青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

意思と願望。

2013年04月09日 23時16分01秒 | 青裸々日記。
八重桜の花(東京都中野区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「~~をしてみたいです」という表現は、意外と誤解を生みやすいものです。

 「してみたい」というのは、気持ちがあるだけなのか、これから行動するのか、どちらの意味にも取れます
 ということは、「やってみたいです」と人に言うと、本人は「できたらいいな」と軽い気持ちがあるだけのつもりなのに、
 相手には「そっかぁ、じゃあ、準備をしないと」などと、気を持たせてしまうことにもなりかねないわけです。
 逆に、「よし、やるぞ」という意気込みがあっても、相手からすれば「まあ、そんな気持ちがあるだけなんだろうし」と肩透かしにされ、
 それが、すれ違いを生んでしまうこともあります。



 最初から、「なんて細かい話だ」と思われた方も、いらっしゃるでしょう。
 しかしこれ、実は、自分自身に対しても、無意識にやってしまっていることなのです。

 ただ願っているだけなのか、実際にやってみる気があるのかをハッキリさせると、
 明るい意思や前向きな思考を上手く活かしたり、
 嫌な気持ちや暗い心を、早いうちに鎮めることができるのです



 長くなりましたが、ここまでは、前置きの話だと思って下さい(すいません(笑))。


 人間、自分の気持ちや意思を、自分自身が完璧に把握しているとは限りません
 やりたいことや欲しいものでも、どこかを我慢しなければ、社会生活は成り立ちません。
 あるいは、わがままで自分勝手な気持ちをあらわにすれば、人を傷つけ、人間関係も冷え込むのが普通でしょう。

 そうすると、「願望を持つこと自体」が悪いことのように、錯覚をしてくるのです。


 しかし、本当は、「願い事があること」と「わがままなこと」、「気持ちを人にぶつけること」は、
 全く別問題、別物の話です
 そこが曖昧になるから、表現も行動も曖昧になる
 曖昧だから、人に誤解を与えたり、どこか不完全燃焼のような、奥歯に物が詰まったような感覚になるわけです



 さあ、皆さん。

 もし、誰にも迷惑がかからないなら、やりたいこと、欲しいもの、ぶつけたい心、
 こんなものを、存分に考えてみませんか。
 自分が本当に望んでいるもの、本当に欲しいものは、
 案外、素直になったほうが、手にしやすい道が見えたりもするのです。

八重桜

2013年04月09日 06時15分04秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 ソメイヨシノの後は、八重桜が綺麗です。


 今年は早咲きすぎて、ソメイヨシノの時期に八重桜が咲いている感じで、不思議ですね。
 早咲きは早咲きとして、楽しんでみましょうか(笑)



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