80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

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2999-11-30 00:00:00 | INFORMATION


 電子ゲーム内の記事に、いくつかGIFアニメを追加しました。
学研 平安京エイリアン、学研 フロッガー、学研 ジェットファイター、トミー スクランブル、エポック スーパーギャラクシアン、バンダイ ビームギャラクシアン、ツクダ グレートエスケープ、バンビーノ サファリ、バンダイ FLモビルスーツガンダム、学研 パックモンスター、ツクダ ドラキュラ、エポック ドラキュラハウス、学研 ペイントローラー、学研 インベーダー1000、トミー ケイブマン、学研 ディグダグ、エポック デジコムベーター、トミー ウイリークロッサーを追加。
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BABYMETAL、METAL RESISTANCE・BABYMETAL/BMD FOX RECORDS(TOY'S FACTORY)

2017-01-07 12:34:13 | 映画・DVD・CD

 こちらは、昨年2016年に発売された2ndアルバムMETAL RESISTANCEが、全米総合アルバムチャート(Billboard 200)で39位を記録し、坂本九以来53年ぶりの快挙となったことが話題となった日本のメタルグループBABYMETALの1st、2ndアルバム。BABYMETALは、2010年にアイドルとメタルの融合を掲げて結成されたティーンの女の子3人組によるヘヴィメタル・ダンスユニット。あちこちで話題となっていたため、その名前は知っていたのだが、そもそも現在のアイドルの楽曲自体を聞かないので、特に注目したり曲を聴くこともなかった。それが何かのきっかけでライブ動画を見ていて、なぜ海外で受けているのかその理由が少しだけ理解できたためアルバムを入手した。


 元々BABYMETALとは、アミューズのローティーンアイドルさくら学園内の企画ものユニットとして登場した。同社に所属するPerfumeがアイドルとテクノの融合を掲げて成功していたことと、プロデューサーのKOBAMETALがメタル好きであったことから企画された。最初の楽曲ド・キ・ド・キ☆モーニングはコアなアイドルファンに話題となった程度で、広く知られることはなかった。ただし、この時点からYouTubu上では海外よりのアクセスが多かったそう。2012年にはヘドバンギャー!!、2013年にはメジャーデビュー曲イジメ、ダメ、ゼッタイ、続いて今やBABYMETALのアイコンとなった狐をテーマとしたメギツネを発表と順調に楽曲をリリースしていく。日本国内のツアーやロックフェスにも出演し、2013年には14.7歳という武道館公演の女性最年少記録を更新している。2014年には海外ツアーもスタートし、中でも転機となったのはyoutube上にギミチョコ!!の映像が公開されたこと。これが海外より注目され異常な再生回数を記録する。これをきっかけとしてレディー・ガガの北米ツアーのオープニングアクトに抜擢される。また、海外のロックフェスSonisphere Festivalに招待され、6万人の観客を魅了する。これを境として、海外での評価が飛躍的に高まり、単なる企画ものではなく新しいメタルの潮流として認知されることになる。


 2014年に発売されたファーストBABYMETALの海外(UK)版。彼女らの凄い点は、楽曲をほとんどすべて日本語で押し通していること。また、アイドルのCDだというのに写真すら掲載されていない。海外版では、日本語の歌詞カードと訳詩ではなくローマ字による日本語の歌詞カードが付いている。元々、歌詞を意味ではなく、音の響きとして使っているそうで、日本語が理解できたとしてもあまり意味はわからない曲が多い。


 2015年からは海外ツアーを積極的に行い、海外老舗メタル雑誌の表紙を飾るようになる。2016年からは更に加速して、2月に配信シングルKARATEをリリース、4月には2ndアルバムMETAL RESISTANCEを発表する。続いて英国の12000人規模のウェンブリー・アリーナで日本人としては初の公演を行い、同会場内での史上歴代1位となるマーチャンダイズの販売記録を更新する。7月には米国の雑誌オルタナティヴ・プレスが主催するAlternative Press Music Awards 2016に出演、メタルゴッドの愛称で知られるJudas PriestのRob Halfordと共演する。9月にはワールドツアーの最終として東京ドーム2日間公演を成功させている。12月にはRED HOT CHILI PEPPERSのUKツアーにゲストアクトとして帯同、2017年にはGUNS N' ROSES日本公演の前座、METALLICA韓国公演の前座が決定しており、最新の情報として4月からのRED HOT CHILI PEPPERSのUSツアーへの参加も発表された。また米ワーナー・ブラザースによるアニメ化も予定されている。


 個人的には、特に洋楽に詳しいというわけでもないのですが、90年代に入った頃に友達に影響されて聞くようになった。世界史、思想史を勉強するのと同じように、ロック史に付いてもお勉強をした。


 これらロック史の偉人のエピソードの数々は、過ぎ去った遠い過去の物語、遠い国でおこった伝説であるかのように感じられた。そのような場所に、日本のそれもティーンの女の子3人組のバンドが登場してくるとは、想像もできなかった。ヘヴィメタルは、70年代に誕生し80年代に全盛を迎えたジャンルで、日本より人気が根付いている海外でもコアなリスナーは40代~50代~(の特に白人男性)といったところらしい。BABYMETALの登場は、驚きと拒絶の両方の反応を引き出したようで、未だに評価が両極端に分かれるらしい。


 どんどん複雑になり芸術寄りになっていくハードロックやプログレッシヴ・ロックへのアンチテーゼとして、70年代の末に登場してきたSex Pistolsの勝手にしやがれ!!Never Mind the Bollocks。そもそもロックとは、社会の主流派、体制側への反抗、反逆のシンボルとしても機能してきた。そういった意味では、BABYMETALはどんどん細分化してゆき複雑になっていたヘヴィメタルへの最大の破壊者なのかも。実際には、高齢化してきていたリスナーの間口を広げる、若い人への導入口としても期待されているらしい。


 多くの人は、初見でなんじゃこりゃと感じるみたい。そこからいくつかの動画を見ていく過程で、①バックバンドの驚異的な演奏力に気付く、②ヘヴィメタルの爆音にかき消されることもなく、重低音を切り裂いて突き抜けるボーカルの声の特異性に気付く、③デビュー時のローティーンの頃から何百回と繰り返しただろうバックダンスやパフォーマンスの完成度の高さに気付くというプロセスを辿る様です。つまり、なぜ海外でそれも日本語で歌って受け入れられたかというと、単純に質が高かったからだろうということになります。


 海外のアンチの意見として根強いのは、彼女らは自分で楽器を演奏していない、楽曲を作っていない、資本により作られたギミックじゃないかというもの。特にロックは、アーティストの主張に共感してファンになることが多いという点からすると、そこが本物ではないということらしい。ただ、ローティーンの女の子たちがヘヴィメタルを聞き込んでいるわけもないし、自分で作詞作曲をしたり、超絶的な演奏を披露することを期待する方が無理がある。それぞれの専門家が互いの専門に特化したものを持ち寄って、より完成度の高いものが作られたとしたら、そのほうが自然だと思われます。ちなみにBABYMETALの振り付けは、Perfumeやリオ五輪閉会式、恋ダンスを担当したMIKIKO氏。


 BABYMETALを最初に見た海外の人の反応が面白く、Amazing!!、わけがわからない、日本にしかこんな狂ったものは作れない、Fuckinすげえとか、そういう反応が多い。METALにJ-POP(アイドル)の要素を持ち込んだこと、ダンスを組み合わせたこと、日本の民謡やカラオケ文化のような合いの手を持ち込んだことなどが新鮮に映っているようです。このよくわからない多幸感(UK)や、意味は分からないままに蹴飛ばされて走り続けるような疾走感(Switzerland)を見ていると、なぜ受け入れられたのかなんとなく分かってくる。メタルに限らず、ユーロビートやらラップやらレゲエやら入ってて、わけわかんないけど楽しいよね(mexico city)感は伝わってくる。


 BABYMETALが、海外で最初に大きく認識されたSonisphere Festivalは、Sonisphereの奇跡と呼ばれる。招待をした主催者側でもこれほど受けるとは思っていなかった様で、最初は小さなテントで演奏してもらう予定だったものが、反響が大きかったため急遽メインステージに格上げされたのだそう。日本好き、アニメ好きが集まるジャパンフェスティバルのような場所ではなく、演奏が気に入らないと容赦なく小便入りのペットボトルが飛んでくるようなガチのメタルフェスティバルの会場で、当時15歳~16歳の日本人の女の子たちが見せたパフォーマンスは、遠い過去の伝説でもなく現在進行形で進んでいるまさに奇跡なのだと思います。そういった意味でも、昔ハードロックやヘビメタなどにはまっていた年代(おっさん)の方が、彼女たちの凄さはより理解できる(泣けてくる)のかもしれません。


 なんだか、このままロック史に残る名盤になっちゃいそうな楽しい2枚。昔、ロック少年、ヘビメタ青年であったおっさん世代にもお勧めDEATH。

参考:Wiki BABYMETALの項、Youtube BABYMETAL公式チャンネル、ハワイとプログレとBABYMETAL、BABYMETALまとめ、ロック・ピープル101・佐藤 良明/柴田 元幸・新書館
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散財日記 in ファミコン通信&ファミリーコンピュータMagaine

2017-01-06 16:45:08 | 散財日記・雑記

 あけましておめでとうございます。とはいっても正月も仕事であったため、特にこれといったこともなく過ぎてしまいました。寒いので出かけるのも億劫になってしまいます。

ファミコン通信 (エンターブレインムック)・(新品/エンターブレイン) 999円(送料込み)

 ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータは相変わらず手に入れてない。年末に再販されて、Amazonやヨドバシ、イオンなどの実店舗でも一時的に入荷したようですが、再び品切れとなった。特に急がないため、中古で出回るようになってからでもよいかな。ということで、ファミコンミニに関連して発売された関連グッズを紹介。ファミコン通信は、現在でもファミ通として発売されているゲーム誌ですが、ファミコンミニにあわせてファミコン通信として復活した。実際には予約して発売日に買っていたのですが、紹介が遅れ周回遅れのネタとなりました。


 裏面は同じく復活したゼルダの伝説の広告入り。このイラストが使われるのは何年振りなんでしょうか、これも雰囲気作りに一役買ってますね。


 内容としては、最新のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータを扱っているのだけれど、出来るだけ当時の紙面を復活させたような作り。クロスレビュー風の収録ソフトの紹介。これを見ていると、なんだか本当にこれらのソフトが新作として発売されたような錯覚に陥る。


 ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータのハード紹介も抜かりはない。


 高橋名人や毛利名人の対談、カラーコピーにとって切り取って組み立てるファミコンのペーパークラフト、ファミコンソフトのシールと楽しませようという仕掛けはこれでもかと入っている。ファミコン通信独特のノリがあった読者の投稿ページや桜玉吉氏の漫画など、アスキー系の雑誌で見られた独特の空気感も再現している。元々、ファミコン通信はログイン誌で連載されていたファミコン通信、MSX通信というコーナーが独立して出来た雑誌。そのため、ログイン誌の真面目なんだがふざけているのだかわからないノリもそのまま移植されていた。


 ということで、なかなか頑張っている紙面づくりなのですが、Amazonでの評価は星三つ半と微妙な感じ。その理由は、肝心の個々のソフト紹介が、ひとつのゲームに付き一ページしかない上に、文字も大きく文字と文字の間も離れていて、えらくあっさりしたものになっているという点。攻略記事などではなく、簡単に紹介しているといった感じ。


 後半には、当時の紙面も収録されているのだが、マップが掲載されて細かな解説が入るなど熱量が全く異なっている。これならば攻略や紹介は、いっそのこと当時の記事を再録すればよかったのにと思ってしまいます。ファミコンミニを買った何人の人が、収録ソフトを攻略するかといえば、雰囲気だけ楽しむという人が多いはず。なので紹介は簡単なものでもかまわないと思いますが、当時の熱気が再現されていない。そこが惜しむべき点かなという気はします。


 そうは言っても、価格も1,000円ほどだし、再びこの紙面を復活してくれただけでも買いというのは確か。ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータとあわせて買えば、より当時の空気を再現してくれます。出してくれたことに価値がある企画と言えるでしょう。願わくば、クロスレビューなど当時の記者にやって欲しかったかな。


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(Town Mook)・(新品/徳間書店) 1,980円(送料込み)

 ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazineは、ファミコン通信と同じくファミコンミニの発売にあわせて、徳間書店のファミリーコンピュータMagazineが復活したもの。表紙には、実に222ヶ月(約18年)ぶりの大復活と書かれています。ファミコン通信を発売していたアスキーはもう元の形としては存在しませんが、スタジオジブリや大映、徳間ジャパンコミュニケーションズなど数々の関連会社を抱えていた徳間書店も、従来の会社は解散するなどかなり会社の形が変わってしまっています。あれから、随分と月日がたったことを感じさせます。


 裏表紙はファミコン通信と同じくゼルダの広告。この初期ゼルダのイラスト、どこかスタジオジブリっぽい。


 紙面は、出来るだけ当時の雑誌の雰囲気を再現しているかのような作り。こちらもファミコンミニ収録のソフトが、昨日発売されたかのような錯覚をもたらす。


 ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ本体の解説も詳しく載っている。


 ファミマガの売りであった超ウル技のコーナーも再現、当時っぽい漫画なども収録されている。


 1,980円とファミコン通信の倍という価格なのですが、こちらのAmazonでの評価は星★★★★☆となかなかの高評価。その理由が当時のファミマガの記事をスキャニングしたデータが、PDF形式でまとめて1000ページ超えほど収録されたDVDが付録についているという点。おまけでスーパーマリオブラザーズ完全攻略本まで入っているという熱の入れよう。当時の記事なので、当然ながら当時の熱気までDVD内に収められていることになります。


 価格はちょっと張りますが、ファミコン通信とどちらか一冊をということならば、やはりこちら。ただし、2冊買っても3,000円くらいだし、このような復刻の機会はめったにないことだと思われますので、ここは2冊とも買っておくというのが正解でしょう。どちらも、価格のわりには出来が良いと思います。


amiibo リンク【ゼルダの伝説】(ゼルダの伝説シリーズ)・(新品/任天堂) 新品944円

 こちらは、2016年12月に発売されたamiiboの新作、amiibo リンク【ゼルダの伝説】(ゼルダの伝説シリーズ)です。amiiboのゼルダはこれまで2種類が発売されていて、今回風のタクト、時のオカリナと新たに3種が登場しました。この中でも造形的に優れているのは、(大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ)のトゥーンリンク なのですが、これは再販がされていないのかプレ値が付いている。とりあえず、個人的には一番来る初代ドット絵のリンクがヤマダ電機にて表示価格の2割引で売られていたため購入。


 本来は、Wii Uや3DSと連動させて遊ぶガジェットなのですが、そもそもWii Uや3DS自体を持っていないので、純粋にゲームフィギュアとして。ゲームに限らずフィギュアは高価ですが、1,000円ちょいで造形的にも良く出来たものが手に入るという意味では貴重なシリーズかも。


 ドット絵だと正面から見た位置と、側面からみた所しか存在しないが、立体化されているということで、ゲーム内には登場しない正面と横の中間が再現してある。おお、こんなになっていたのかとよく出来ている。


 見る角度により異なりますが、なかなかかわいいですね。


 特にamiibo人気の高い北米などのゲームコレクターさんだとamiiboフィギュアもコレクションされている方が多いようですが、私的にはフィギュア化されることが稀なゲームウォッチ、ファミリーコンピュタロボットと、定番のパックマン、マリオのみ所有している。こういうの集めだすと、キリがないですものね。


 ということで、このドット絵の初代ゼルダに思いいれのある人にはお勧め。風のタクトのトゥーンリンクも、造形的には可愛らしいので、風のタクトに思い入れのある方にはそちらもよいかも知れません。
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散財日記 in なつかし電子ゲームブック

2016-12-19 23:45:43 | 散財日記・雑記

 ということで、前回より3ヶ月ぶりの久々の更新となる散財日記兼雑記。特に忙しかったというわけでもないのですが、車を買い替えた(といっても中古車ですが)ため、そちらに関心を取られていた。節約という意味もあって、それほど散財もしていません。年末は、飲み会も済んでしなければならないことは後ひとつのみといった状況。ゆっくりと過ごせるといいですね。

電子ゲームなつかしブック(コアムックシリーズ)・(新品/コアマガジン) 1,500円(送料込み)

 こちらは、2016年9月末に発売された電子ゲームなつかしブック。実際には、発売前に予約して同時に入手していたのですが、紹介が遅れてしまいました。ちまたでは、ファミコンミニが話題ですが、そちらも買い逃しています。ファミコンミニに影響されてか、ここのところレトロゲーム関連の商品が発売ラッシュでぜんぜん追いつけてない。とりあえず、これは予約しました。こっちは検討中。Amazonのカート内の後で買うリストはえらいことになってます。


 この電子ゲームなつかしブックですが、タイトル通り電子ゲームに特化した内容。ファミコンミニの影響からか今はファミコン本が多いですが、ちょっと変化球ですね。1983年の発売から1994年の最後のソフト発売まで、約10年という期間現役だったファミコンに比べると、電子ゲームは78年~85年頃まで、実質3年くらいしかブーム期がなかったため、思い入れのある層や知っている人が少ない。そのため、このような資料本も極端に少なくて、出版してくれたこと自体が奇跡だと思える。


 帰ってきた電子ゲームの中の人と、任天堂本をいくつか書かれている任天堂博士の山崎功氏が関わっているため、過不足なく有名どころは押さえてあります。ページ数の関係でそれほど数は多くないため、マニアの人には物足りないと思いますが、書店で見つけて懐かしいと手に取る人にとっては十分だと思います。


 もちろんゲーム&ウォッチも収録されていますが、省かれてしまうことの多い蛍光表示菅(FL)ゲームが多く取り上げられているのが嬉しい。あら、インベーダー2000の発売元がバンダイとなってますな。


 電子ゲームといえばこれも外せないサイモンなどもきちんと収録されている。


 さらになつかし電子ゲーム100として、100本分の電子ゲームのミニレビューが掲載。簡単な紹介や遊び方、解説などが書かれている。ファミコンの攻略記事は多いですが、電子ゲームではほぼ皆無なためこれは貴重。


 アーケードから移植された名作電子ゲームという企画。惜しむべきことにページ数が少ない。ファミコンやゲームボーイも収録されていて、ファミコン芸人の藤田さんも登場しているのだが、Amazonのレビューにも書かれているように、ここは電子ゲームに特化して欲しかったところ。出版する側としては、電子ゲームのみの本だとあまりにも市場が狭すぎるため、安全策としてファミコンの記事も入れたいのでしょうけど。


 電子ゲームだけではなく、同時期のテレビゲームなども多数収録されている。このため、電子ゲームの情報を求めて買う人には物足りない内容となっていますが、バラエティにとんだ内容になっていて読み応えもあります。Amazonでは、★三つ半と微妙な評価になっていますが、ここ的には星★★★★★を進呈したい。


 どちらにしても、今この時期に電子ゲーム本を出版してくれたというだけで価値がある。この時期のことを知っている人ならば、書店などで見かけられたら、ぜひ手にとって見て欲しい楽しい一冊になっていると思います。


ぼくたちのギャルゲークロニクル(オークスムック730)・(自由価格本/オークス) 500円(送料250円)

 こちらは、2016年1月に発売されたぼくたちのギャルゲークロニクル。著者は、近年レトロゲーム関連本を出しまくってるコナミ出身の前田尋之氏。育成、恋愛ゲームと呼ばれるジャンルのゲームの歴史をまとめたもの。同じ筆者によるよりアダルトよりのゲームをまとめたぼくたちの美少女ゲームクロニクルというものも発売されている。


 もともとアダルトゲームの歴史は古く8ビットパソコンの時代からありますが、そこからアダルトの要素を抜いて育成や恋愛という部分にスポットを当てたものが、90年代CD-ROMの大容量を使える時代になると登場してきた。コナミのときめきメモリアルの大ヒットで、一時期はゲームショップの棚にRPGやアドベンチャーと並んで育成、恋愛ゲームというコーナーが設けられるほど隆盛を極めた。そんな、ギャルゲーの歴史について代表的なものを紹介している。


 パソコンの初期の光栄のものやエニックスなどが出していたものなどは、アダルトの要素を含んでいるためこちらでは紹介されていない。ギャルゲーの起こりとして、美少女を主人公にしたアクションゲームやRPGなどを持ってきている。後は、各年代ごとの代表的なものが網羅されている。900タイトルから厳選し240タイトル収録されているということですが、あれが収録されない、これが入っていないという不満はあるらしい。


 個人的には、ギャルゲー全盛期はプレイステーション、セガサターンの頃だと思っているので、見たことある作品が多くて懐かしい感じはしますね。


 この本は、定価1,400円ほどの本なのですが、自由価格本としてかなり安い値段で売っている。新本特価(自由価格本)とは、バーゲンブックとも呼ばれ、新古本とも異なり一度も市場にでていないもの。出版社の判断で安い価格を付けて売りに出したものらしい。自由化価格本の目印として、赤で印が入っていたり線が引いてあったりする。あまり売れなかったのでしょうか。ぼくたちの美少女ゲームクロニクルなどは第二段が発売されているみたいですが。


 ギャルゲー、美少女ゲームに詳しい人には、物足りない内容みたいですが、ギャルゲーの歴史が簡単にまとめてあるため、ライトなゲームファン層にとっては十分な内容だと思います。自由価格本で安く売られていますので、プレイステーション、セガサターンの頃を懐かしんで買うというのもありかも知れません。


激レア! お宝発掘!! 80年代マイコン読本・(ほぼ新品/総合科学出版) 925円(送料250円)

 こちらは、総合科学出版より2016年2月に発売された激レア! お宝発掘!! 80年代マイコン読本。80年代のマイコンと呼ばれていた頃のパソコンゲームについて特化したもの。著者は佐々木潤氏。80年代マイコン大百科、レジェンドパソコンゲーム80年代記に続いての第三弾になります。80年代当時のパソコン雑誌の広告や記事、カタログなど豊富な資料から時代を振り返る。


 80年代マイコン大百科、レジェンドパソコンゲーム80年代記では、パソコンハードから著名な作品、スターゲームデザイナー、有名なソフトハウスまで幅広く掲載されていましたが、第三弾となる本作ではパソコン誌の広告の片隅に載っていたようなマイナーなソフトハウス、ゲーム作品にスポットを当てている。


 そのため前2作と比べてもかなりマニアック。聞いたこともないソフトハウスやらエニックス、光栄、ハドソンといったメジャーな会社の出していた、マイナーソフトまで掲載されている。


 パソコンハードのカタログも掲載されているが、こちらも時代に埋もれてしまったマイナーハードから。VIC-1001は、米コモドール社が発売したハードで、これの廉価版がMAX MACHINE。


 マイコンベーシックマガジンやI/Oなどのモノクロページには、マイナーな会社の広告やパソコンショップの広告が山のように掲載されていて、メインの記事を読んだ後、そのようなモノクロページをチェックするのも楽しみだった。なんだか、そんな密かな楽しみを思い起こさせてくれるような一冊。扱っているネタがマイナーなので、80年代マイコン大百科、レジェンドパソコンゲーム80年代記はすでに持っていて、更にもう一歩踏み込みたいという人向けだと思います。Amazonアウトレットで新古本が安く売られているので、気になった人にはお勧め。


「ゲーセン」最強読本 ―永久保存版名作ゲームBEST100・(古本/宝島社) 30円(送料250円)

 「ゲーセン」最強読本 ―永久保存版名作ゲームBEST100は、2003年に宝島社より別冊宝島の一冊として発売されたムック本。今回紹介しているものは、今年発売と新しいものが多いですが、こちらは10年以上前の別冊宝島ものになります。内容は、70年代~90年代のゲーセンの歴史を振り返ったもの。2000年代の初期頃にも、ファミコンソフトの相場が高騰したり、様々なジャンルで復刻版が流行るなどレトロブームが起こっていました。その頃によくあったレトロゲーム本ですね。


 巻頭ではインベーダーの生みの親西角友宏氏のインタビュー記事、ゲームセンターあらしの新作、すがやみつる氏へのインタビューの後、主に80年代を代表するアーケードゲームが掲載されていますが、100と銘打ってあることからもわかるように、すべてが収録されているわけでもありません。


 巻頭のあらしの新作漫画。あらしは、この頃のレトロゲームブームの中で引っ張りだこでした。記事のほうでは、ひとつのゲームに1ページを使っての解説。惜しむらくことにモノクロ。この本に限らず、このような解説記事はライターさんとの相性もありますから、なかなか満足できるようなものって少ないですね。


 まあ、それでも主要な有名どころは押さえてあるので、この手のライトなレトロゲーム本としては満足。


 それよりも、この本で特記したいことは「ゲーセン」最強読本と名乗っている通り、ビデオゲームだけにとどまらず70年代のエレメカや90年代のプリクラなどゲームセンター全般を扱っている点。エレメカの記事は、なかなかありませんので、そういった意味では貴重なのかなという気がします。


おニャン子クラブ ベスト・(中古/ポニーキャニオン) 280円(送料350円)

 こちらは、80年代を代表するアイドルグループ、おニャン子クラブのベスト盤。秋元康氏のプロデュースでAKB48のプロトタイプともいえるグループでした。このような80年代アイドルもののCDは現在でも企画盤が発売されているのですが、これは1987年の当時もののベスト盤になります。


 今はこのような企画もののアイドルグループがいくつも作られ全盛期ともいえる状況ですが、このおニャン子の時にはアイドルグループとしては、ほぼ一人勝ちのような状況でした。夕方から放送されていたフジテレビのテレビ番組とも連動して、リアルタイムにその情報が得られることが新しかった。卒業という形をとって、メンバーの入れ替えをするというのも、このおニャン子あたりが最初ではないでしょうか。


 歌唱力が求められるグループではなかったため、今聞くと微妙。ただ大ヒット曲セーラー服を脱がさないでや、あんみつ姫のテーマソングでもある恋はくえすちょん、およしになってねTEACHER、じゃあねなどヒット曲が多いため、それなりに楽しめる。おニャン子はソロでの活動も多く、それらのソロでのヒット曲は入っていないため、その辺りがちょっと物足りないですが。


 この当時は、最先端のアイドルグループだったのですが、楽曲もシンプルなため今聞くとのどかな感じがします。それにしても80年代はアイドル全盛期と呼ばれていて、90年代に入ると自分で作詞作曲もするアーティスト寄りのシンガーやバンドでの楽曲が台頭してきて、一時期は森高千里やWINKくらいしか活躍できないほとアイドルは廃れてしまいました。今はまたアイドル全盛期となっていますから、時代は巡るものなんですね。今はもちろんアイドルは聞かないのですが、唯一の例外となっているのがレッド・ホット・チリ・ペッパーズより誕生祝をされている、とんでもない地点に到達しているこのお方。これに関しては次回やります。
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散財日記 in ATARI GAME OVER&ビデオゲーム THE MOVIE

2016-09-22 10:11:19 | 散財日記・雑記

 ということで、前回に引き続いての散財日記。用事があるといいながら、しなくてはならないことがあると他のことがしたくなるのは、学生の時分に試験前に部屋の片付けをしてみた頃からのお約束。

ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバー 通常版・(中古/ポニーキャニオン) 1,432円(送料200円)

 ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバーは、2015年に発売されたドキュメンタリー映画。元々は、米国のエンターテイメント企業Fuel IndustriesとXbox Entertainment Studiosにより製作され、映像ドキュメンタリーとして2014年にXbox OneとXbox 360で独占配信されたもの。日本では、日本語訳と特典の日本版独自のドキュメンタリー映像を付けてパッケージ販売された。発売時より欲しいものリストのひとつだったのだが、ようやく入手した。


 内容は、1982年末の年末商戦を起点とするVideo game crash of 1983いわゆるアタリショックと、その原因とされ大量に廃棄されたゲームソフトE.T.の発掘作業の様子を描いている。アタリショックとは、1977年に発売されアメリカ市場を席巻していたゲーム機ATARI2600向けに作られたゲームソフトE.T.(スピルバーグの映画をゲーム化し1982年の年末商戦に向けて発売された)が、あまりにもクソゲーだったことから大量に売れ残り、それを契機として消費者のゲーム離れが進んでアメリカのゲーム市場が崩壊してしまったことを指す。この時、売れ残った大量のソフトは廃棄処分場に埋められてしまったと言われている。映画では、この都市伝説は、本当だったのかを解明しようとする。


 通常版には、薄い小冊子が付いてくる。簡単な解説とATARIの創始者ノーラン・ブッシュネルのインタビュー付き。CDの盤面に描かれているのがATARI2600版のE.T.のキャラクター。ぱっと見、口に見えるとこが顎から首と腕にかけて。


 ただ単に廃棄処分場を掘り起こせばよいという簡単な話ではなく、元々は砂漠だったという広大な場所であり、30年以上も昔の話なので記録にも残っていない。その上、ニューメキシコ州環境局の許可や処分場のあるアラモゴード市の許可をとる必要があるなど大掛かりなものとなった。作業当日には大勢の観客が詰め掛けマスメディアで報道されるなど、大々的なイベントになっている。伝説のクソゲーを作ってATARIの崩壊とアメリカゲーム市場の衰退の責任を一手に被せられたE.T.のデザイナー、ハワード・スコット・ワーシャウと、ATARI GAME OVERを監督するザック・ペンもこのイベントに参加している。


 発掘のドキュメントと平行して、ハワード・スコット・ワーシャウの当時の回顧録や黎明期のATARI社の様子が描かれている。それは、ゲーム産業の黎明期であり、初々しい希望と開放感に満ちたビデオゲームの輝かしくもナイーブな青春期だったことがわかる。


 ハワード・スコット・ワーシャウは、ヤーズ・リベンジやレイダース/失われたアーク《聖櫃》のヒットがきっかけとなりスターゲームデザイナーとなった。それが逆に仇となり、5週間という極端に短い開発期間でE.T.の製作を命ぜられる。このE.T.は500万本を製造したが、1982年12月には150万本が売れたのみで、残りは返品の山と化した。上の写真が、日本人だと99.9%が知らないと思われるヤーズリベンジ。プレイヤーが操作するのは宇宙蝿。なぜか、アメリカ人はこの作品が好きで好きでたまらないらしい。ちなみにYAR'S REVENGEのYAR'Sとは、その当時ATARI社の社長だったRay Kassar(レイ・カサール)氏の名を逆さまに読んだもの。


 こちらは、映画PIXELSにも登場したCentipede(ATARI2600版)。Centipedeとはむかでのこと。きのこ畑にやってくるむかでを退治するというシューティングゲーム。これもアメリカ人は好きで、好きでたまらないゲームのひとつらしい。車の行き交うハイウェイを蛙が横断するという日本製のフロッガーが、あちらでは日本以上に大受けしたらしいが、アメリカ人の好きなものの微妙なツボがわからない。


 ATARI社やATARI社の発売したゲームに関しては、日本で入手しやすいものとしては、ゾルゲ市蔵氏の謎のゲーム魔境2が詳しい。間違いが指摘されたり、でたらめ書いて読んでいる者を煙に巻くゾルゲ節が炸裂しているが、なかなかこれ以上詳しい書籍はない。


 ぶっちゃけ1時間かけて廃棄処分場を掘り起こすというドキュメンタリーなのだが、かなり面白い。これを見ると、ひとつ間違えばAppleやマイクロソフトみたいに世界を席巻する大企業になっているはずだったATARI社へのアメリカ人のATARI愛が理解できる。こちらは、もう少し詳しく調べてネタとして紹介します。


ビデオゲーム THE MOVIE・(中古/松竹) 1,330円(送料200円)

 こちらは、ビデオゲームの成立から発達、隆盛まで40年間の歴史を描いたドキュメンタリー映画ビデオゲーム THE MOVIE。元々は、インターネット経由で不特定多数の人が他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うクラウドファンディングで、1,200万円以上の資金を集めて完成した経緯を持つ作品らしい。こちらも欲しいものリストのひとつだったのだが、中古が安く売っていたので入手した。


 ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバーでは、アタリショックとゲーム市場の崩壊、ATARI社の都市伝説に焦点を当てており、それ以外のことは描かれていないし、その位置付けなども分かりにくい。こちらはビデオゲームの成立から紐解いていき、ATARI社の隆盛、アタリショック、アメリカ市場への任天堂の登場と席巻、プレイステーション登場と任天堂の没落、Wii、NDSによる任天堂のリベンジ、プレイステーション4やXbox Oneなどの次世代機からスマートフォンでのゲームなど最新のゲーム事情までを描いている。


 マリオやソニックが踊っているが、これらのキャラクターが活躍するアニメ映画ではなく、ビデオゲームの歴史について追ったごく真面目なドキュメンタリー映画。


 リオオリンピックの閉会式では、ゲームやアニメがプレゼンに登場するなど、日本製のソフトパワーを前面に出した演出が施されていた。実際、1995年の時点での日本製ゲームの世界シェアは7割を占めていた。ただ、その後は海外勢に押されて現在では3割ほどまでに減少。少子高齢化の影響で、昔は町中にあったファミコンショップも潰れて、アーケードから始まったゲーム産業の衰退は、据え置き機の市場にも及んでいる。スマートフォンの隆盛もあって日本ではゲーム機が売れない時代を迎えていますが、海外に目を向けるとプロゲーマーの試合をスタジアムで観戦するe-SPORTというイベントが開かれたり、まだまだゲームの可能性が感じられる。


 そのようなゲームの歴史とゲームの未来、可能性を感じられるドキュメンタリー映画に仕上がっている。例えるなら、日本の電子産業が注目されて期待されていた時期に製作された1991年のNHKのドキュメンタリー電子立国、1995年の新電子立国を足して、アメリカ人好みにしたような感じ。ここでもアメリカ人のATARI愛と任天堂好き、マリオ好きが感じられる。日本だとゲーム市場は終わったような感じですが、世界的に目を向けてみると映画や音楽、小説などと融合し、それらを超えた新しいメディアへと発展する可能性を感じさせてくれる。


 一般的に、映像作品や音楽など売れるものを作る場合には、マーケティングをしたり、売れる要素を取り入れてみたり、関係各所とのしがらみがあったりとなりますが、これは売れるものをではなく作りたいものを作ったという感じ。ゲームへの愛情が感じられる稀有なドキュメンタリーだと思います。


 ということで、ゲーム史の温故知新、大河ドラマを見ているかのようなこの2作品。ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバーとビデオゲーム THE MOVIEは、ぜひセットで見ていただきたい作品だと思います。こちらも、もう少し詳しく調べてネタとして紹介します。


メタルフィギュア・(中古/Ral Partha Enterprises) 1個300円~400円(送料140円)

 こちらは、アメリカRal Partha Enterprises社製のメタルフィギュア。ラルパーサ社は、テーブルトークRPG用の25mmと15mmサイズのミニチュアフィギュアを作っていた会社で、オハイオ州シンシナティに拠点があったが、2000年に倒産している。メタルフィギュアは、現在でも多くの会社から発売されていますが、意外と高くて1個1,000円~くらいする。当然、1個だと様にならないし10個~10数個そろえると結構な金額になります。


 別にテーブルトークRPGを今更やったりはしないのですが、その独特な雰囲気が好きで幾つか手元に欲しかった。1個300円とわりと安めの価格で出ていたので落としてみました。RPGがブームの頃には、日本のアオシマ社もメタルフィギュアを扱っていて、ウィザードリィの末弥 純氏のキャラクターをフィギュア化したりしていた。現在だとAurora Model Japanというところから日本人向けに作られたものがアマゾンでも売られている。


 BARBARIANの戦士、 DWARFの戦士、魔術師、HALFLINGのシーフ、ELFのシーフ。僧侶がいないのが残念。


 メタルフィギュアって、もっと大きい印象だったのだが、実際はすごく小さい。25mmなので500円玉より小さいくらい。指2本分くらいのサイズのフィギュアに服の模様や携帯する武器など、細かな造形が掘り込まれている。


 モンスターを発見!油断するな突撃するぞ!!ぐあ~!!噛まれた。あひ~助けて!


 助けるぞ!退散!退散!!こら逃げるな!あわてるな、落ち着け。僧侶がいないパーティなんて、最初から無茶だったんだ。


 日本だとゲームブックでひと山あてた社会思想社が次の展開として、フライングバッファロー社のT&Tを販売していた。これの特徴は、ソロシナリオが充実していたことで、TRPGに詳しい人を集めなくても、ゲームブック感覚で遊べた。TRPGの基本セットは安くとも5,000円~からと結構な値段がしたのだが、社会思想社のT&Tに関しては文庫本で展開したため、リーズナブルで一般の書店でも入手することが可能だった。


 TRPGの元祖というだけでなく、ウルティマやウィザードリィなどのコンピュータRPG、ゾーク、ミステリーハウスなどアドベンチャーゲームの元ともなったダンジョンズ&ドラゴンズ。現在でも新版がホビージャパンより売られている。基本セット1冊5,800円~7,600円×3冊、それとは別にシナリオ集、サプリメント(追加設定資料)、これにメタルフィギュア(1個1,000円×10数個)、ダイスなどが必要になるなど、大人の遊び。


 日本製のアニメ絵とかスマートなキャラクターではなく、イギリスの絵師が描いたゲームブックの挿絵のみたいな造形がたまらない。その内ドラゴンなどのフィギュアも手に入れようかな。

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