成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

甲子園での原爆忌黙とう事件はどうなったのか?

2005-08-08 23:51:43 | 雑談
甲子園で原爆忌の黙とうで行き違い、朝日新聞社が謝罪
2005年 8月 7日 (日) 00:08
 全国高校野球選手権大会で6日、広島代表の高陽東ナインが、原爆犠牲者を悼む黙とうを他の代表校の選手に呼びかけようとして、大会役員に制止された。
 主催の朝日新聞社は同日夕、連絡体制に不備があったとして、同校関係者らに謝罪した。
 同社によると、同校は原爆投下に合わせて黙とうするとともに、他校にも呼びかけたいと4日、同社記者に伝えた。大会本部も了承したと理解し、6日午前8時15分ごろ、開会式のため待機していた甲子園球場室内練習場で呼びかけた。ところが、本部側には高陽東の黙とうしか伝わっておらず、「全代表校に呼びかけるとの話は聞いていない」と、役員が呼びかけを制したという。
 同社は「社内の連絡の不十分さから、(高陽東の意図が)大会本部や日本高野連に伝わらず、ご迷惑をかけた」としている。

甲子園黙とう問題の報道で「不備」、毎日新聞もおわび
2005年 8月 8日 (月) 23:24
 6日に行われた全国高校野球選手権大会の開会式前に、広島代表の高陽東高ナインが原爆犠牲者を悼む黙とうをした際、他の代表校の選手に呼びかけようとして大会役員に制止された問題で、毎日新聞大阪本社代表室は8日、「6日夕刊に掲載した記事に取材上の不備があり、9日付朝刊で『おわび』を掲載する」と発表した。
 同室によると、毎日新聞は、6日夕刊でこの問題を報じた際、日本高野連役員が「原爆は広島だけのこと。この場でみんなを巻き込むのはよくない」と述べたとした。
 しかし、高野連からの抗議を受けて確認したところ、このような発言はなく、8日、同社の出口正作代表が日本高野連の脇村春夫会長に謝罪した。

 以上が、経過のいきさつらしいけど、大人連中のおそまつですね。メディアと高野連が、全国高校野球を動かしているわけですねえ。そこでの行き違いなのか、混乱なのか、政治的な何かがからんでいるのか?わかりませんが、フアンをしらけさせ、そして広島代表の選手達の気持ちを逆なでしたことは事実のようです。高野連は、終戦記念日に黙とうすれば良いんじゃないかとの気持ちがあったんじゃないのかとの、僕なりの下衆の勘ぐりも残存しております。
 なんだかんだと0時前になってしまった。明日も仕事です。そんなところで、おやすみなさい。今日もビールが美味かった。「うまかった!うしまけた!」と僕の婆さんがよく言ってました。


万年3級の囲碁好きですので、こんなニュースも好きです。

2005-08-08 23:27:06 | 雑談
小林覚九段が初挑戦 囲碁名人戦
2005年 8月 8日 (月) 21:58
 朝日新聞社主催の第30期囲碁名人戦七番勝負の挑戦者に8日、小林覚九段(46)が決まった。小林九段の名人挑戦は初めて。張栩名人(25)との七番勝負第1局は9月7、8の両日、神奈川県平塚市で打たれる。
 8日、東京の日本棋院で打たれた挑戦者決定リーグ戦の同率決戦(7勝1敗同士)で、小林九段は山下敬吾天元(26)に白番1目半勝ちした。
 
 小林覚九段は以前、棋聖を1期だけでありますが、取っております。今も色男でありますが、昔はもっとイケ面でありました。遊び好きは秀行先生に学び、遊び人風の顔立ちが好きな棋士です。奥さんは、モデルか芸能関係の人ではなかったかな?46歳益々気合いれて欲しいですね。これからの時代は熟年時代であります。若い者に楽をさせてはいけません。もっと、熟年の力を見せるべきですね。海馬では神経細胞が増えるとか、30歳過ぎても、良い刺激、良い探求心で海馬が大きくなるようです。海馬は情報の調整をするらしいですね。熟年、老年のルネッサンスを期待したいですね。ではなくて、頭を使おう


好き嫌いと言えば、あの嫌な給食の思い出が!

2005-08-08 22:59:28 | 心のこと
元々、神経質で対人的な不安が強かった僕であったが、「好き嫌い」も激しい子供であった。食べ物の好き嫌い、人の好き嫌い。ありますわねえ、今、考えると。しかし、食べ物の好き嫌いをすれば、親から怒られ、給食で食べないと、担任から食べるまで教室に残される僕は悲しかった。「食べ物の好き嫌いある人は、人の好き嫌いある人になり駄目な人間になりますよ」と言うことを露骨に生徒に言う時代であった。僕の好き嫌いは直らず、ある時期まで来たが、ある時期から知らぬ間に好き嫌いは減っていった。今はもち好き嫌いはあるが、それほどではなく、十分に生活している。まあ、人の好き嫌いは直らないが、それは口には出さないので問題なし。ごく普通の生活をしているんだなあ。子供が嫌いなものを食べない時、どうすれば良いのか?正解はないが、効果のないことをしても無駄ということが、僕の場合は言えましたね。大体、食べたくない人間に、「食べなさい」ということの単純な矛盾に気づかないのが、親であり先生なんですね。親や先生は、自分の為に食べさすことが必要なわけで、母親とか先生としてのプライド、アイデンティティーがかかっているので、意向に従わない子は悪い子、自分を傷つける子供で憎たらしくなるんだすな。親になると、あの時の、母親の鬼のような顔の意味が分かりました。担任の先生の意地悪も理解しましたね。考えると、親と先生の愛情に鍛えられた自分でありました。しかし、美味くなかったです。給食は。給食にまつわる、政治的な側面や利権など色々あったんだろうな。給食導入する市町村は文化都市と言われたかったんですね。今時、どこに文化都市なんてありますかね?

グレゴリー・ベイトソンを思い出した。

2005-08-08 22:36:07 | 心のこと
「口」には心の色々な問題が表れやすいと、あるブログでコメントを入れたのだが、「口」と言えば、「子供の好き嫌い」の問題があるなあと思いながら、ベイトソンのことを思い出した。彼は著作で、彼が、学生に対して使った問題がある。「幼い子供がホウレンソウを食べるたびに、ごほうびのアイスクリームを与える母親がいる。この子が、1、ホウレンソウが好きになるか嫌いになるか、2、アイスクリームを好きになるか嫌いになるか、3、母親が好きになるか嫌いになるか、を知るには、ほかのどんな情報が必要か?」という問題である。なかなか面白いと思いませんかあ。古くて新しい問題であります。1950年台に彼の指摘した事柄は今も新しい問題提議になりうる。興味あるお方は、彼の「精神の生態学」を読んでくだされ。

郵政民営化関連法案、参議院で否決!衆議院解散となる

2005-08-08 20:26:00 | 三面記事的
衆院が解散、議長が解散詔書朗読 衆院本会議
2005年 8月 8日 (月) 19:48
 8日午後7時すぎ、衆院本会議が開かれ、解散が正式に決まった。細田博之官房長官から解散詔書の伝達を受けた河野洋平議長が、「日本国憲法第7条により衆議院を解散する」と読み上げ、解散を宣言した。議員たちからはバンザイの声と拍手が上がった。小泉首相は厳しい表情で頭を下げ、すぐに議場をあとにした。
 同日の参院本会議で郵政民営化法案が否決されたのを受け、小泉首相は衆院解散・総選挙を決断。臨時閣議で閣議決定した。
 衆議院解散は2003年10月以来、1年10カ月ぶり。選挙日程は8月30日公示、9月11日投票となる見通し。
 以上でありますが、今年一番のニュース内容ですかね。今度の選挙は論点がはっきりしており、分かりやすい選挙であります。自分の意見はどうかで、投票をすれば良いわけです。日本郵政公社が必要かどうか?自民党は分裂選挙でありますね。昔なら、考えられないことです。時代は変化してきております。諸行無常であります。選挙結果の是非は別にして、変化が起こるということは、日本国民にとっては良いことであると思いますが。


おやすみなさい。

2005-08-08 00:22:22 | 雑談
夕食時、一杯呑んだので、なんだか、横になると寝てしましい、うとうとしてします。そんなことで、今夜は阪神負けるも、成り行きでおま。そんな気合であり、しゃーないところで、今日はおしまい。寝ることにします。ではでは。
グッドバイ~グッドバイ~グッドバイバイ