やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

一年の半分が終わりました

2010-06-30 23:22:15 | ごあいさつ・その他
日本、残念ながら負けてしまいましたね。世界の
ベスト16なわけなので、良かったのではないで
しょうか。そんなこんなで、6月が終わってしまい
ます。ということは1年の半分が終わってしまった
ということになります。早いですね、まだまだ
正月気分が抜けないのですが。ということで明日
から、7月が始まります。2010年も後半に向けて
色々と面白そうな作品が登場してきます。

とりあえず7月1日には、太鼓の達人DSの新作が
登場します。タイトルは「太鼓の達人DSドロロン!
ヨーカイ大決戦!!」ということで、これから
暑い夏に向けて、涼しくなりそうなタイトルが
付けられています。と書いてきましたが、実は
このゲームを楽しみにしているのは、私の奥さん
だったりします。これまでDSでは太鼓の達人は
2作品が発売されましたが、奥さんはどちらを
プレイしていたのか分かりませんが、かなり
はまっていました。私は音ゲーが苦手なので
横目で見ていただけでした。奥さんも苦手かな
と思っていたのですが、随分上達したようです。
好きこそものの上手なれ、ですね。

もう一本、牧場物語の新作ふたごの村も8日に
発売となります。こちらも私の奥さんが楽しみに
していました。実は今年の2月に発売予定だった
のですが、5ヶ月も延期となり、ようやく発売と
なるようです。ここまでくれば、もう延期はないと
思います。うちの奥さんもそうですが、牧場物語は
やはり女性が好きですね。やりこみ要素がいろいろ
盛り込まれていて、なかなか面白そうです。楽しみに
されている人も多いのではないでしょうか。

しかしうちの奥さんはゼルダの伝説をプレイ中の
上、太鼓の達人に牧場物語と、一体7月はどうする
つもりなのか、さっぱり分かりません。ゼルダの
伝説は、まだまだ終わりそうにないようですが
ひょっとすると、どちらかに手を出すのかも知れ
ません。ボーナスが支給されたばかりなので、あり
えるかも。私はなかなか買ってもらえないのですがね。

和田彩花ちゃんとカセット

2010-06-29 23:48:33 | ゲームにまつわるコト
先日、スマイレージの福田花音ちゃんがちょっとした
ゲーマーだという記事を書きましたが、今日は同じく
スマイレージのリーダーである、和田彩花ちゃんも
ゲームの話題をブログにしていました。
当該記事はこちら。和田彩花:完売キター(^^)/流石
「絵心教室DS」を買いに行ったところ、完売でした
という記事です。このソフトは私もCMを見ていて
ちょっと興味を持ちました。イモトアヤコさんが
見事な木の絵を書いている様子を見ていると
私もひょっとしたら、上手く描けるかもと思え
ちょっとやってみたくなります。とっても良いCM
だと思いました。きっと私と同じように感じた人が
多かったのかも知れません。売り切れも納得です。

実は和田彩花ちゃんは、以前からブログに美術館へ
行きたいということを書かれていました。ですから
この「絵心教室DS」も興味を持ったのかもしれません。
ちなみに同じくハロープロジェクトに属するグループ
である℃-uteの鈴木愛理ちゃんも、美術の時間に
描いている自作の油絵を週一回レポートしています。
歌にダンスと忙しい彼女たちですが、美術にも関心が
あるのですね。好奇心が大変旺盛なんですね。

それはさておき、私がこの記事を読んで面白いな
と思ったのが、冒頭の部分「DSのカセットの~」
です。カセット、とても懐かしい響きです。僕たちの
子供のころ、カセットは非常に身近な存在でした。
古くはカセットビジョンに始まり、ファミコンやMSXの
ゲームは、全てカセットと呼称していました。音楽も
CDからカセットにダビングして聞いていました。
そんな時代は既に過去のものとなり、後を継いだ
MDも見かけなくなり、いまやシリコンオーディオが
主流です。

ゲームのカセットについても、いつの頃からでしょう。
スーパーファミコンの頃は、ファミコン時代と形状は
違わないものの、カセットという言葉は聞かれなく
なったように思います。そしてCD-ROM全盛時代と
なると、カセットはますます聞かれなくなりました。
そして携帯機もあれほど小型になると、カセットと
いうには、ちょっと違和感があります。そこにきて
カセットという言葉、実に意外でした。僕ら世代なら
いざ知らず、和田彩花ちゃんは1994年なんですがね。
このギャップがなんだか可愛く感じました。




朧村正 百姫伝が終わりそうです

2010-06-28 23:36:28 | ゲームにまつわるコト
Wiiでずっとプレイを続けています朧村正ですが
百姫伝朧剣百鬼夜行が、いよいよ大詰めまで進む
ことが出来ました。大詰めとはステージの名称で
ここまでは一~七幕と漢数字が入っていたのですが
大詰めと漢数字が入らないステージになりました。
はっきり分かりませんが、おそらく最後のステージ
となるかなと思います。対する鬼助伝は全然進んで
いません。全くプレイしていません。朧村正はこの
とおり、2つのモードがあります。2つのモードは
主人公が異なり、物語も異なっております。一つの
ゲームで二度おいしいというスタイルなのですが
果たして、この進め方でいいのかどうか、未だに
よく分かりません。

ここまでプレイしてきたのですが、この朧村正は
アクションが爽快でとても面白いです。現在は
無双モードでのプレイですが、難易度もそこそこ
多少、敵が強くて詰まる部分もありますが、丁度
よい感じです。物語は一本道で自由度はおそらく
ないのでしょうが、迷うことがないので、私は
好きです。もう一点、この朧村正は物語を進めて
いくたびに刀を獲得していくのですが、この刀を
利用して新しい刀を作ることが出来ます。ここで
ある刀を作ってしまうと、元の刀を失ってしまう
と思っていたので、なかなか新しい刀を作らない
ようにしていたのですが、これは勘違いでした。
新しい刀を作るには、色々条件が必要なのですが
不可逆な選択をする必要はありません。物語に
関しては、不安なく進めていくことが出来ます。
アクションもテンポが非常に良いですが、物語も
非常にテンポ良く進んでいきます。プレイしていて
とても気持ちよいゲームです。

ガンダムMk-Ⅱを貰いました

2010-06-27 23:34:56 | ごあいさつ・その他
こちらはマスターグレードガンダムMk-Ⅱです。

いわゆるガンプラです。プラモデルを手にする
というのも、思い出すことが出来ないくらい
久しぶりです。少なくともこの7年は購入した
ことがありません。昔、といっても中学生の
頃ですが、プラモデルはよく作りました。
ガンダムMk-Ⅱは作ったことがありませんが
好きなモビルスーツです。

久しぶりにプラモデルを買ったということ
ならば、ブログの記事にしませんが、今回は
ちょっと変わっています。このプラモデル
私が購入したわけではありません。実は貰い
ものです。それも友人に貰ったわけではなく
なんとこちら、結婚式の引き出物なんです。
プラモデル好きな友達の引き出物というわけ
でもありません。実は一般的なカタログで
引き出物を選べるもので、私はガンダムを
選んだのです。最近の結婚式の引き出物は
凄いですね。

カタログからはがきに記入し投函、わずか
3日ほどで到着しました。その際佐川急便
さんが届けてくれたのですが、ドライバーの
方も好きなのか、ニコニコしていました。
包装が全体を隠していないので、バレバレ
です。なんだかちょっと恥ずかしかったです。
とにかく、せっかく頂いたものですので
丁寧に作り上げたいと思います。

ゲーマー福田花音

2010-06-26 02:06:37 | ゲームにまつわるコト
私が最近注目しているアイドルにスマイレージ
というグループがあります。今年メジャーデビュー
したばかりなので、あまり知られてないかも
知れません。女の子の4人組なのですが、皆
それぞれブログを持っております。最近は
雑誌やテレビなどを通さなくとも、情報が発信
できるので、便利ですね。ほぼ毎日更新して
いるので、私も毎日チェックしているのですが
スマイレージの一人、福田花音ちゃんのブログが
特に面白いです。ちなみに花音と書いて、かのん
と読みます。

花音ちゃん実は15歳なのですが、なかなかの
ゲーム好き。ブログでもたびたびゲームに
ついての記事がアップされています。15歳と
言うことは95年生まれなのですが、所持して
いたゲーム機はファミコンからというのです
から、ゲーム歴は相当です。以降スーパー
ファミコン、プレステ、プレステ2、プレステ3
PSP、64、ゲームキューブ、ゲームボーイ
ゲームボーイアドバンス、アドバンスSP、DS
DSライトと相当持っています。Wiiが入って
いませんが、腕が疲れてしまうため買っていない
のだそうです。

そんな花音ちゃんのブログには、毎日数多くの
コメントが寄せられています。その中にお勧め
ゲームについてのコメントが寄せられていた
ようで、それらを参考に花音ちゃんはときメモに
挑戦したようです。その記事がこちらです。
いちごのツブログ:ときメモー!
この記事の翌日がこちら。
いちごのツブログ:ときメモその2
もう終わってしまっています。早すぎです。
アイドルというのは、なかなか忙しい職業だと
思うのですが、かなり集中してプレイしたの
でしょうか。

面白いのが、初日の記事でアイドルマスターに
ついて触れています。日高愛が好きということ
ですから、これはおそらくアイドルマスターDSの
ことでしょう。現役のアイドルが、アイドルを
育てるゲームをしているというのも、なかなか
面白いシチュエーションです。今後はゲーム好き
というキャラクターで売っていくのか、分かり
ませんが、作られた感じがしないので、とても
好感が持てます。これからも注目していきます。



iS internal section

2010-06-25 23:38:35 | 思い出のゲーム
実は当ブログでは2回目の登場となります。最初に
このソフトについて書いた記事は2005年になります
から、なんと5年も前のことになります。意外に長く
ブログを続けているんですね。そのときは思い出の
ソフトとして書いたのですが、今回はちょっと違い
ます。昨今の流行である3Dテレビとの絡みで書いて
みたいと思います。

さてこのiS internal sectionですが、ゲームの
ジャンルとしてはシューティングに属します。
発売元はスクウェア、今のスクウェアエニックス
です。スクウェアエニックスといえば、一般的に
RPGのイメージが強く、シューティングというと
意外な感じがするかもしれません。尤も古くは
キングスナイトや比較的最近でもプロジェクト
シルフィードといったゲームがありましたが
このiS internal sectionは、それら正統派な
シューティングとはちょっと異なります。その
意味では実にスクウェアらしからぬソフトでした。

iS internal sectionの発売は1999年、プラット
ホームはプレイステーションでした。当時の
プレステは非常に野心的、実験的なソフトが
数多く登場しておりました。今ではとても考え
られないほど、これがゲームかと、思われる
ようなゲームもいろいろありました。ハードの
機能としては、今と比べるべくもないですが
あの当時の雰囲気は、まさにゲームの黄金期
と言えるかもしれません。自由なアイデアが
数多く世に送り出され、それを試す環境が
ハードメーカーをはじめファンに至る関係者
全てによって整えられていたような気がします。
そんな熱気にほだされたか、このiS internal
sectionもかなり実験的です。

世紀末万華鏡とコピーを打たれたこの3Dシュー
ティングゲームは、既存のシューティングとは
異なり、点数を競うものではなく、プレイヤーが
放った弾によって起こる画面の変化を楽しむ
そんなゲームでした。ビデオドラッグという
言葉もありましたが、このゲームもそれを多分
意識して作られたと思います。ちょっとハイパー
メディアクリエイターっぽい香りが漂う感じが
します。驚くのはこのソフト、ポケモンショックの
2年後に発売されています。よく発売しましたね。
そんなソフトですが、3Dテレビでプレイすると
結構面白いのではと思い、記事にしてみました。
3Dテレビは、それむけに作られていないゲーム
でも、3Dに見られるのでしょうか。興味があります。

ラブプラス+は女性にも

2010-06-24 23:20:43 | ゲームにまつわるコト
今日コンビニに立ち寄りましたら、TVBrosの
表紙がラブプラス+になっていました。今日
いよいよ発売になったわけですが、秋葉原の
あるお店では、ラブプラス+DSiLL本体同梱版を
求め行列ができていたようです。しかし並んだ
ところで、用意された台数はわずかに6台限り。
その倍率たるやなんと100倍だそうです。
コナミももう少し多めに作っても良かったの
ではないでしょうか。しかしどんなに確率が
低くとも、当選された方がいるはずで、そんな
幸運な人は相当運を使ってしまったのではない
でしょうか。帰り道はぜひお気をつけて。

そんな大ヒットとなったラブプラス+ですが
ユーザーのほとんどは男性の方だろうと思い
ます。行列の写真を見ても、女性の方はほぼ
見かけません。ゲームの内容からして当然と
言えば当然です。しかし、私が思うにこれほど
男性ファンを獲得しているゲームですから
女性の方もぜひプレイするべきではないかな
と思います。ラブプラスに登場するキャラを
研究すれば、いくらでも男心を手玉に取る
ことができるのではないでしょうか。

私はラブプラスを遊んだことがないので
ゲームに登場する彼女たちが、いかに彼の
心を溶かすテクニックを持っているのか
分かりません。しかし、恐らく言葉遣いや
ちょっとした仕草など、男心をくすぐる
あれやこれやがてんこ盛りになっている
ことでしょう。実に恐ろしい話です。多分
私もプレイしたならば、とりこにされて
しまうことでしょう。そうなったら金は
むしりとられ、寝言でも凛子なんて口走り
離婚の危機でしょう。実に恐ろしいことです。

さてゲームの中身は幸いと言って良いか私は
分かりませんが、キャラを見るだけでも
色々分かることがあります。まず髪の毛の
色です。姉ヶ崎寧々だけ、わずかに明るい
茶色がかった色をしていますが、他の
二人は黒。やはりみんな黒髪が好きなの
ですね。眉毛は細くくっきりしています。
口は小さく、大きく開けたりしていません。
こういった部分も特徴的に思います。私も
男ですから、つぼが何となく分かる気が
します。生まれ持ったパーツは、変わら
ないものですが、こうした部分部分では
真似が出来ることがあるかもしれません。
研究の価値はあると思います。

ラブプラス+ラブテスター

2010-06-23 23:57:42 | ゲームにまつわるコト
いよいよ明日ラブプラス+が発売となります。
今日はたまたま秋葉原を歩いてみたのですが
様々な場所で発売を告げるPOPやポスターを
見かけました。いかにも発売前夜といった
感じです。待ちに待ったという人もきっと
いらっしゃることでしょう。明日はちょっと
したニュースになるかもしれません。色々
予約では混乱があったようですが、求めて
いる人全てに行き届くといいですね。

さてそれはさておき、時をほぼ同じくして
同じく「ラブ」を冠に持つ商品が発売され
ます。1969年に任天堂から発売されたあの
ラブテスターが、ラブプラス+と同じ日に
再発売されるそうです。このラブテスター
とは、横井軍平が開発に携わったことで
有名なおもちゃです。本体からは2本の
コードが出ており、その両端についている
玉のようなものをそれぞれ男女が一つづつ
握り、反対の手でお互いの手を握り愛情の
深さを測るという機械です。

果たして、本当に愛情の深さが測れるものか
まゆつばな感じもしますが、本当の目的は
別のところにあります。発売当時はなかなか
異性の手を握れない若者が多かったという
ことで、口実を与える意味合いも強かった
ようです。しかしなかなかどうして時代は
変われど、ラブプラス+のこの好評を見ると
照れ屋で純粋な人がまだまだ多いようです。
ラブテスターを必要とする人は、意外に多い
かもしれません。

なお今回のラブテスターは任天堂からでは
なく、マジックグッズ等を手がけるテンヨー
からとなっております。しかし商品の形状は
ほとんど同じ。ちなみにお値段は3150円との
ことです。ちょっとした話題作りにも使える
値段ですね。最近は特に便利になり、店頭で
買わなくとも、ネット通販という手もあり
ます。ラブテスターが必要という人には
ぴったりですね。残念ながらラブプラス+の
キャラクターとは相性診断できませんが
そんなものは必要ないのかもしれませんね。

Xbox360新型発表

2010-06-22 22:17:25 | ゲームにまつわるコト
昨日はXbox360の新デバイス、Kinectについて
書きました。Xbox360についてのニュースは
もう一つありました。新型Xbox360の発売です。
北米では既に販売されていますが、日本でも
24日に発売が予定されています。ちなみに
価格は29800円が予定されています。新しい
Xbox360の一番の目玉は、筐体の変更です。
デビュー以来変更がなかった形状は初めて
変更になりました。ちなみにカラーはブラック
のみのようですが、おそらく色は追加される
ことでしょう。

それ以外にも色々追加になった機能があります。
250GBのHDDとWiFi機能も搭載しています。250
GBのハードディスクは、別売り品として用意
されていましたが、最初から搭載された例は
ありませんでした。価格の29800円はこれまでの
エリートモデルと同じであり、単純にHDDの
容量を考えると、またかなりお得になりました。
既存のエリートモデルは、発売中止とはならず
値下げされた上で、販売は継続されるようです。
つまり既存のラインナップはそのままで、新規に
最上位機種が登場するということになります。

ライバル機を考えますと、Wiiについては新色の
追加はありましたが、基本的に中身の変化は
ほとんどありません。PS3についても、搭載
されるHDDの容量増加はありましたが、Xbox
360ほどではありません。Xbox360のこうした
豊富なラインナップは、スタイルに合わせた
選択肢が広がりプレイヤーにとって親切に
思います。ただ少し複雑にも思います。もう
少し、ラインナップを絞ったほうが良いように
思います。

Xbox360が欲しいな、もしくは初期モデルから
買い替えを考えていた方には、調度良いモデル
かもしれません。ただ昨日書いたとおり、11月
にはKinectが発売となります。おそらく11月
には、このKinectが同梱されたモデルも発売
されるのではないでしょうか。しかも単体で
購入するよりは、割安になるのではと思います。
であれば、6月に発売されるものを、あわてて
購入する必要はないように思います。Kinect
自体、待つ必要はありませんが、普通に考え
れば、待ちになるのではないでしょうか。
このあたり少し下手のように思います。






Kinectの発表

2010-06-21 23:06:20 | ゲームにまつわるコト
E3ではニンテンドー3DSが話題を集めたようですが
Xbox360についても、大きなニュースがありました。
これまでProject Natalと呼ばれてきた周辺機器の
正式名称がKinectと決定したようです。名前だけ
ではなく、発売日も11月4日に決定されました。
ただしこれは北米のみで、日本の発売はまだよく
分かりません。ただそれほど離れての発売では
ないようです。価格もまた未発表となっています。
多少曖昧な部分は残りますが、かなり具体化して
きました。

Kinectは3D深度センサー、RGBカメラ、マルチアレイ
マイクを内蔵したデバイスです。こう書くと何だか
よく分かりませんが、簡単に言えばプレイヤーの
体の動きや音声を認識して、ゲームに反映させる
ことができる機械です。ニンテンドーWiiがリモコンを
操作することで、ゲームの中のキャラクターを操作
できますが、Kinectはそれよりも進化しています。
こうしたリモコンを持たないで、操作が可能と
なっています。以前にもPS2でEyeToyという機械が
ありましたが、これよりも当然進化していること
でしょう。

EyeToy自体は2004年に登場し、かなり先進的な装置
だったのですが、いかんせん対応ソフトの数が発売
からほとんど伸びませんでした。その点、今回の
Kinectはさっそくローンチタイトルが15本も揃え
られています。この点からしてXbox陣営の本気具合が
うかがい知ることが出来ます。内訳は5本がマイクロ
ソフトから、残りの10本はサードパーティからと
なっています。こうした新しいデバイスを使いこなす
ソフトというのは、サードパーティにとって難しい
ことだと思いますが、ここまで揃えられるのですね。

気になるのは、やはり価格の部分と、操作性だと
思います。E3では実機によるお試しプレイが出来た
ようですが、私も遊んでみたいと思いました。
やはりゲームには細かな操作を要求される場面が
多いので、そこがいい加減ですと、ゲームを遊んで
いても、いらいらしてしまいます。逆にそのような
細かな操作を要求されないとなると、ゲーム自体が
単調なものとなってしまいます。そこはやはり上手く
作ってくることでしょう。期待したい新デバイスです。