青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

手心。

2012年12月30日 20時30分30秒 | 青裸々日記。
後楽園から(東京都文京区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 基本的に、「手加減」という構え方は、褒められたものではありません。
 大切なこと、大事にしたい人に対して、誠意や気持ち、実力を出し惜しみするなんて、
 とんでもないことですよね。


 しかし。

 「手加減」のひとつも出来ないような人も、やっぱり褒められたものではありません。


 いきなり話をひっくり返して、すいません。
 でも、「手加減を出来たほうがいい」理由があるのです。


 まず、一人前かどうかは、最高の力がどれくらいか…というだけでなく、
 自分の力の出し方をコントロール出来るかどうかに依る部分が大きいのです。
 クルマで言うと、いくら時速300kmで走れるからといって、
 「0か300か」しか速度が選べないなら、それは「速いクルマ」かもしれませんが、「いいクルマ」とは言えませんよね。
 速さや快適性を、ニーズに合うようにきめ細やかに運転できて、
 はじめて「いいクルマだね」と言われるようになるわけです。
 つまり、自分をコントロールする力、手加減する力もまた、実力のうちになるのです。


 結局、相手のニーズを大切にする力、相手を思いやる気持ちが肝要なのです。
 全力を尽くしたほうがいいことが場合が多いのは、間違いないかもしれない。
 でも、相手が欲しがっているものは、そんなにキッチリカツカツなものばかりなのかということを、考えたことはありますか!?
 たとえば、気軽に軽食で済ませたい人に、わざわざ腕によりを込めて食事を振る舞うことが、果たして本当に最高の思いやりになるのかといえば、
 必ずしも、そうではないですよね。
 緩くやりたい人に、礼儀が大事だからと固く構えてしまうと、
 かえって溝ができたりしますよね(笑)
 …というように、そんなこと、本当は誰だってわかっていることだとは思うんです。


 「手心」というのは、「手に心を込める」ということ、
 つまり、「大切に思う心を、手の動きや力の入れ方にたくす」ということを言うのではないでしょうか

 ただ単に力に任せるのではなく、相手が求めているやり方や強さに合わせてあげる、
 このことこそが、手心を加える意義です

 全力でぶつかるのではなく、全力でぶつかり方を考えるから、人を幸せにできるのです


 手加減が上手い人は、全力の出し方が上手い人。
 たまには緩めるやり方を考えるのも、悪くはないと思うのです。

8時間睡眠!

2012年12月30日 14時41分33秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 身体のバイオリズムを戻す意味もあって、久々にたくさん寝ました。
 寝相はとても、話せませんが…(笑)


 こんなに休んじゃうと、なんだか頑張っている人達に悪い気がしますが、
 せっかく取り戻した体力、しっかりやっていこうと思います!

ガンダムその2

2012年12月30日 11時57分46秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 ガンダムの写真が好評だったようなので、もう一枚、ご紹介します。

 多少無理矢理ながら、観覧車も入るように頑張ってみました。
 またなんかの機会に、今度はまた別のライトアップがされるといいなと思います(*^_^*)

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