猛烈なカトリーナ

超大型ハリケーン米再上陸　住民多数が脱出、避難 (共同通信) - goo ニュース

　「カトリーナ」と女性名でハリケーンの名前をつけると、かっての「ジェーン台風」などを思い出す。カトリーナは台風のランクの「強い」「非常に強い」「猛烈な」では「猛烈な」になるらしい。100万人は非難するらしいであるが、凄い規模ですね。しかし、カトリーナと女性名で呼ぶことはアメリカのフェミニズム運動をしている人には不愉快ではないのかな。それとも名誉なのであろうか。「嵐を呼ぶ女」の日本への経済的悪影響がないことを望みたい。

60才女性のストーカー

電話２千回、同窓の男性に交際迫る　容疑の６０歳女逮捕 (朝日新聞) - goo ニュース

　う～～～ん、なんと言うか、怖い！寂しい！悲しい！でしょうか？ある意味で悪いことをした女性でありますが、苦しかったでしょうね。男性にも、ある意味では責任の一端はあるような気がしますが。恋愛するものは、凄いエネルギーを持つものです。恋愛して、そして、結婚すると、エントロピーは増大していくのかな。

韓国の戦前対日協力者リスト

戦前の対日協力者３千人のリスト発表　韓国の民間団体 (朝日新聞) - goo ニュース

　やはり、日本とは違う気質を感じますね。ドイツでの対ナチ協力者狩りを思い出しました。今でもナチス協力者問題はドイツでは、くすぶっているようですし。ハイディッガーのナチ協力問題なども話題になりました。ドイツの戦争責任は、ドイツ国民にはなく、ナチスにあるということで、責任問題を解決するスタイルをとりました。それと同じ責任の取り方を外から要求されているのが、今の日本でしょうか。A級戦犯という名前をつけられた人々に責任があり、日本国民にはないということで、国際問題の解決を図りたいという思惑がありますね。日本的な感覚では、どのような人でも死ねば仏になり、霊となり、そこには差別はないという気持ちがどこかにあります。ですから、「死んでお詫びします」という流れが生まれます。そのような点から考えると、日本は、国際的には、特殊な人種なのかもしれないですね。だから、なかなか、その心性を理解してもらえないし、外交的にも上手くいかないのかも。歴史的にも、他国と戦争という体験が少なく、比較的温和な民族なのかもしれないですね。広島、長崎に原爆を落とされて、非戦闘員が殺されても、原爆の悲劇は語り伝えるが、恨みは残さない潔さ？があり、執拗に他国を責め立てないですしね。そんな日本人の心性が世界平和に役に立つと良いのですが、どうなんでしょう？戦争反対の声だけでは、戦争回避できないのは寂しいことですが、国家の外交手段として、国際的に戦争が正当化されることは知っておく必要はあるようです。戦後60年、日本が直接大きな戦争に巻き込まれなかったのは、運が良いいだけの偶然か、外交技術だったのか、それとも何でありましょう。