青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

隣の自分。

2013年04月07日 23時20分26秒 | 青裸々日記。
千鳥が淵から(東京都千代田区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 自分の力や考え方は、なかなか自分自身では把握しずらいものです。
 なぜなら、自分自身を外から見ることはできませんし、自分をフェアな目で正しく評価するのもまた、なかなか難解な話ではないでしょうか。


 「自分を客観的に評価する」というと、どこか自己批判的で、自分を厳しく律するような、
 苦々しい気持ちもするものです。
 しかし、自分に自信がない場合、あるいは、なんらかの原因で自分を見失ってしまった場合、
 自分に対する見方は、むしろきつい方向に傾いてしまいがち。
 それならば、客観的に、自分の力や価値を見ておいたほうが、かえって楽になり、立ち直りも早めることができるのではないでしょうか。



 さて。

 自分を客観的に見る方法として、私は「自分と同じ人間が、隣にいるとしたら?」と想像してみると、
 色々わかることもあるのではないかと思うのです。


 隣に自分がもう一人いるとして、たとえば
 ・自分と同じ考え方をしていたら、どういう気持ちになるか
 ・自分に助太刀してくれるとしたら、どれくらい心強いか
 ・へこんでいる理由は、自分の責めすぎなだけに見えないか
 ・実は頑張りすぎてはいないか
 ・元気が出るかどうか
 こんな見方をしてみると、自分を見直したり、酷く扱っていることに気づけたりもしないでしょうか。



 考えることは大切ですし、深い思考が、人間性や能力を高めることに、疑う余地はないと思います。
 しかし、考えを一人で煮詰めていくと、極端な方向に偏っていくものです
 なぜなら、同じような考え方を繰り返すことで、
 思考が一定の方向にしか向かなくなってしまうからです。
 つまり、自分から、考え方を極端な方向へ誘導してしまい、
 それが、自分を苦しめるようになる。
 自縄自縛になってしまうのです。


 だからこそ、たまに自分を外から見たほうがいい…ということになり、
 その方法のひとつが、「隣に自分がいたら」という想像をすることなのです。


 どんな人も、諦めるには早すぎる時から、捨て鉢になっているものです
 だからこそ、なんとかなるうちに、自分を自分で助ける必要があるのです


 「天は自ら助くるもの助く」。
 どんな助太刀を受けるにも、まずは自分を正しく評価したほうが、早いのかもしれません。

山吹

2013年04月07日 09時36分01秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 山吹の花です。
 ちなみに私は、「やまぶき」の「き」は、黄色の「き」だと思ってました(笑)


 レースみたいで、かわいいですよね。
 これからもっと咲くのが楽しみです。


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