでも手がかりなし。相変わらず
人をなめくさった態度を取っております。
ばあさん長生きするで。やっぱり行かない
ほうが良かったと後悔しつつ、もう一度
原点に立ち返り、コーネリア城に戻ります。
しかしここでも手がかりなし。こうなると
ローラー作戦しかなくなってきました。
次に訪れたのは、プラボカの町。しかし
ここは海賊の支配を受けていた町。大した
人物はおりません。ということで、のっけ
からスルーしてしまいました。

次はエルフの町です。ここは相当な人口を
擁するこの世界随一の大都市。というか
ここで手がかりが得られなければ、もう
めぼしいところはありません。そんな
期待と不安を抱えながら、エルフの町を
訪れたのですが、実はここが正解でした。
町にいるというよりも、こんな奴がいたのか
最初に訪れたときはまるで気が付かなかった
男から、浮遊石をクレセントレイクの南に
ある砂漠に持っていくようヒントを得ました。
早速地図を確認し砂漠へと急行します。地図を
確認するとこの世界に砂漠は大小3つあります。

クレセントレイクの北にある砂漠はその中で
最も小さい砂漠です。この北の砂漠は海岸
より近く、船で簡単に行くことができます。
今回の浮遊石の使い方を求める旅のスタート
地点はすぐそば。灯台下暗しということですね。
しかし、ノーヒントでここまで来るのは
難しいと思います。ファミコンで発売された
このファイナルファンタジー。世界はそれほど
大きくありませんし、物語はあまり長いもの
ではありません。しかし、この通り、なかなか
一筋縄ではいかないようね仕掛けが随所に
設けられています。

つづく


新型DS

2008-09-29 23:55:21 | ゲームにまつわるコト
今日のニュースはといいますと、やはり
DSの新型についてが出色でしょうか。
今月に入り、新型DSの噂がちらほらとして
いたのですが、ここにきて一般のニュース
サイトでも取り上げていることから考えても
どうやら本当のようです。しかも年内の発売
とのことです。具体的な発売日ははっきりと
しませんが、月明け早々にも発表されるよう
です。また新機能についても、おぼろげですが
カメラが搭載されるとのこと。これはちょっと
物足りない感じですね。もっと何か驚くような
新機能が追加されると嬉しいですね。

もし新機能で驚くような機能がないならば
ソフトのほうで、何か目玉が用意されている
かも知れません。ただポケモンは最近出ましたし
それ以外では、どうにもインパクトに欠けます。
本当に、単純に考えればPSPを力強く牽引した
「モンスターハンター」でしょう。これがDSで
発売されるとなると、相当なインパクトになると
思われます。Wiiでの発売がすでに予定されている
現状、ツナギの存在としても、そうおかしな話
ではないような記もしますが、どうなるでしょう。

私は何といっても「キミの勇者」ですね。SNK
としては、久しぶりのRPGのような気がします。
その前は、「武士道列伝」ぐぐ、発作が…。
まぁよもやあの頃の記憶を思い出させるような
ことはないでしょう。コンセプトとしては毎日
30分程度で区切って楽しめるとあるので、気軽に
楽しめる作りになっていると思われます。
キャラクターデザインは、藤ノ宮深森氏。
どきどき魔女神判でも、かわいらしいキャラを
生み出されていましたが、今回もたくさん登場
しそうです。発売は10月23日です。

さて、あとは勝手な想像ですが、こんな発表が
あったら驚くということを。
まず「ドラクエⅨ、やっぱり年内発売」この間
延期を発表したばかりなのに。そんなことが
あったら驚くやら呆れるやら。
もう一つ「新ハードは3代目DSではなく、GBA2」
元々DSは、GBA2までのつなぎということが
言われていましたが、ここにきてまさかの登場
となれば、相当驚きます。
最期に「『お花畑のフローレDS』発売」
まぁこれは私だけですが、本当にあったらとても
驚くとともに、嬉しいです。あっていると思うの
ですが。




強いPS3

2008-09-28 23:02:28 | ゲームにまつわるコト
先日、私の奥さんの実家に行きまして件の
フロムジアビスを借りてきたのですが、その時
お義兄さんがWiiのソフトを購入してきた
ということで、一緒に遊ぼうかということに
なりました。しかし、そんな時に限ってWiiが
絶不調。2本のソフトを試してみたのですが
どちらも読み込みしてくれません。中古で
購入したソフトだからかとも思われたのですが
さすがに2本もということは考えにくく、その場は
どうやらWiiに原因がありそうだということで
お開きとなりました。ペーパーマリオができる
チャンスだったので、とても残念でした。

実はお義兄さん、大変几帳面なのですが同時に
ハードクラッシャーでもあります。以前も
PSPを持っていたのですが、こちらも早々に
壊れて使えなくなってしまったそうです。
結局1本もソフトを買わず、お蔵入りとのこと。
実にもったいない話であります。使い方に
問題があるとは思えません。壊れるのならば
無造作に扱う私のほうだと思うのですが、案外
私のハードは壊れることはありません。
これはどうにも運不運の問題のような気がします。

テレビゲーム機は誕生のときから、精密機械で
あった訳ですが、近年は特にそのデリケートさが
さらに増したのか、故障であったり寿命といった
言葉が随分と身近になりました。特に大学生時代
みんなの家にあったプレステは、縦置きになって
いたり、ひっくり返っていたりしていたものです。
またPSPは初期の頃に、ボタンがギシギシする
なんていうこともありました。私もドリーム
キャストは定期的に掃除をしてあげないと熱暴走
するようになりました。ただそれを私は意外と
まぁ仕方が無いことかなと受け止めていました。

しかし、ここに意外と強いハードがあります。
PS3です。私のお義兄さんが持っているの
ですが、これがすこぶる快調です。静粛性に
優れ、熱くなることもありません。
全く専門外の話になりますが、PS3は
スーパーコンピュータ並みの処理能力を持つ
Cellを搭載し、機械の精密さは相当なもの
だと思われます。しかし、お義兄さんの持つ
PS3はもちろん、初期不良といったことも
あまり聞きません。これはかなり凄いことでは
ないかなと思っております。改めてPS3と
いうのは、相当なものだと思いました。
1台売るたびに赤字いくらなんていう話も
納得です。



フロムジアビス終了

2008-09-27 22:19:01 | ゲームにまつわるコト
前日プレイ中と書いておりましたフロムジアビス
ですが、今日クリアしてしまいました。総プレイ
時間はわずかに16時間です。一日2時間のプレイと
考えても8日間で終了してしまいます。実際は
土日に分厚くプレイしておりましたので、平日は
それほど長く遊んでいませんが、ぴったり1週間で
終了です。私がこれまで遊んできましたRPGは
大概100時間を越えていたのですが、ここまで
早くクリアできたRPGは初めてです。今はレベル
99を目指してプレイ中ですが、それでも20時間
ほどで終わりそうな感じです。

では物足りなかったかといいますと、そうでも
ありません。短い時間ながら、それなりの面白さが
ありました。ストーリー面には、謎解き要素など
一切なく、とにかく敵を倒し前進あるのみですが
それは逆に新鮮でもありました。このあたりは
アクションRPGであることを、メインテーマに
かなり割り切ったつくりになっているような感じが
しました。序盤から中盤までは、アクションの
爽快感を感じるところもすくなかったのですが
後半は爽快感があるゲームになっています。
謎解き要素やパズル、余計なグラフィックは
いらないという方にはお勧めのRPGかと思われます。

そして今、クリアを終えて2週目にチャレンジ
しているのですが、これがまた割り切った作りに
なっていまして、それはそれでとても面白いです。
といっても、もうそろそろレベルも打ち止めに
なりそうですが、その分量はちょうどお腹一杯に
なるくらいです。
ただ、今回私は借り物なので、そう思うのですが
果たして金を出して、同じ評価となるかは
分からない部分でもあります。念入りなレベル
アップを図る私でさえも16時間しかかからなかった
ことは、良くも悪くも購入の際の判断材料となると
思います。

ということで、また一つクリアしたタイトルが
出来ましたので、いずれこの攻略記をアップして
いきたいと思います。ただ現在書いています
ファイナルファンタジーにしても、まだ半分を
終えたくらい。GBA版に同じく収められていた
ファイナルファンタジー2もまだ残っています。
実はそれ以外にも、クリアしたゲームがありまして
そうこうしているうちに、2008年ももう終わり。
本当に1年というのは、早いものですね。

ファイナルファンタジーの攻略 その40

2008-09-26 14:44:28 | ゲーム攻略
氷の洞窟は、あっさりとしたダンジョンかと
思いきや、やはり仕掛けがありました。
落とし穴が肝心なところにあり、なかなか
肝心の宝箱まで行き着けなかったのですが
なんとか、たどり着くことが出来ました。
パズル的要素も含まれているのですね。
手に入れました宝物は、クレセントレイクで
情報を聞いた「浮遊石」です。この直前には
最期の門番とも言うべきもんすたーが現れ
ますが、たいして強い敵ではありません。。
あれっと思ったのですが、これはどうやら
一連のカオスではないようです。

さて浮遊石を手に入れたといってもすぐに
空を飛べるわけではありません。困ったことに
この使い道が分からないのが、また問題です。
誰に聞いても、この使い道が分からない。
元々は次のカオスに行き着くために、必要だと
思われたから、取りに行ったのですが、全く
ヒントにもなりませんでした。浮遊石をとれば
すぐに先へと進めるかと思ったのは大間違い
でした。こんなところで、思わぬつまずきです。
しかしながら、この浮遊石を片付けなければ
まったく先へと進む手立てはありません。
ということで、各地でこの使い方を訪ね歩く
旅がはじまりました。

一番有望なのがクレセントレイクの住民です。
何しろ、この氷の洞窟の場所を知っていました。
ですので、きっとその有効な使い方を教えて
くれるだろうと思いきや、なんら新しい情報は
得られませんでした。こうなると困ったもので
今まで訪れた町に再び行かないといけません。
クレセントレイクには、他にも賢人たちが
集まっていましたが、こちらもダメ。
そのほかにも賢人たちはこれまでいろいろと
登場しましたので、これに教えを請いに行きます。

そういえば、土のカオスのときに、賢者の
ような人がいました。物語的にはすでに
過去の人といった感じですが、今頼りに
なるのは彼しかいません。ということで
メルモンドに向かいます。がしかし、彼は
やはり過去の人。ここでも手がかりなしです。
さて弱りました。そうなるとあとはどこに
いるのか、本格的にに分からなくなって
きました。ここは一度原点に立ち戻って
スタートからはじめなくてはならなくなり
ました。

つづく


フロムジアビスを遊んでいます

2008-09-25 23:26:34 | ゲームにまつわるコト
今、フロムジアビスというゲームを遊んでいます。
この間の土曜日にお義兄さんより借りたのですが
それから寝ては覚め、起きてはうつつ、まででは
ありませんが、集中して遊んでいます。通算では
プレイ時間が10時間を超えました。
私にとって久しぶりのアクションRPGになります。
なかなか面白いものですね。
お義兄さんに教えてもらうまで、知らなかったの
ですが、意外に良作とめぐり合えるものです。
お義兄さんは、お好みではなかったようですが。

さて本日25日はDSにて2本のRPGが発売を開始
しております。一本は「ワールド・デストラクション」
こちらはセガのソフトであります。セガといえば
最近ですと「シャイニングティアーズ」などが
ありますが、こちらは「心にふれるRPG」という
なんだか訳の分からないジャンルに属しております。
そしてこのたびの「ワールドデストラクション」も
そうなのかと思いきや、公式サイトには単にRPGと
あるだけです。これはなんだか期待はずれ…
いえいえ、そんなことはないはず。何しろゲームの
他、アニメやマンガも同時にスタートしている
かなり大掛かりな展開をしているタイトル。
本職のゲームに力を注がないわけはないと思うのが
当然でしょう。早速入手された方のレビューを
見てみたいものです。

もう一本は、スティングから発売された「ナイツ
インザナイトメア」です。スティングといえば
ゲームボーイアドバンスで発売されたRPG
「ユグドラユニオン」が思い浮かびます。
今から少し前の作品ですが、当時とても評判が
よかったことを覚えています。今回の「ナイツ
インザナイトメア」も公式サイトをのぞいて
見ますと、とても雰囲気があって、良作の予感を
かもし出しています。こちらも楽しみな一本に
なりそうです。

さていろいろなソフトが発売されているDS
ですが、ここにきてRPGの佳作が次々と発売
されているように思います。この後も
「ヴァルキリープロファイル」や「ドラクエ9」
が控えております。この状況はどこかしら
スーパーファミコン全盛期を思い起こさせます。
あの頃も、有名無名を問わず手堅く遊べるRPG
が多かったですね。その中から後々に続く
タイトルも現れたのですが、このDSからも
そういったタイトルが生み出されつつあるの
かもしれませんね。


ファイナルファンタジーの攻略 その39

2008-09-24 00:54:26 | ゲーム攻略
火のカオスのあとは、氷の洞窟になります。実は
ここにもダメージ床がありますが、溶岩の時より
あまり気にならないのが不思議です。さてこの
氷の洞窟も地価へと潜っていくダンジョンです。
最初の地下1Fは複雑な作りになっていません。
ほぼ一本道をどんどん進んでいくだけです。
グルグ火山の中では、嫌というほど苦しめられた
ことからすると、精神的にも余裕が持てます。
ささっと地下1Fを抜けて、地下2Fに行きますと
これまた単純な構成になっています。まったく
迷うことがありません。この調子ですいすいと
進めていきます。

地下1Fよりもさらに簡単な作りの地下2Fを
抜けて、地下3Fに行き着きます。ここも目の前に
階段があります。そして再度地下2Fにあがると
そこには、いかにも大事そうに置かれた宝箱が
あります。まったく拍子抜けしてしまうほどの
あっけなさです。まさに取ってくれと言わん
ばかりの展開に、こちらも気を良くしてまっすぐ
宝箱に向かいます。しかしここに罠が仕掛けられて
いました。なんと落とし穴があったのです。
目標を目の前にして、してやられました。

これまでのダンジョンでは、こういった落とし穴は
まったくなかったので、こちらとしても油断して
いました。本当にプレイヤーの裏をかくのが上手い
ですね。何か悔しい気持ちが湧き立ってきます。
しかしそのフォローもしっかりされています。
落ちた先は、先ほどとは違うもう一つの地下3F
なのですが、ここには宝箱が用意されています。
こういうところはプレイヤーの気分を害さない
工夫がされているように思います。
そうこうするうちに、再び重要そうな宝箱が鎮座
するフロアにやってきました。

良く見ると、床には亀裂が入っているところがあり
これを上手く避けないと、宝箱には到達しません。
ということで、目で安全なルートを追っていった
のですが、実は宝箱にいたるルートは、まったく
ありません。つまりどうやっても同じフロアから
宝箱は取れないのです。ということで、上の階から
うまく宝箱のところに落ちないといけません。
このあたりはパズル的要素も含まれていて
面白いなと思いました。ダンジョンはいくつか
クリアしてきましたが、味付けが異なっており
実に凝った作りです。

つづく

ファイナルファンタジーの攻略 その38

2008-09-23 23:39:51 | ゲーム攻略
火のカオスを倒したところ、次のカオスを
倒しにいきたいところですが、どこへ行けば
いいのか分からなくなりました。自由度の
高いゲームでは仕方の無いことですが、この
エアーポケットが発生してしまいます。
自由度の高いゲームといいますと、ガストの
アトリエシリーズ、例えば「マリーのアトリエ」
などがあります。こちらは特段にするべきことが
設けられていません。定められて期間を自由に
過ごすことができます。その期間の終わりに
エンディングが迎えられます。どのように
過ごそうとも、それなりにエンディングが用意
されています。

しかしながらファイナルファンタジーでは、そう
いきません。やるべきことをせずにエンディングは
迎えられません。それが辛いところです。私が
自由度の高いRPGが苦手なのは、この瞬間です。
次に何をするべきか、分からない場面は興味が
少し覚めてしまいます。今ならばインターネットで
攻略サイトのお世話になれば、楽なのですが
その昔はそういきません。そうなると攻略本の
お世話になるのですが、全てのゲームに攻略本が
あるわけでもなく、手に入りにくいものもあります。
そうなると辛いものです。

それが楽しいという方もいらっしゃるでしょうが
私はなかなか楽しめません。ここで長く詰まると
辛いのですが、ファイナルファンタジーはさすが
です。次のヒントが用意されていました。
クレセントレイクの住人から「浮遊石」の話が
聞けました。さらにその浮遊石は北の洞窟にある
とのこと。次のカオスにつながる話ではありませんが
とにかくここへ行くしかないでしょう。場所も
はっきりしているのが、嬉しいところ。一も二も
なく北に向かって出発です。

クレセントレイクの街の北を地図で確認しますと
直接では行けませんが、カヌーで行けそうな
怪しい場所があります。というよりも、ほぼ
それ以外にありません。ということで、まず
一旦外洋に出て、クレセントレイクの北に向かい
そこからさらにカヌーで、奥地に向かいます。
そこにあったのは、氷の洞窟。世界地図を
見ると確かにクレセントレイクより北にその
洞窟はあるものの、緯度的にはそうみても
赤道直下なのですが、氷の洞窟。あな不思議。
そして火の次に氷とくれば、次のカオスは
ここでしょうか。

つづく



HGIFるーみっくワールド

2008-09-22 12:12:31 | ごあいさつ・その他
今日は久しぶりにガチャガチャっと回して
みました。バンダイの「るーみっくワールド」
です。ちなみに1回300円です。ご存知の方も
多いと思いますが、今回のシリーズは漫画家
高橋留美子氏の名作の中から、メインキャラ
達をチョイス、全5種類となっています。まず
「うる星やつら」から、ラムが色違いで2種類。
最近実写ドラマ化もされた「めぞん一刻」から
音無響子、「らんま1/2」から女らんま、そして
「犬夜叉」から犬夜叉のラインナップです。

こう改めてみますと、主人公が見事にバラバラ
ですね。サンデーを代表する漫画家といえば
高橋留美子との二枚看板として、あだち充が
あげられますが、こちらはどの作品でも登場する
キャラクターがほとんど同じなのと対照的です。
サンデーは昔読んでいましたが、その時期は
うる星やつらの晩期から、らんま1/2の中ごろ
くらいまでだったでしょうか。その後に犬夜叉
と続くのですが、こちらはサンデー誌上では
読んだことがありません。高橋留美子の作品の
どこからどこまでを読んだことがあるかで
すなわちサンデー読者暦をあらわすことが
出来るのですね。

さてでは出来栄えについて。
まずは音無響子。ちょっと目がきつい感じです。

お次は女らんま。こちらは雰囲気が出ています。

そして犬夜叉です。


300円の割には、すこしサイズが小さい感じが
します。しかし分割線がうまく処理されていて
全体の姿はいい感じです。表情も全体的に
雰囲気が出ていて、違和感はありません。
しかし、全体の色合いがくすんだ感じになって
いるのが、とても気になります。特に犬夜叉や
らんまは、もっと鮮やかな赤のほうが良かった
ように思います。マンガ雑誌の再生紙の風合いを
含めての「るーみっくワールド」ということで
しょうか。

ゲームセンターCX第9シーズン最終回

2008-09-21 14:37:01 | ゲームにまつわるコト
ゲームセンターCX第9シーズン最終回を
今日見ました。まず安心できることが一つ。
第10シーズンにつきまして、放送が決定されて
いるようです。放送開始も明言されました。
10月22日、8回の放送だそうです。これで
ひとまず安心です。他にも新コーナーの
告知もありました。ゲーム音楽に合わせて
作詞し歌おうというコーナーだそうです。
面白くなるか、微妙な感じがありますが
きっとゲームセンターCXですから、面白く
仕立て上げられることでしょう。

さて最終回の挑戦は「ドラゴンスレイヤーⅣ」
でした。Ⅳと名が付く限りは、その前に1や2
3があるわけですが、いま一つピンとこない方も
多いのではないでしょうか。しかし、2や3も実は
とても有名な作品です。ドラゴンスレイヤー2は
「ザナドゥ」であり、3は「ロマンシア」なのです。
とはいっても「ザナドゥ」はファミコンでは発売
されておらず、「ロマンシア」もファミコンでは
それほど注目を集めたわけではなかったようなので
そのことが災いしたかもしれません。ロマンシアは
確か当時食玩にもなったほどですが、あまり万人
受けする内容ではなかったように思います。

そしてこのドラゴンスレイヤーⅣですが、今回の
挑戦はファミコンで発売されたナムコ版でした。
内容はアクションパズルといった感じです。
これまでパズルゲームは得意な課長でしたが
かなり手こずった様子です。こういったところは
パソコンゲームが出自のロマンシアの後継である
ことがうかがえます。今シーズンからADとして
登場した中山さんのナビゲートもあり、見事に
クリアされていました。とはいえ挑戦は久々に
2日がかり。本当に難しいゲームのようです。

ただ難しいといっても、前回と同様にその
コンティニューに制限はなく、時間をかければ
なんとかクリアできる感じがありました。
クリアできるのだろうかという、絶望感は
ありませんでした。前回のときも書きましたが
こういう雰囲気のゲーム観戦も良いです。
「カイの冒険」や「東海道五十三次」のような
ゲームを見るのも楽しいですが、プレイ自体は
課長が全て通して行われるほうが好きです。
課長の病気も関係しているのかもしれませんが
次シリーズも、こういう感じでいくのでしょうか。
あと1ヶ月楽しみです。