成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

小2女児市民プール排水口に吸い込まれ死亡・・埼玉

2006-07-31 23:38:35 | 三面記事的
市民プール排水口に女児吸い込まれ死亡 埼玉 (朝日新聞) - goo ニュース

 悲しい事故でありますが、市民プールの排水口について、「事故当時、排水口に取り付けられている2枚の格子状の柵(縦横約60センチ)のうち1枚のボルトがはずれており、プールのアルバイト監視員2人が利用者に注意を呼びかけていたという」ことなら大きな過失ではないか。
 そのようなボルトがはずれた状態でプールを開けていること自体が尋常ではない。監視員をおいて注意すれば良いという安易な考えが、この事故を引き起こしたわけだと思うが。
 昔から、夏休みと言えば、海や川での子どもの水死事故が多かったが、意外とプールでの事故もあると聞く。プールなら安全であるという神話は崩れた。
 亡くなられた子どもさんのご冥福を祈りたい。安全管理について徹底してほしいものだ。

「十七歳のカルテ」を観て

2006-07-31 23:26:41 | 映画
 外国映画には精神病、パーソナリティー障害、など精神的な問題描いた映画は多いのだが、この「十七歳のカルテ」はまだ観ていなかった。タイミングよく、ケーブルテレビでやってくれたので嬉しい。
「恋のダウンタウン」が懐かしいです。1960年代ですなあ。
 ウィノナ・ライダーも良いが、アンジェリーナ・ジョリーの演技も上手いですなあ。賞をとっているが、頷けます。主役を食っている。怖い!凄い女性だ。
 「十七歳のカルテ」のあとにケーブルでやっていたのが「ジーア/悲劇のスーパーモデル」であるが、これにアンジョリーナ・ジョリーが出ております。1998年の作品ですから、「十七歳のカルテ」の1年前の作品ですなあ。

 自分が何者であるかを常に確認し、そして自己コントロールしなければ生きていけない欧米人の「個」の問題があると思うが、今や日本も明治以来、欧米的な「個」「自我」要請されているわけだが、その混乱は益々激しくなっている。
 余りあわてず、「自分の生き方」を考えたほうがいいと思う。日本的「自分」は西欧的な「自己」とはかなり乖離している感じがしますが。

 検索で内容を紹介すると以下のごとくであります。

スザンナ・ケイセンの回想録「思春期病楝の少女たち」に惚れ込んだウイノナ・ライダーが製作総指揮をとって映画化。監督ジェームズ・マンゴールドはこれに「オズの魔法使」のコンセプトをだぶらせた。正気と狂気の狭間で揺れ動く不安定な少女(人生を歩んで行くことを中断している)たちが、自らの足元を顧みる時に再び、「家に帰る」「人生に帰る」ことに気付くというものだ。重いテーマを扱いながら時に微笑ましく、また見る度に違った印象を与えるであろう。この作品でアカデミー助演女優賞を受賞したアンジエリーナ・ジョリーは生の存在感がある。
1967年。スザンナはアスピリン錠剤一瓶とウオッカを呷り、自殺未遂として病院に担ぎ込まれた。さらにはクレイモア病院へ自らの入院同意書署名の形で送られる。クレイモアには同年代の様々な精神的ダメージを負った少女たちが入院している。また、院内生活は常に監視されている。絶望的な鬱状態のスザンナの前に病院を脱走して、2週間ぶりに連れ戻されたリサが現れる。リサは反抗的だが院内のリーダー的存在でだ。そんな彼女に半ば惹かれるスザンナは誘われるまま、院内を抜け道を使って徘徊する真夜中のパーティに参加する。忍び込んだ院長室で盗み見たスザンナのカルテには「Borderline Personality Disorder=境界性人格障害」とあった・・・。

ウイノナ・ライダー・・・・・スザンナ・ケイセン
アンジェリーナ・ジョリー・・・リサ
クレア・ヂュバル・・・・・・・ジョージーナ
ブリタニー・マーフィ・・・・・ディジー
エリザベス・モス・・・・・・・ポリー
ジャレッド・レト・・・・・トビー・ジェイコブス
ジェフリー・タンバー・・・・・Dr.ポッツ
バネッサ・レッドグレープ・・・Dr.ウイック
ウーピー・ゴールドバーグ・・・ヴァレリー
アンジェラ・ベティス・・・・・ジャネット
トラヴィス・ファイン・・・・・ジョン











対ヤクルト14回戦、アニキのタイムリー後、追いつ追われつ延長へ、球児好投しかし引き分けになる!

2006-07-31 00:21:43 | 阪神タイガース
 京都へ友人とジャンボ宝くじを買いに行き、一杯呑んで帰宅すると、阪神3-3ヤクルトで7回裏であった。ヤクルト投手交代、松井から高井、そして高井から高津への交代があり、1アウト1塁2塁で赤星がショートゴロでたおれ、2アウト1塁3塁で代打・桧山は空振りの三振に終わる。
 8回表、阪神投手交代で、安藤からウィリアムスへ。サードへ秀太。三者凡退で討ち取る。
 8回裏、高津から花田へ投手交代である。2アウト後、アニキが右中間ツーベースである。しかし、矢野はピッチャーゴロでおわる。
 9回表、代打・志田が空振り三振。青木がセカンドゴロ。リグスのセンターフライを赤星がファインプレイでとる。凄い!
 9回裏、さよなら勝ちができるか?
ヤクルト投手交代、花田から館山へ。
鳥谷ショートゴロ。藤本はレフトフライ。秀太がんばれ!空振り三振。

 延長戦に入ります。今までの経過を簡潔に示すと、1回裏、アニキのタイムリーで1-0とする。しかし、2回表、米野のタイムリーで1-1の同点。4回表、またもや米野のタイムリーで1-2と逆転される。
 阪神も4回裏、鳥谷にタイムリーがでて、2-2と同点へ。
 6回表、またまた米野のレフトオーバータイムリーツーベースで2-3とされる。しかし、6回裏、濱中のレフトソロホームランで3-3と同点にした。守りでもアニキのファインプレイなどが出ている。流れは良いのだが。
 中日今夜も勝って6連勝とか!負けられない阪神であります。

 10回表、阪神投手交代、もちろん、ウィリアムスから球児へ。サードへ片岡。
岩村セカンドゴロ。ラミレスはライトフライ、ラロッカをセカンドゴロにおさえる。
 10回裏、赤星はフォアボールで1塁へ。片岡が慣れない送りバント成功で1アウト2塁。濱中ねばるが空振り三振。アニキが決めてくれるか。敬遠である。2アウト1塁2塁。シーツである。ショートゴロ。あかん。
 11回表、宮出センターフライ。田中浩センターヒットで1アウト1塁。米野ピッチャーゴロ。2アウト1塁。代打・古田だ!空振り三振。監督が三振である。
 11回裏、ヤクルト投手交代、館山から丸山貴へ。矢野センターヒット、鳥谷ピッチャー犠打、1アウト2塁。
    ヤクルト投手交代、丸山貴から坂元へ。  
藤本ライトフライ、2アウト3塁。藤川ファーストゴロ。藤川に打たせたがどうなのか???
12回表、青木フォアボール、リグス空振り三振。岩村空ぶり三振。ラミレスセンターヒット。2アウト1塁2塁。ラロッカを空振り三振に。
12回裏、さよなら勝ちができますか?
守備交代、三木がセカンド。城石がショートへ。
赤星ショートゴロ。片岡サードフライ。濱中ショートゴロ。

 試合終了。ひきわけであります。阪神せめきれず。
 ああ疲れたなあ。

阪神勝利一直線日本一



かーちゃん喜ぶ!

2006-07-30 14:29:14 | 爺馬鹿ちゃんりん
寝ている状態から、お母さんに両手を持たれゆっくりと引き上げられ起き上がると喜びます。赤ん坊というのは体動が好きですね。やはり生命体というのは、世界に向けて行動をとるようにセットされているのかな。自分と世界は相対的でありますから、自分が動けば世界が変化する。それが脳に良い刺激になるのでしょうか。かーちゃんを観察していると、人間というのは「探索行動」をする中で自分の位置を確認しているんだと思います。脳内にシナップスが色々と形成されていってるんだろうなと印象深い思いが出てきます。

甲子園出場校の部員逮捕、傷害で!文星芸付属高校

2006-07-30 01:49:01 | 三面記事的
甲子園出場校の部員逮捕 文星芸大付、傷害で (共同通信) - goo ニュース

いつも、不思議にこの時期になると、この手の事件が起こりますねえ。正直な話、昔は野球部と言えば、意外と不良少年が多かった印象がありますし、余り問題にもならず、それなりに世間も許容していましたが。
野球少年がすべて、純粋無垢なんて気持ち悪いですしね。しかし、高校の部活ですから、当然、教育的配慮のもとで活動してるという建前がありますから、野球道を求めて、清らかに純粋に生きることを求めることになります。しかしながら、
学校教育が個人の心の中まで何とかしようということがオカシイわけで、そうしようという建前では、そうできなかったことの責任が出てくるというオカシサが露呈して、出場しないとかどうかなどのいらぬ論議が吹き出るんですね。
世の中に色々と矛盾することは多いですが、そのひとつが「教育」であります。

教育の最高峰に達して、最高の教育を受けたはずの人がオカシナことをする現実。教育者という職の人がオカシナことをする現実。まあ、教育的効果とはこれぐらいのことと思っているほうがストレスにならないかもしれません。