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青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

本質は簡単。

2012年12月18日 22時44分19秒 | 青裸々日記。
プレーリードッグ(東京都江戸川区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 私は、仕事に入る前、必ずお祈りをしています。
 その内容はひとつ、「楽しく平和に過ごせますように」。
 これだけです。


 どんな仕事でも、色々な規則や決まりごと、マニュアル、そして役割や人間関係があるものです。
 そして、仕事が進むにつれ、規則にせよ、人間関係にせよ、細かい問題がたくさん出てきます。

 そうすると、意識は「規則」や「雰囲気」を守ることが全てになっていき、
 「なんでこんなことを守らなきゃいけないんだ…」と、だんだん嫌になっていくんですよね


 でも。

 仕事というのは、「細かいこと」を守るためのものではないはずです。
 むしろ、「細かさ」とは反対の、かなりシンプルなところを目指すためのものではないでしょうか。
 これ、もちろん「成果」にしたって、同じことだと思うんです。


 まず始めに「目標」があって、目標のために必要なものだから、色々と細かいことが出来ていくんですよね
 だから、目標がわからないままだと、どんなに闇雲にルールを守っても、
 「守る目的」がわからないのですから、積み上げようと思っても、なんにも積み上げられない気がしませんか



 これ、仕事に限ったことではありませんね。


 「人間の願い事」って、だいたいはシンプルなところに落ち着くものではないでしょうか


 自分の元気。
 大切な人たちの無事や幸せ。
 与えられた物事へ、感謝したい気持ち。
 日々の平和。

 たとえばこんなあたりだと思いますが、どうですか?



 細かいことにこだわるのは、もちろん悪いことではないかもしれません。
 でも、細かいことに対してムキになっている時って、だいたい自分の願いの本質を見失っている場合がほとんどではないですか。


 目標のためなら、なんでもしていいということはありません。
 しかし、「目標への道筋」って、そんなに狭くて、選択肢の多様性が許されないものなのか
 つらい時、悲観的になっている時に、思い直していただきたいのです。


 なんのためにやっているのか
 人間、意味がわからないものには弱い生き物ですが、
 目的ひとつあれば、意外なしなやかさを発揮できる生き物でもあります

 だから、いつも理想だけは、どうか描いていていただきたいのです



 いつだって、本質は簡単なところにあります。
 そして、簡単なところから、あなたを見守っているのです。

レインボーブリッジ

2012年12月18日 05時37分53秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 レインボーブリッジです。

 これ、ピンと来ると思いますが、
 年末年始、レインボーブリッジは、読んで字の如く「虹の橋」になるんです(*^_^*)


 撮れてよかったです!

 ↓クリックしてどうぞお持ち帰り下さい(著作権は放棄していません)↓
 

許し上手へ。

2012年12月18日 04時53分42秒 | 青裸々日記。
野路菊の花(東京都江戸川区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 人を許す力って、馬鹿になりません

 いくら機嫌のよい人とて、一日生きていれば、腹の立つことの一つや二つ、ありますよね。
 それて、「腹が立つなぁ…」と、嫌なことに囚われてしまうと、
 目の前を流れていくいいことを、みすみす逃してしまいかねません
 逆に、「まあ、そういうこともあるよね」と思えるようになれば、
 結果として、囚われもなくなるもの。
 そうすると、機嫌を保てますよね。

 ここまで、大丈夫ですか?


 それでは、「許すこと」にはこんなに効能があるのに、
 どうして人を許せないのでしょうか。

 それは、一言で言えば見返りを求めているからです。


 当たり前ですが、負担を押し付けられたら、だいたいはそれに見合う代償が欲しくなるものです。
 嫌なことをされたら、やっぱり謝ってほしいとか、穴を埋めたりとか、見返りが欲しくもなりますよね。

 …と、ここで納得してしまってはいけないのです。



 人間には、「プライド」や「虫の居所」というものがあります。
 特に問題がない場合でも、「なんだか気に食わなかった」とか、「誠意が足りない」などと、
 自分の尺度で、何の罪もない人を断罪してしまうことがあるのですね。
 たしかに、プライドが傷つけられたり、心証を悪くさせられては、
 被害や負担がなくたって、許せないような気分にもなるでしょう。


 しかし、です。

 「プライドを傷つけられたから人を許せない」という場合、
 守りたいのはなんなのか、深呼吸をして、考えてみていただきたいのです。
 自分のプライドを守りたいのなら、怒ったり許さない態度でいてもいい。
 しかし、せっかくの関係なり、相手の心なりを守りたいなら、
 そうそう簡単に「許せない!」という発想は出てこないのではないでしょうか。

 そして。
 「許せないこと」のうち、「プライドなど、こちらの気分でどうとでもなること」がなくなれば、
 どれだけ過ごしやすくなるかと思うのです。


 人間、「許せない」と言っているうちは、「被害者面」をしていられます
 しかし、どんなにもっともな理由があっても、それと引き換えに守りたいものがなければ、
 誰も幸せにはなりません

 そして、許したほうがエネルギーのロスが少ないということは…、もうお分かりになると思うのです


 息を吐くように許すことは無理でも、許す幅を広げることは、誰だってできます。
 お互いに、ちょっとずつやっていきましょうね。

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